Published on 11.08.19
【旅*流儀141】世界で3番目に英語人口の多いフィリピン…1ヵ月10万円以下で英会話学校(滞在費込み)で学べるセブ島に注目(08.19)
世界で3番目に英語を話す人口の多い国とは?
アジアは、近くて安くて楽しい旅先が多いので、子連れにも人気ですよね。
インドネシアやタイなどのビーチリゾートは、ファミリー向けのホテルもそろっていて、家族連れはピッタリな旅先。
そんなビーチリゾートのひとつに、フィリピンのセブ島がありますが、じつはこのセブ島が最近注目されているようです。
フィリピンといえば、7000以上の島々からなる太平洋に浮かぶ海洋国。
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スペインとアメリカ(そして日本)の植民地時代を経ていることから、アジアでは唯一カトリック教国。
また、フィリピンは英語が共通語です。
義務教育もほぼ英語で行われていることから、いまや世界で3番目に英語を話す人口が多い国とのこと。
それゆえに、ここ数年は英語を習得するための留学先として注目されているのです。
語学学校も多く、ロングステイ先としても人気のセブ
とはいえ、「フィリピンって治安が心配…」という人も多いのでは?
マニラなどで多発している犯罪事件を知ると、「うーん…」と思ってしまうのも当然。
とはいえ、農業国であるフィリピンにとって、ビーチリゾートが楽しめるセブ島やボラカイ島は観光地として重要なエリア。
フィリピン政府が治安や安全に重点を置く都市でもあるので、ロングステイ先としても人気ですし、現在では数多くの語学学校が運営されています。
おもな留学生は、日本を含む非英語圏のアジア国からの人々。
とくに多いのが、韓国人。
韓国は、1997年前後のアジア通貨危機以降、海外に活路を見出すべく国をあげて英語力の強化を掲げてきたとのこと。
実際、フィリピンにおける韓国資本の英会話学校は数百にものぼり、米国や英国など本場の英語圏に留学するまえに、効率よくレベルアップを計るべくフィリピンに留学するケースが多いようです。
ちなみに、世界最大の民間英語教育機関「EFエデュケーション・ファースト」の「2011年度EFEPI報告書」によると、各国の英語力は、マレーシアが9位、韓国が13位、日本が14位、中国は29位とのこと(英語圏以外の44の国・地域を調査)。
韓国と日本にはあまり差異がないように思えますが、サムスンやLGといった企業に入ろうと思ったらTOEICスコアで900以上が求められるそうなので、学生たちは必死。
ここにきて、日本の企業も若手社員に英語力を備えさせるために、コストパフォーマンスの優れたフィリピン留学に注目しているようです。
セブ島留学のメリットとは?
「で、日本人にとってのセブ留学のメリットは?」を考えてみると…
まず、日本から近い。
現在成田空港から「フィリピン航空」の直行便が週5便あり、飛行時間は4時間30分。
また、フィリピンにおける生活必需品などの物価は日本の5分の1程度ともいわれ、滞在費もかなり抑えられます。
留学費用も、かなり割安。
1ヵ月みっちりレッスンを受けても、授業料は8万円くらいから。
3食付きの寮費も含まれているのが一般的なので、欧米の場合と比較すると仰天するほどの安さです。
子連れなら「家族のプライバシーを大切にしたいし、子連れで楽しめるリゾート感も味わいたい」というニーズもあるはず。
そんな人には、別途コンドミニアムやホテルという選択肢もあるようなので、ある程度柔軟な滞在スタイルが選べます。
そして、フィリピン留学の最大のメリットは、マンツーマンのレッスンが前提であること。
英語初心者〜中級者にとっては、英語に触れる時間が確実に確保できることから、語学力アップが見込めます。
ちなみに、フィリピンでは、英会話のマンツーマンレッスンを行える資格を持つのは大卒以上となっているそうなので、水準も安心できそうです。
子供向けのプログラムもあります
ジュニアキャンプや親子留学などのプログラムを用意している学校もあるので、子供ひとりでの留学が心配なママにもうれしい。
ジュニアキャンプの場合は、英語だけではなく、エクスカーションやさまざまなプログラムも用意されているため、英語以外にも成長するところも多そう。
医療面でもしっかりサポートがあるので、個人での旅行よりも安心できそうです。
ここ数年、日本からの留学者も増えていますので、一度ネットで検索してみてくださいね。
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