Published on 11.04.06
【グアム】1時間1500円の価値あるサービス…シャワーとベッドを完備した「成田空港」第1ターミナル内「リフレッシュルーム」(04.06)
利用価値が高い「リフレッシュルーム」
2011年3月、3才の双子の娘と7才の娘と出かけたグアム。
今回は「成田空港」発の「デルタ航空」を利用しました。
わが家では、海外旅行の際には毎回空港にある「リフレッシュルーム」を活用しています。
「リフレッシュルーム」は、シャワーやバスタブなどが利用できる個室スペースで、仮眠室なども併設されています。
リフレッシュルームは、第1と第2ターミナルの2ヵ所にあり、出国審査を終えたエリアとなります。
また、出国審査を終えるまえのエリアには、個室利用できる「シャワールーム」も両ターミナルにひとつずつあります(利用時間は7時〜21時)。
予約は、電話もしくはサイトから可能
今回わが家が利用したのは、第1ターミナルにある「リフレッシュルーム」。
30番ゲート方向にある「マクドナルド」をめざしていくとわかりやすいです。
利用可能時間は、7時〜21時(受付時間はシャワールームが20時30分まで、仮眠室が20時まで)。
こちらの場合、シャワールーム(洗面台付き)が8室、仮眠室(シングル、シャワー付き)が9室、車椅子対応仮眠室(シングル、シャワー付き)が1室、仮眠室(ツイン、シャワー付き)が3室あります。
ちなみに、第1ターミナルにはバスタブはありませんが、第2ターミナルの「リフレッシュルーム」には、すべてのシャワールームと仮眠室の一部にバスタブがついています。
リフレッシュルームとシャワールームは、1ヵ月まえより成田空港のサイトもしくは電話から予約できますが、今回は予約をしないで利用してみることに。
利用時間内であれば何時間でも利用できますが、実際エアラインのチェックインが出発の2〜3時間まえなので、利用できるのは1時間〜2時間といったところです。
シングルルームは、1時間1500円
当日、出国ゲートをくぐる前に電話で空き状況を確認すると「空室あり」とのこと。
出国手続きのあと再度電話して「すぐに行くから」と予約しました。
わが家が利用したのは「シングルルーム」。1時間使用したので、料金は1500円でした。
「シャワールーム」が最初の30分が1000円(以降15分ごとに500円)、「シングルルーム」が最初の1時間が1500円(以降1時間ごとに750円)、「ツインルーム」が最初の1時間が2400円(以降1時間ごとに1200円) 。
チェックインの際、ベットの数だけ、ポケットティッシュ、歯ブラシ、ミネラルウォーター(あまり冷たくありません)などのアメニティをフロントで受け取ります。
フロントの横ではジュースも売っていますし、モーニングコールを頼むことも可能です。
シャワールームにはバスタブはありませんでしたが、リンスインシャンプーとボディーソープがありました。
バスタオルが1枚、フェイスタオル1枚はお部屋に用意されており、ドライヤーも壁づけされていました。
仮眠室にはテレビはなくシンプルなつくりで、窓もないので電灯を消すと真っ暗に。
ちなみに、窓があるのは第2ターミナルの仮眠室1室のみなのだとか。
1時間だと、普通にシャワーを浴びて、30分くらいベットで横になってのんびりできる感じ。
お部屋では、食べ物はダメですが飲み物はオーケーです。
シャワーを浴びると、機内で静かに寝てくれるような気も
ひとときでも横になってリラックスしてから飛行機に乗ると、身体もだいぶラクな気がします。
ちびっこも一度ここでリラックスしておくことで、飛行機に乗ってからもわりと静かで早めに寝てくれる気がします。
が、「時間がないわ~」というときは、「シャワールーム」(出国審査まえ)もオススメ。
第1ターミナル・南2階と、第2ターミナル・本館地下1階にあります。
シャワースペースと脱衣所しかありませんが、シャワーを浴びると、子供たちの「そろそろ寝る時間・・・」という体内リズムが働き、早めに寝てくれる気がします。
空港内はかなり暖房が効いているので、冬でも暑く汗をかきやすい。
キッズルームで遊んだあとは、サッパリしてから飛行機に乗るのがオススメですよ。
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