【NY*03】羽田発デトロイト経由NY行き「デルタ航空」の機内食や、「デトロイト空港」での乗り換え手段や所用時間について(05.10) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.05.10

【NY*03】羽田発デトロイト経由NY行き「デルタ航空」の機内食や、「デトロイト空港」での乗り換え手段や所用時間について(05.10)

約11時間30分の飛行時間を経て、まずはデトロイトへ

2011年3月、8才の息子とニューヨークへ9日間の旅行に出ました。

今回は、まずは羽田からデトロイト空港へ行き、アメリカの国内線に乗り変えてニューヨークへと向かいます。

利用したのは「デルタ航空」628便。

羽田発6時55分、デトロイ着5時50分。

飛行時間は11時間36分の予定。東海岸はやっぱり遠い。

その後「デルタ航空」1848便に乗り換え、デトロイトを7時28分に発ち、ニューヨークの「ラガーディア空港」には9時19分に到着します。

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帰国便も同じルートのはずでしたが、羽田-デトロイト線が3月23日〜6月2日まで運休となり、帰りはニューヨーク「JFK空港」から成田への直行便に変更。

本来なら帰国日はお昼過ぎまでのんびりできましたが、JFK便は13時59分発なので、11時ごろには空港へ向かいました。

また、羽田着なら夜遅いので夫に迎えに来てもらえましたが、成田着は自宅まで自力で移動する必要がありました。

シート配列や機内エンターテイメントについて

事前に、座席指定とチャイルドミールを予約。

羽田からの機材は「ボーイング747-400」で、エコノミークラスは3-4-3の配列。

後方だけは2-4-2の配列だったので、あえて後方の窓から2席を予約。

隣に気を遣うことなくトイレにも行けますし、寝相の悪い息子もふたり席なら迷惑をかけることなく安心。

息子はいつも機内食はほとんど食べませんが、チャイルドミールについてくるお菓子が目当てなので、念のためリクエストしておきました。

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以前、デルタ航空(ノースウェストと合併後)をシンガポール便とサンフランシスコ便で利用しましたが、いずれもエコノミーでもプライベートモニター付きでした。

今回は羽田新就航のデトロイト線なので、もちろん機内エンターテイメントが利用できると思い込んでいましたが、まさかのパーソナルモニターなしの機材!

これは大失敗でしたが、そのおかげで睡眠もかなりとることができました。

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機内には、8割~9割程度の乗客。

定刻どおりに羽田空港を飛び立ちましたが、早朝便ということでほとんどの人が寝ていました。

普通は午前便なら窓のシェードは開いているので機内は明るいはずですが、到着までほとんど閉められて、機内は食事時間以外は暗い状態でした。

とくにフライトアテンダントの指示があったわけではなく、明るいと眠ることができないので自主的に閉めていた様子。

キッズミールや一般職などの機内食について

デルタでは、エコノミークラスでも離陸までの間に食事のメニューが配られます。

離陸後、しばらくしてドリンクサービス。
日本時間で8時くらいだったので、さすがにアルコールを頼む人も少なく、ドリンクワゴンにもワインは積まれていませんでした。

ちなみに、デルタ航空の日本発着便はビール、ワイン、お酒が無料。
私はモーニングビールをいただき、ぐっすりと眠る準備を。息子はすでに熟睡中。

その後、予約していた息子のチャイルドミールが先に配られました。

パンケーキにソーセージ、フルーツ、ゼリー、オレンジジュース、キットカット。

しばらくして、普通食の朝食が配られました。

メインは、リーク(西洋ネギ)とチーズのオムレツポテトとチキンソーセージ添え、もしくはカレイのグリルとダシ巻き卵、サツマイモとご飯のどちらかを選択。

チャイルドミールにソーセージがついていたので、カレイのグリルを選びました。

↑ほかにはフルーツ、ピーチゼリー(メニューではヨーグルト)、パン。

起きた息子にとりあえずカレイを食べさせると、意外と口に合ったようでご飯と合わせて食べていました。

そのあとは、途中にミッドフライト・スナックとして、ロールパンサンドが配られました(子どもも同じ)。

到着2時間まえくらいに、昼食(夕食?)が配られました。

チャイルドミールのメインは、チキンナゲット。

普通食は、メインが鶏の照り焼きとご飯、もしくは豚肉と野菜のビーフン。

ビーフンは少ししょっぱかったですが、味は悪くはなかったです。

アメリカに到着。入国審査には時間がかかります

デトロイト・メトロポリタン国際空港 Detroit Metro Airport」には、現地時間の朝5時50分に到着。
デトロイト空港は、「デルタ航空」のハブ空港。2つのターミナルがあり、デルタ航空も所属する「スカイチーム」の専用ターミナルは「マクナマラ・ターミナル The McNamara Terminal」となります。
入国手続きは以前とは違い、大人はそれぞれ指紋をとられたり写真を撮ったりなどして、質問もされるので時間がかかります。

息子とふたりの場合、アメリカ(ハワイ含む)に入国する際かならず聞かれるのは、「ご主人は一緒ではないのですか?」、「誰が支払いするのですか?」など。

国内線に乗り換えるために「エクスプレス・トラム」を利用

デトロイト空港はとっても広いです。

国際線が到着する「マクナマラ・ターミナル The McNamara Terminal」のAコンコースは1.6キロと、世界有数の長さがあるそうで移動もタイヘン。

乗り継ぎ時間は1時間半ほどありましたが、荷物を乗り継ぎ用に預けたり、乗り換えのコンコースに移動するのに忙しく、15分くらいしか余裕はありませんでした。

「マクナマラ・ターミナル」内を移動するには、空港屋内を走る「エクスプレス・トラム EXPRESS TRAM」が便利。


駅は、センターの「Terminal Station」、「北駅 North Station」、「南駅 South Station」の3つ。目的の場所の最寄り駅をチェックしてから乗ってください。

シャトルに乗り、移動後はお手洗いだけすませて、ニューヨーク行きの機内に乗り込みました。

3-3配列の国内線はほぼ満席。

ニューヨークの「ラガーディア空港 LaGuardia Airport」までは、約1時間50分。

ドリンクとスナックのサービスがありましたが、息子はひたすら寝ていました。

ニューヨーク到着は朝9時20分。日本時間では夜の22時20分なので、息子も眠いはず。

「今日はどうやって過ごそうか」と考えていると、マンハッタンが見えてきました。

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