Published on 11.07.14
【NYC*08】ニューヨークは子連れにやさしい街だけどコレに気をつければもっと快適に…<滞在時の注意点>(07.14)
ニューヨークは、子連れにやさしい街!
欧米を中心に定着している「レディファースト」の文化。
ニューヨークでも、レディファーストの精神は息づいています。
男性が当たり前のように出入り口のドアを開けてくれたり、レジの順番待ちを譲ってくれたり…ということは妊娠前からありました。
が、小さな子供を連れていると、男性だけでなく女性までもが子連れファミリーを優先的に扱ってくれることには、とても感謝しています。
NYに住んで4年目ですが、これまで恐い思いをしたことは一度もありません。いっぽうで、親切にしてもらったことは数えきれないほど。
支払いは、やっぱりクレジットカードが便利です
それでも、NYに滞在する際気をつけてたほうがいいポイントもいくつかあります。
まず、支払いに関して。
アメリカはクレジットカード社会なので、 カードしか持ち歩かないニューヨーカーも多い。
でも、日本人なら高額でない限り現金払いを望む人も多いのではないでしょうか。
しかし、偽札流通防止のため、50ドル、100ドル紙幣を受け付けないお店も多くあります。
以前日本から訪れた私の友人は、20ドルの新札紙幣を多めに持参。
しかし、新札は紙幣同士がくっつきやすいため、慣れない英語での支払いの場面であせり「とても扱いづらかった…」と言っていました。
しかも、あとから数えてみると間違いなく紙幣が足りない。
「どこかのお店で紙幣を重ねて多めに渡してしまったに違いない」とショックを受けていました。
露店などでない限り、ほとんどのお店でカードが使えるので、小銭感覚で使う多少の現金を持参したら残りはカード払い! と決めてしまうとラクですよ。
また、クレジットカードを使用する際には、お店によりますがIDの提示を求められることがあるので、念のためパスポートを携行することをオススメします。
お買い物の際は、消費期限や汚れの有無をチェックして
そして、お買い物の際には、商品自体の確認もお忘れなく。
NYに来たばかりのころは、店頭に並んでいるものをよく確認することもなかったので、賞味期限の切れた食べ物を買ってしまったり、足跡などの汚れが付いた洋服を買ったことも何度かありました。
もちろん、レシートを持参すれば後日交換ができますが、タイトなスケジュールで動いている旅行中にムダな動きは避けたいですよね。
店頭で手にとった商品は、よくチェックしてみてくださいね。
そして、アルコールの購入時には、見た目がどんなに老けていようがかならずIDが必要となりますのでご注意を。
安全な街だけど、やはり油断は大敵です…
また、なかなか日本人にはなじまない「チップ」の習慣について。
アメリカはサービスに対してチップを払うのが当たりまえなので、たとえば自由の女神に扮したパフォーマーと一緒に記念写真を撮ったら、最低1ドル渡すのが常識。
パフォーマンスは、彼らのビジネスでもあります。
治安に関しては、日中に観光地をまわるぶんにはまったく心配はいりません。
夜も、五番街や「エンパイア・ステート・ビル」などの主要観光スポットにはたくさんの観光客がいます…が、「セントラル・パーク」のなかだけには入らないで!
ニューヨーカーにいわせると「襲われに行くようなもの」だそう。
昼間であっても、電車で居眠りをしたり、バッグを置いて席取りをしたり…は、やはりありえない行動ですので、貴重品は常に手元に引き寄せておいてくださいね。
2010年には、ニューヨークには4750万人の観光客が訪れ、歴代最高記録を塗り替えたそうです。
もちろん、全米第1位の人気の街です。
子供も、大きくなったらいつかNYに行ってみたい…と言うかもしれません。
NYのなにがそれほどに人々を魅了するのか…
実際に訪れて、感じてみてくださいね!
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」