Published on 11.05.14
【シンガポール】タッチパネル式「MAGIC-Ⅴ」を搭載した「767-300ER」で、羽田深夜発「JAL」便でシンガポールへ(05.14)
羽田発のシンガポール便で出発!
2011年のGWに、2才6ヵ月の息子と夫の家族3人で、6日間のシンガポール旅行に行ってきました。
今回利用したのは、「JAL」の羽田発便「JL35」。
羽田便なので、行きも帰りも深夜の便でした。
出発時刻は23時50分、シンガポール着が翌朝6時。
帰国の「JL36」便は、21時55分にシンガポール出発、翌朝5時55分に羽田に到着。
今回のシンガポール行きは、JALの手配方法はHPからチケット購入。
羽田発も成田発もJALでは同じ値段でしたが、大人は税抜きで6万円台、サーチャージなどを込みにすると3人合計で22万ほどでした。
羽田でも「キッズスペース」が大活躍!
出発の日、夫が仕事から帰宅してシャワー浴びてご飯食べてから、さあ出発!
「羽田空港」は、わが家からは成田よりもずっと近くてラク。
羽田の「国際線ターミナル」に到着です。
こちらにも、出国後のコンコースに2ヵ所のキッズスペースがあります。
【関連くちこみ】「成田」第1ターミナルにあるのキッズスペース
夜の23時ごろだというのに、子どもたちは目がさえておおはしゃぎ!
深夜に遊んでいるのは不思議な光景ではありますが、このほうがフライト中寝てくれるだろうから、ありがたいスペースです。
「767-300ER」の最新設備に驚く!
登場時間となり、いよいよ機内へ。
今回ビックリしたのは、エコノミーシートのヘッド部分にはこんな枕状のものが(「ハンモック式ヘッドレスト」というそう)。
↑ドイツ・レカロ社製のシートとなり、通常のヘッドレストと異なり、クッションを装備せず、伸縮性に富んだ中空構造なんだそうです。
使用機材は「B767-300ER」でしたが、2008年から順次エコノミーにこのシートが採用されているそうです。
シートピッチは約79センチと以前のシートと変わりませんが、前のポケットも小わけできるネットがついていてすごく便利!
↑飲み物のボトル差し込めたりするのがよかったです~
個人モニターも、16:9のワイドモニター。そして一番驚いたことに、タッチパネル!
iPhoneとか使っていないので、「すげー!」とひとり興奮してしまいました(笑)。
機内エンターテイメントは、最新式の「MAGIC-Ⅴ」(マジックファイブ)。
jALの機内エンターテイメントシステムは「MAGIC」という名称で、現在主流なのは「Ⅲ」。
この「Ⅴ」は、手持ちのiPodやビデオカメラの映像と接続すると再生できたり、3Dゲームも提供されています。
この「Ⅴ」が採用されているのは、羽田-シンガポール・北京線、成田-シンガポール・ハノイ線の「767-399ER」のみ。今後は、順次路線を拡大していくそうです。
女子なら「フルーツミール」のリクエストがオススメ
機内食は、今回もお決まりの「フルーツミール」をリクエスト。夜食もフルーツです。
普通食はパンorおにぎりで、朝食はこんな感じ。私はフルーツミールにして正解!
こちらがキッズミール↓。
息子は、お目覚めのときはまだまだ眠い状態で、あれこれ食べたいわけじゃなかったようで、私のフルーツミールを黙々と食べてました。
代わりに、私がキッズミールを食べました(笑)。
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2才になった息子は、いっちょまえにひと席確保していたので今回のフライトはかなりラクでした!
今回のフライトはあわただしい出発となりましたが、深夜便は時間のムダがなく、子供もフライト中寝てくれました。
「体的にキツイかも…?」と思っていましたが、わが家に深夜便は向いていたようで、次回もこのフライトで行きたいと思いました。
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