Published on 11.07.08
【NYC*02】NYへのアクセスやマンハッタンへの移動手段、日本語の通じる現地の病院まで<NY基礎知識編>(07.08)
NY行きには午前便と午後便があります
ニューヨークへのフライトは、「成田空港」から直行便でおよそ12時間半。
羽田空港からは、アメリカン航空とJAL、成田空港からはアメリカン航空、JAL、デルタ、ANA、ユナイテッド、コンチネンタル、関西空港からはチャイナエアライン、中部国際空港からはデルタが飛んでいます。
それぞれの都合や出発の時間帯に合わせて選べるのがうれしいですね。
2011年春現在、日系航空会社は成田を午前中に出発し、NY到着もお昼まえ。
ユナイテッド航空やアメリカン航空は成田を夕方に発つので、子供が寝てくれることを想定して午後の便を選択するのもアリだと思います。
マンハッタンへのアクセス方法について
NYには「JFK空港」、「ラガーディア空港」、「ニューアーク空港」の3つの空港があります。
日本からの直行便が到着するのは、「JFK」(コンチネンタル航空のみ「ニューアーク」に到着)。
どの空港からでもマンハッタン中心部までは、タクシーで約30分。電車では約40分、バスだと約60分です。
【関連くちこみ】NYの各空港からマンハッタンへの移動方法について
電車やバスを利用したほうがリーズナブルですが、電車だと大きな荷物を持ってエスカレーターの昇り降りしたり、駅構内を歩く距離もバカになりません。
それに、NYの公共交通機関はじつはあまり当てになりません…
各駅停車が急行にいきなり変更されたり、時間通りに来ないのは当たり前。そのため混雑する時間や路線が読めません。
バスも、複数の停留所をまわるため時間がかかってしまう…という難点も。
イエローキャブでは、カード支払いもオーケー
よって、やはり大きな荷物を抱えての子連れでの移動にはタクシーがオススメ。
NYのタクシーは、すべて会社は違えど車体が黄色く塗られてた「イエローキャブ」。チップを含む支払いもすべてクレジットカードが利用できます。
料金は、片道料金一律45ドル(有料道路代5〜7ドル、チップは別途)。
タクシーだと「英語力に自信がない、密室なのはちょっと怖い…」と思われるかもしれません。
が、ドライバーは何度も行き先を確認してくれるし、一度乗ってしまえば要領がわかり、旅行中は頼りになる存在。
だけど、バスや電車も安くて気軽に乗れる利点もあるので、移動手段を使いわけられたら最高ですよね。
子供用品なども、問題なく手に入ります
子供用品は、オムツや離乳食、スナックなどたいてのものはマンハッタンのいたるところにあるドラッグストアやスーパーでカンタンに入手可能。
ですので、現地調達でもいいでしょう。
コンビニやNYのドラッグストアチェーン「デュアンリード DUANEreade」に行けば、カゼ薬やケガの応急処置物品も揃います。
日本ではお目にかかれないラインナップを見るのも楽しいですよ。
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ちなみに、物価は東京と同程度、もしくは少し高いくらい。
食べ物に関しては、アメリカンサイズでやはり量が多いので少しオトク感があります。
子供服も、目移りしてしまうくらいカワイイものやめずらしいモノがたくさんあるので、ほとんど現地で調達するくらいのキモチでいても大丈夫。
ギャップやラルフローレン、カルバンクライン、カーターズなど、日本でおなじみのブランドも、かなりリーズナブルに手に入りますよ。
NYには日本語が通じる病院もあります
万が一、滞在中に子供に病気やケガで医師の診断が必要な場合は、現地の病院で救急外来を受け付けてくれるところもあります。
NYには日本語が通じる日系の病院もたくさんありますが、「安心メディカル」は、ミッドタウンの五番街近くにある日本語が通じる病院として知られています。
受診の際は、パスポートなどの身分証明証が必要になりますのでお忘れなく。
アメリカで病院にかかる際は、保険によって料金や診てもらえる病院がまったく違ってきますので注意が必要です。
もしものときには加入先の海外旅行保険の会社に連絡をするか、前もって病院と連絡先のリストを用意しておくといいでしょう。
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