Published on 11.10.25
【釜山】75円のパジョン(チヂミ)、225円の韓国風のり巻き「キンパッ」に舌つづみ…「海雲台市場」で食べ歩き!
海雲台にはオイシイものがいっぱい
2011年8月に、2才9ヵ月の息子と家族3人で、韓国・釜山に行ってきました。
わが家が滞在した「海雲台(ヘウンデ)」の駅周辺は、釜山の繁華街「西面(ソミョン)」や「南浦洞(ナムポドン)」とくらべ、お買いものスポットはあまりないけれど飲食店は多い。
冬はちょっと閑散としてる雰囲気がありますが、夏場は海水浴に来る人が多くそれなりににぎわってます。
↑駅前の通りは焼き肉屋、1本道を入ればクッパのお店が並んでいたりするので食べ物には困らない。
↑歩道には噴水の仕掛けがあったり、歩くのも楽しい。
ビーチ前に建つ「海雲台リベラホテル」の地下から7階までは、ディズカウントストア「セーブゾーン SAVE Zone」が入っています。
大きなスーパーに行きたければ、隣駅にはディスカウントストア「ホームプラス Home plus」や「イーマート E‐MART」もあり。
名物料理が楽しめる「海雲台市場」で食べ歩き!
「海雲台市場 (ヘウンデシジャン)」は、さほど大きな市場ではありませんが、歩くと楽しい場所。
飲食店、乾物屋、八百屋、食器類を扱うお店など。
飲食店の水槽には、生きているウナギやカニ、魚が。
それを見てるだけでも息子には水族館気分が味わえたようで、市場のお散歩は嫌がらず楽しんでいました。
奥に進むほど「パジョン」が激安に!
「パジョン」(チヂミ)が食べたくて、海雲台市場を物色。
市場の入り口で売ってたのは1万ウォン(約750円)。
それは高い!!とスルー。
つぎに売ってたのは5000ウォン! 入り口の店の半額?
「あとでここで買って帰ろう〜」ともっと奥へ進むと、こちらのお店にはなんと1000ウォン(約75円)と書いてあるではないか。
目を疑いましたよ。だってチヂミが75円ですよ?
私「オルマエヨ?(いくら?)」
おばちゃん「チョン、1000!」
私「?」
聞き間違いかも…と思い、1000ウォン札を出して「イゴ(これ)?」
おばちゃん「ネー(イエス)」
私は即答で「イゴ ジュセヨ〜!(これ、ください)」
すごい! 75円でチヂミが食べられるなんて!!!!
おばちゃんがその場で焼き戻してくれて、袋に入れてつまようじを刺してくれて笑顔でくれました^^
↑チヂミは、 ネギとキムチ、人参の3種類。私はネギチヂミを購入。
このチヂミ、75円とは思えぬ量とオイシさでビックリ仰天!! この安さはスゴイ。
やっぱり、釜山は物価の安さが魅力的です!
やさしい味のうどんに癒される…
市場内にあるカルグクス専門店「シントブリ・ブンシク・イェッナル・カルグクス」では、韓国風のり巻き「キンパッ」(2000ウォン、約225円)をテイクアウト。
その場で作ってくれるから、できたてで温かいキンパッが食べられます。
看板メニューのうどん「ソンカルグクス」(3500ウォン)は、海鮮ダシでやさしい味。
日本で言うなら関西風??
麺はやわらかめでやや太め。モチモチというよりはのびてる感あり(笑)。
正直な感想は、ソウルで食べた「カルグクス」のほうがおいしかった。
でも辛さはないし、子供には食べやすいという点ではオーケー!
天ぷらやトッポギなどおつまみ系のお店もありました
市場東側の角にある「サングギネ・キンパ」は、うれしい24時間営業。
韓国屋台での定番メニュー、天ぷらやキンパ、トッポギなど安くてつまみ系がそろっています。
↑天ぷらはゆで卵、スンデ、ししとうやさつまいもなど野菜数種類。ひとつ5000ウォンと手ごろ価格。
衣がサクサクなので、子供も喜ぶ一品。
キンパや天ぷらなど持ち帰り、宿でのんびりご飯もいいですよね。
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