グアム大学のサマーキャンプ


Published on 11.08.08

【教えてバンビーノQ166】5才から参加できて2週間で200ドルと格安! グアム大学のサマーキャンプ「アドベンチャー・スポーツ・キャンプ」

グアム大学のサマーキャンプについて

友人の中学生の娘さんが、この夏「グアム大学」が主催している2週間のサマープログラムに参加したと聞きました。

英会話をお勉強したのかな? と思っていたところ、どうやら身体を動かしたりするなどレクリエーションが中心だったよう。

楽しかったようなので、娘(小学校高学年)も、近い将来参加できればいいなぁと思っています。

このプログラムは、何才くらいから参加でき、どのような手続を経ればいいのでしょうか?

お値段などもご存知でしたら、教えてください!

2週間たっぷり身体を動かせます

「グアム大学 University of Guam」(UOG)で行われているサマーキャンプは、「アドベンチャー・スポーツ・キャンプ Adventure/Sports Camp」といいます。

その名のとおり、身体を動かすアクティビティーが2週間ぎっしり詰まったキャンプ。子供たちに運動する習慣を身につけさせたり、健康的な生活を理解してもらうことで健康的に育ってほしい! という願いがこめられたイベントなのです。

グアムでは、肥満や心臓病、糖尿病の大人が多く、問題になっています。

あくまでもローカルを対象にしたキャンプなので、英会話などのお勉強はありません。

2週間のうちに、天候にもよりますが、数回のプールの日があったり、ハイキングの日もあり、1泊のキャンプもあります。

さすが、アドベンチャー・スポーツ・キャンプ!

■夏休みに計4回実施されます

このキャンプは、夏の期間に計4回実施されます。

2011年のスケジュールは以下のとおりでした。

  • ファーストセッション…6月13日〜6月22日
  • セカンドセッション…6月27日〜7月8日
  • サードセッション…7月11日〜7月22日
  • フォースセッション…7月25日〜8月5日

*土日はお休み

日本の学校に通っている子が学校を休まずに参加できるのは、最後の「フォースセッション」のみとなります。

■キャンプの様子はこんな感じ!

2011年のフォースセッションでは、丸1日「オンワード」のプールで遊ぶ日のほか、セッティー湾でのハイキング、タロフォフォの滝でのハイキング、イパン・ビーチでのキャンプがありました。

↑オンワードのプールに行った日のランチの様子。こんな大人数でプールにいけば楽しいでしょうねぇ。

↑キャンプの様子。1泊したくなければ、夕方までと朝から参加可能。そのときには「UOGフィールドハウス」に親が送り迎えをし、学校側がキャンプまで連れて行ってくれます。

↑「タロフォフォの滝」へのハイキング。

↑セッティー湾でのハイキング。けっこうキツいハイキングだったみたいです。

↑ハイキングやプールに向かうときには、学校が用意するバンやスクールバスで移動します。

■毎日のスケジュールやクラスわけについて

毎日のスケジュールは、以下のような感じ。

朝7時30分〜8時の間に、グアム大学の体育館「UOGフィールドハウス」に集合。

夕方17時〜17時30分にお迎えとなりますが、遅れて来たり早く帰ったりと、比較的自由にできます。

キャンプでは、5〜6才、7〜8才、9〜11才、12〜15才と、年齢別に4つのクラスにわかれます。

小さい年齢のクラスは、10数人に3名の先生がつき、最年長のクラスは30人ほどに3人の先生がつきます。

先生は、おもにグアム大学で学ぶ学生さん。

■参加料は2週間で200ドルと格安!

キャンプの費用は、各セッション175ドル(授業料)+25ドル(入学手続料)で、計200ドル。

そのほかに、毎日のランチ(UOGのカフェテリアにて)が5ドルほど。プールの日やキャンプの日は、別途10〜20ドルほど必要に。

■申し込み用紙はHPからダウンロード

手続きは、いたってカンタンです。

まずは、「グアム大学」のHPにある登録用紙(Registration Form)に記入。

「グアム大学」HP内「アドベンチャー・スポーツ・キャンプ」案内▶
参加料は、UOGフィールドハウス(体育館)内にある「Admission Office」にて支払います。

身分証明書の提出などもいっさいありませんでした。

■キャンプに参加するために必要な準備

ただ、手続き自体はカンタンでも、日本から参加する場合はいろいろ考えなくてはならないことも。

どこに滞在するか、グアム大学までの送り迎えをどうするか、グアムで使える携帯を準備するなどなど…

ママたちも、送り迎えの際に予定の変更などを説明される場合もあるので多少英語を使うことになります。

細かいことまで考えていくと…けっこうタイヘンかも!?

とはいえ、キャンプに参加する子供にとっては貴重な体験ができるかも。

英語の環境のなかに身を置いて耳が英語に慣れるだけでなく、積極的にお友達とコミュニケーションをとったり、いろいろな意味でのお勉強ができそう。

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