【釜山】揚げてつくる「ホットク」、国民的人気麺料理「チャジャンミョン」、豚肉たっぷりの「デジクッパ」…釜山ローカルグルメ4選(09.29) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.09.29

【釜山】揚げてつくる「ホットク」、国民的人気麺料理「チャジャンミョン」、豚肉たっぷりの「デジクッパ」…釜山ローカルグルメ4選(09.29)

揚げておいしい、釜山の「ホットク」

2011年8月に、2才9ヵ月の息子と家族3人で、韓国・釜山に行ってきました。

韓国の庶民派スナックの定番といえば、「ホットク」。
小麦粉(もしくはもち米)の生地に餡を挟んでつくる、ホットケーキのような、おやきのようなオヤツ。
でも、ソウルの「ホットク」と釜山の「ホットク」は全然違うんです!

ソウルは多めの油で「焼く」けど、釜山は「揚げる」

揚げたホットクは、ドーナツとも違うし揚げパンともちょっと違う。

ソウルのホットクも好きだけど、釜山のホットクはもっと好き!

ホットクといえば、屋台の定番メニュー。

「ロッテ百貨店」の東側の道沿いには、屋台がいっぱい並んでいます(オープンは午後から)。

ロッテ百貨店を出て、すぐのところにある屋台が「ビョルナンシホットク」。

油で揚げたホットクに、木の実や種などをまぶしてくれます。

紙コップに入れてくれるので、手も汚れない。

アッツアツのホットクは、シナモンの味が強い。すごーくオイシかったー♪♪♪

釜山ッ子たちが並ぶ理由がよくわかる^^

これは子供も喜ぶオヤツですよ!

韓国の人気麺メニュー「チャジャンミョン」

おつぎは、「チャジャンミョン」。

チャジャンミョンとは、炸醤麺をベースにつくられたソースをかけて食する麺料理で、韓国風中華の代表的メニュー。
「チュンジャン」という黒い味噌をあえて作るので、ソースは黒い。

韓国ドラマのなかで、チャジャンミョンを食べてる姿をよく見るような気がします。

「ロッテ百貨店」の東側にある「ポムテソンチャジャンミョン」は、マンドゥとチャジャンミョンで有名なお店。

角にあるお店で、店頭で麺を打っているのでわかりやすいかと思います。

チャジャンミョンを食べるのは、今日がはじめて!

有名なお店だし、ロッテの近くということもあるのか、メニューには日本語表記あり。

一番小さいサイズは、3500ウォン(250円程度)。安いっ!!

メニューを指差して「イゴ ジュセヨ!」(これください!)

ぐちゃぐちゃに混ぜていただきます!

甘めのソース。

名古屋の味噌ソースみたいな感じで、見た目ほど味は濃くはない。

辛さもないので子供にも食べられます。

ほかのお店は具が小さく、麺とソースの食感しか味わえません。

が、こちらのチャジャンミョンは、野菜を一度油で揚げてソースに絡めているそうで、豚肉、タマネギ、ジャガイモがゴロゴロ!

手打ち麺は、太くモッチモチ!!

食べごたえ十分すぎる量。

一人前をひとりで食べたら、ものすごくお腹いっぱいになりました。

こんなにお腹いっぱいになるのに250円って… 激安。

釜山名物、豚肉たっぷりの「デジクッパ」

そして、釜山名物の「デジクッパ」。

「デジクッパ」とは、クッパ(韓国式ぞうすい)の豚肉バージョン。

釜山の「デジクッパ」有名店「キョンジュバッカ (慶州朴家)テジクッパッ」は、24時間営業。

朝からオープンしているお店は貴重です。

日本語メニューがあるので、オーダーもノープロブレム!

「これを食べるのははじめて」と言うと、オモニが親切に食べ方を教えてくれました。

スープの塩味は自分で調整するそうで、「好みでアミの塩辛とニラを入れてね」とのこと。

口にして感激! オイシーーー!!!

豚肉大好きっ子にはたまらない、お肉の量。

出てくる、出てくる、こんなにお肉いいんですか? というくらいたっぷり。

豚のくさみはまったく感じず、豚の脂っこさも全然感じない。

むしろアッサリ。

クッパに入ってるゆで豚は、小皿のたれや味噌をつけて食べるそう。

「たっぷりの量なので全部食べれるかしら?」と心配になったけど、そんな心配はやっぱり無用(笑)。

完食です。

デジクッパは釜山の食べ物とのことで、ソウルではお目にかかれないそう。

こちらも小皿の辛いものをトッピングしなければ、デジクッパ自体は辛くないので子供も安心して食べられます。

かな〜り甘い、くるみのおまんじゅう

ココホド cocohodo」は、韓国ではけっこう有名らしいお菓子、 くるみまんじゅう「ホドグァジャ」のお店。

くるみ饅頭とは、くるみのカタチをしたおまんじゅう。

↑なかには、こしあんとクルミが入っていてオイシイ。人形焼きみたいな感じです。

チェーン店なので、いろんな場所にあります。

お店のHPで検索できます!(韓国語)

「間食用」は13個入って3000ウォン(200円ちょい)。こちらも安い!

できたてホヤホヤを、店頭でサービスしてくれました^^

こしあんが羊羹並みの甘さなので、2個食べたら満足。

日本人も好きそうなオヤツなので、ぜひお試しあれ!

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