Published on 11.07.10
【NYC*04】動物園やプレイエリアもいいけれど…芝生のうえでの〜んびりピクニックを楽しみたい「セントラル・パーク」(07.10)
大都会のオアシス「セントラル・パーク」!
「マンハッタン Manhattan」は、山手線の内側ほどの広さの島。
その島のなかに、無数の超高層ビルや映画でおなじみのスポットなどがギュッと詰まっています。
【関連くちこみ】あらゆる魅力がギュッと詰まった「マンハッタン」
そんな大都会・マンハッタンで、ニューヨーカーのオアシス的存在なのが「セントラル・パーク Central Park」。
子連れファミリーにも、ぜひ訪れて欲しい場所のひとつです。
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このセントラル・パーク、東京ドーム72個ぶんと広大な敷地を有しています(南北4キロ、東西800メートル)。
一度の来園ではとても回りきれないほどの広さで、迷子になってしまうことあるので、計画的な散策がオススメです。
子供の遊具がある「プレイエリア」のほかにも、芝生エリア、プール(夏のみ)、スケートリンク(冬のみ)があります。
さらに、池や湖、遊歩道、動物園、移動式遊園地もあり、見どころもたくさん!
子連れ旅行のテーマのひとつは、いかに子供を退屈させないか…だと思いますが、ココに来れば、きっと遊び疲れて夜はぐっすり眠てくれるはずです。
暖かい季節には芝生のうえでピクニック!
子連れにとくにオススメな過ごし方が、芝生のうえでのピクニック。
「シープ・メドウ Sheep Meadow」(の地図、開放時期:4月〜10月)や「グレート・ローン The Great Lawn」といった美しい芝生エリアでは、夏場はブランケットを敷いて水着姿で日光浴をする人々であふれています。
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↑「シープメドゥ」へのアクセスは、地下鉄A、B、C、D、1番線の「コロンバスサークル駅」から徒歩5分弱。
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↑「グレートローン」へは地下鉄6番線「77丁目駅」もしくは「86丁目駅」から徒歩10分。
近くのデリやサンドイッチ屋さんでテイクアウトした食べ物を持ち込んで、の〜んびり過ごせばキモチイイ!
同じように、リラックスした時間を過ごすファミリーが目に入るでしょう。
ただし、パーク内はアルコール禁止なのでご注意ください。
公園の一角にある、小さな動物園
のんびりするだけじゃ物足りない! というファミリーには、「セントラルパーク動物園 CentralPark Zoo」はいかが?
営業時間:11〜3月/10時〜16時30分、4〜10月/10時〜17時、土日祝日は5時30分。大人/12ドル、3〜12才/7ドル、3才以下無料。
パークの南東にある小ぶりな動物園ですが、そのぶん見てまわりやすい。
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アシカや白くま、猿やペンギンなどをみていると、NYの喧騒もすっかり忘れてしまいます。
「子供動物園 Children’s Zoo」も併設されているので、直接動物たちに触れ合うこともできますよ。
詳細は、「セントラルパーク動物園」のウェブで御確認を。
そのほかにも、園内には21もの小さな公園があって、ブランコやすべり台に砂場などでは、たくさんの子供たちが遊んでいます。
公園デビューのような堅苦しいルールはないので、気軽に混ざって遊んでみてください。
ニューヨーカーは、とってもフレンドリー。
知らない相手でも目が合えばあいさつをして、世間話を交わしたりして過ごしています。
セントラルパーク周辺にも、見どころがいっぱい!
セントラル・パークの周辺にも見どころがたくさんあります。
東側には、世界的に有名な「メトロポリタン美術館 Metropolitan Museum of Art」や「グッゲンハイム美術館 Guggenheim Museum」。
そして、西側には映画「ナイト・ミュージアム Night at the Museum」(2006年、米)でおなじみの「アメリカ自然史博物館 The American Museum of Natural History」も。
どの美術館も、丸一日かけて楽しむような内容の濃い施設ですが、セントラルパーク散策のついでに足を延ばしてみるのもいいかもしれません。
セントラル・パークの東西は、「アッパー・イースト・サイド Upper East Side」、「アッパー・ウエスト・サイド Upper West Side」と呼ばれるエリア。
マンハッタン内でも高級住宅街として知られ、マドンナやNYヤンキースの有名選手など、数多くのセレブリティーが暮らしていることでも有名です。
パークの向かい側、西側72丁目には、ジョン・レノンとヨーコオノが暮らしていた「ダゴタ・アパート Dakota Apartments」も。
ビートルズファンなら必見かもしれません。
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