Published on 11.07.01
【旅*流儀135】マカオ直行便が破格の往復7700円…「マカオ航空」の運航再開キャンペーンをチェック!(07.01)
この夏「マカオ」への旅行はどうだろう…?
中国の特別行政区「マカオ」。
正式名は、中華人民共和国澳門特別行政区。
[googlemap lat="22.198745" lng="113.543873" width="465px" height="250px" zoom="7" type="G_NORMAL_MAP"]マカオ[/googlemap]
かつてはポルトガルの植民地だったので、建物などもその名残を残しており、世界遺産とカジノの街として「東洋のラスベガス」とも呼ばれています。
香港からは、高速船で約45分で到着。
なので、香港からの日帰り旅行や1泊旅行のオプショナルツアーの旅先としても人気が高いですよね。
私も、以前香港から高速船で日帰りで遊びに行ったことがあります。
「マカオ航空」直行便が往復7700円!
当時は、日本からマカオに行くには香港経由で船で行くのが一般的でしたが、2010年より「マカオ航空 Air Macau」が日本に就航しています。
このマカオ路線は東日本大震災の影響で4月1日から運行停止をしていましたが、夏休みを前に7月から運行が再開。
現在「成田空港」発着は木日、「関西国際空港」発着は月水金日というスケジュールで運航しています(成田は従来より1便少ない)。
運航が再開される際なんらかのキャンペーンをすることが多いですが、今回マカオ航空もキャンペーンを実施。
正規割引運賃 「摩訶割」シリーズのなかの特別運賃「摩訶割LUCKY7」として、成田-マカオ間の往復運賃を7700円で販売するとのこと(燃油サーチャージは別途片道7000円)。
この運賃は、2011年8月21日から10月31日までの日曜便限定(全11便)。
予約は、7月7日〜14日のあいだマカオ航空のHPからできます。
きっと、あっという間に売り切れてしまうはず。
通常でも、一番安い正規割引運賃で10日間有効の「摩訶割10」が2万6400円からなのでかなり安いですね。
子連れなら「世界遺産」を見て回るのもいいかも
ところで「マカオって、子連れで楽しめるの?」と思ってしまいますよね。
カジノに行くわけにいきませんが、世界遺産めぐりなら十分楽しめるはず。
↑かつては、東洋一のキリスト教布教の拠点だった「聖ポール大聖堂跡 Ruins of St.Pauls」。
マカオでは、22の歴史的建造物と8つの広場を含むエリアが世界遺産に登録されています。
↑波状にタイルが敷き詰められた「セナド広場 Senado Square」。
小学生なら自由研究の課題にもいいかもしれません。
↑一歩道を入ると、下町情緒も味わえます。
ホテルステイ、現地での食事も楽しみのひとつ
東洋のラスベガスといわれるだけあって、ラスベガスにある有名ホテル「MGMグランド」や「ウィン」、「ヴェネチアン」、「ハードロック・ホテル」もあります。
また、優雅に過ごせる「フォーシーズンズ」をはじめとする高級ホテルもたくさんあるので、プールでのんびり過ごすのもアリですね。
食事は、中華料理はもちろんですが、ポルトガルの植民地であっただけに、ポルトガル料理やポルトガルワインも楽しめます。
オリーブオイルやニンニクを使用した料理は、日本人の口にも合います。
独特の香辛料やココナツミルクなどを使った「マカオ料理」もポルトガル料理屋でも味わえます。
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時差も1時間なのでラクラク。飛行機も4時間半ほどとハワイよりも短い。
あわせて香港に遊びに行くのもいいですね。
香港には多くの航空会社が日本から就航していますが、7700円のチケットを探すのは至難のワザ。
香港からはアジア各国の空港へ飛んでいるので、香港発のチケットを別途予約してリゾート地やアジア諸国へ安く旅するのも楽しそう。
ちょこっと行って帰ってくるのもよし、思い切り、普段と違ったスタイルで旅行を楽しむのもよし。
この時期は暑いですが、夏の終りに行ってみたくなりました。
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