Published on 11.07.13

【コタキナバル】「フィリピノ・マーケット」でおみやげ探し、「セドコスクエア」でディナー…コタキナバル歩きを楽しもう

暑いけれど、子連れでも楽しめる「コタキナバル」歩き

2011年のGWに、5才の息子と1才10ヵ月の娘と夫の4人で、マレーシアの「コタキナバル Kota Kinabalu」に5日間行ってきました。

コタキナバルで滞在したのが、「シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾート＆スパ Shangri-La’s Tanjung Aru Resort & Spa」。

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今回の旅の一番の目的は、「リゾートでのんびりすること」。

あまり観光は考えていなかったのですが、街までクルマで10分と好立地にあるホテルだったので、食事や買い物などで何度か街に行ってみました。

コタキナバル市は、ボルネオ島最大の都市といっても半径1キロ平方ほどの広さ。

ショッピングセンターやマーケットも集中していて歩いて回りやすいので、1才の娘がいるわが家も観光気分でマーケットをのぞいてみたりしました。

ちなみに、ホテルから街まではタクシーで15リンギット（約395円、区間ごとに一律料金）。メーターは使用しませんでした。

ホテルに戻るときも、メーターを使わず15リンギットで行ってもらいました（運転手に確認してから乗りました）。

おみやげは「ハンディクラフト・マーケット」へ

まず行ったのは、通称「フィリピノ・マーケット Filipino Market」と呼ばれるエリア。

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[googlemap lat="5.980866" lng="116.071639" width="465px" height="250px" zoom="15" type="G_HYBRID_MAP"]Pusat Bandar, 88000 コタキナバル, サバ, マレーシア[/googlemap]

いくつかの市場にわかれていますが、まずは「ハンディクラフト・マーケット」でおみやげを物色。

↑布やカゴバッグ、アクセサリー、置物などさまざまなモノがぎっしりと並んでいて、なかなか見ごたえがあります。

ここでは、カジュアルなアクセサリーとぬいぐるみなどを購入。

↑このオランウータンのぬいぐるみは、お腹を押すと鳴き声がでます。13リンギットで購入。

店によって同じモノでも値段がかなり違うので、いくつか回ってかならず値切りましたが、お店の人とのやりとりはなかなかおもしろかったです。

ローカル向け市場ではココナッツジュースを飲みました

そのつぎに行ったのが、隣にある果物や乾物のマーケット。

地元の人々のための市場なので、買えるものは少ないのですが、見ているだけで楽しい。

↑バナナの屋台。

おみやげを購入したマーケットもそうですが、オープンエアーで扇風機などもないのでやはり暑いです。

ノドが渇いてなにか飲みたいと思っていたところに、ココナッツジュースの屋台を発見。さっそく飲んでみました。

↑ココナッツジュースの屋台。1個を4人で飲みましたが、量は十分。スポーツドリンクのような味でした。

いろいろ揃って便利なモール「センター・ポイント」

ノドをうるおして少し元気になったものの、やはり外に30分以上いるは暑い！

子供たちも疲れてきたので、冷房の効いた建物に移動。

↑マーケットの横の道路。交通量が多いわりには信号が少なく横断がムズカシイので、地元の歩行者についてなんとか渡りました。

マーケットから100メートルほどの場所にある、巨大ショッピングセンター「センター・ポイント・サバ Centre Point Sabah」へ。

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[googlemap lat="5.977876" lng="116.072229" width="465px" height="250px" zoom="16" type="G_NORMAL_MAP"]Pusat Bandar, 88000 コタキナバル, サバ, マレーシア[/googlemap]

ここはフードコートも充実しているし、スーパーで買い出しもできるので、滞在中何度も訪れました。

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↑「センター・ポイント」にはマクドナルドもあるので、毎回ここでソフトクリーム休憩をしていました。

巨大なフードコートで、シーフードざんまい！

夕食はキホン的にホテルでとっていたのですが、最終日は夫の提案で街に食べにいきました。

場所は、夫がガイドブックで調べてくれた「スリ・スレラ・カンポンアイル seri selera kg. air」（セドコスクエア）と呼ばれる大きな屋台村。

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場所は、「センターポイント」の1ブロック陸側にあります。

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行ってみてビックリ。

屋根付きのオープンエアー型フードコートで、コの字型に囲むようにさまざまな料理の店が並んでおり、魚介店のまえにはいけすがたくさん。

↑何百人も座れる巨大なフードコート。

まずは店でシーフードを選び、店員と相談しながら調理法を決める、という注文スタイル。

シーフード以外のお店は、キホン的にテーブルまでメニューを持ってきてくれます。

↑さまざまなシーフードやいけすが並んでいます。

↑魚の調理法は自分で決めますが、わからないときはオススメを聞くのが確実。こちらは魚の甘酢ソース。

↑ほかに頼んだのは、ロブスターのバター炒め、サバ野菜炒め、チャーハン、サテー（サテー店から購入）。そして、お寿司と餃子（日本料理店から購入。料理人は日本人）。それ以外は、すべてサービスのおつまみでした（食後の果物も）。

↑子供用イスも、わずかですがありました。

食事7品とジュース類2本、ビール7本くらいで6000円弱。

新鮮なシーフードなのでもちろんオイシイし、子供たちもはじめての回転テーブルを楽しんでくれました。

店員さんも娘の相手をしてくれたりと、大満足の食事でした。
「セドコスクエア」のトイレはマレーシア式トイレで、おむつ替え台もないので、事前にショッピングセンターなどのトイレで替えてから行くか、汚れてもいい敷物を持っていくことをオススメします。
食後は、近くのナイトマーケットに行く予定でしたが、雨が降ってきてしまい、傘を持っていなかったので泣く泣くホテルへ戻ることに。

少しだけでしたが、コタキナバル観光を楽しむことができました。

By poco-rin