Published on 11.10.11
【ハワイ総研34】子供も夢中になること間違いなし…オアフの人気ウォーターパーク「ウェット・アンド・ワイルド」で遊び倒そう
ハワイでウォーターパークもいいかも?
ハワイといえば、美しい海。
「ハワイでわざわざプールに遊びに行くなんて…」と、思っている人もいるのでは?
ホテルに大きなプールがあれば最高だけど、じつはオアフ島で大きなプールがあるホテルって少ないんだよね。
プールは、子供にとって大きな楽しみのひとつ。
だから、ハワイで「ウォーターパーク」を利用するのは、全然アリな選択肢!!
というわけで、今回はハワイのウォーターパークにフォーカスするよ。
オアフでウォーターパークといえば、「ウェット・アンド・ワイルド Wet’n’ Wild」。
ワイキキからクルマで約40分。
島西部のカポレイという地区にある、東京ドーム3個ぶんの敷地を有する巨大なウォーターパークだよ。
ロコも大好きなウォーターパーク!
ワイキキなどの客層とは異なり、「ウェット・アンド・ワイルド」にはロコのお客さんがいっぱい!
緑あふれる広大な敷地には25以上のアトラクションがあり、2~3時間ではとても遊びきれない規模。
1日かけて、たっぷり遊べぶ覚悟で訪れたいウォーターパークだよ!
のんびり系からスリル系までそろったアトラクション
では、さっそくこのウォーターパークで楽しめる内容をチェック。
定番のスリル系スライドから、家族で楽しめるソフトなアトラクションまでさまざまなプールがズラリ。
の〜んびり楽しみたいのなら、まずは流れるプール「カポレイ・クーラー Kapolei Kooler」や、波のプール「ハワイアン・ウォーターズ Hawaiian Waters」に向かおう。
↑流れるプールは全長260メートル。チューブにもたれてのんびり漂いたい…
そうそう、こちらのウォーターパークでは自分の浮き輪や腕輪は持ち込み不可。
レンタルチューブを借りて遊ぶシステムだよ(1日15ドル、返却時に5ドル返金あり)。
↑こちらは、ハワイで唯一巨大な波が発生するプール。
↑波のあるプールには浅瀬もあるので、小さな子連れも遊べるよ!
プールや年齢に応じてライフジャケットの着用が必要となるけど、こちらはレンタル無料。
小さな子連れもたっぷり楽しめる
もちろん、小さな子供向けのコーナーも充実。
「ケイキ・コーブ Keiki Kove」というエリアでは、小さなスライダーや水鉄砲などで遊べるよ。
↑入り口からほど近い場所にある、キッズ向けのエリア。
↑子供と遊ぶのにピッタリな、ミニサイズのスライドも2つあるよ。
↑こちらはちょっと長めのスライド。
↑水大砲を操作するのも楽しいね!
↑「ケイキ・コーブ」の周りには、日陰つきのチェアスペースが。これはぜひ確保したいね。
「ファン・ゾーン Fun Zone」という、子供向けゲームエリアもあるので、水遊びに飽きちゃったら活用したいね。
小学生が夢中になるプレイエリア
そして、もう少し大きな子供向けにつくられたプレイエリアがこちら。
7つのファミリー向けスライドやジャングルジムもあるアクティビティースペース「ウォーター・ワールド Walter World」。
身体を動かしたい盛りの子供たちにとって、こんなに楽しい場所はほかにないかも!
↑水中アスレチックも小学生にはちょうどいいサイズ。
↑すべり台には水が流れているから、滑り加減もスムースで最高!
スライドは、身長に応じて3段階の利用制限があるよ
そして、人気のスリル系スライドは全部で8つ。
いずれも身長制限があって、107センチ以上、122センチ以上、132センチ以上という3つの刻みがあるよ。平均的な小学3、4年生ならぜんぶ乗れるかなという感じかな?
まずは、107センチ以上が楽しめるスライドを3つご紹介。
「レイジング・リバー Raging River」は、200メートルのスライドを水しぶきをあげながら滑り降りるスライド。
↑2〜6人乗りの大型チューブで滑り降りるよ。
そして、最大4名までいっしょにスタートできる「アイランド・レーサー Island Racer」。
↑まずはぐるりと半円を描いてから、直滑降するよ!
↑ボディボードを敷いて滑るスタイル。頭から滑り降りるのでスリル満点!
そして、3つのコースが設けられた「サーフ・スライダー Surf Slider」。
↑うねるようにカーブが続くスライドを、身体のみで滑り降りる!
122センチ以上のスライドはスリリング!
そして、122センチ以上が楽しめるスライドは4つ。
世界でもっとも大きなハーフパイプを誇るという、「シャカ Shaka」。
↑3人乗りのチューブに乗り、この急角度からスタート!
↑この傾斜はやっぱり絶叫ものだね!
そして、5階建ての高さがあるトンネルを滑り降りる「ワイアナエ・コースター Waianae Coasters」。
↑チューブは1人乗りと2人乗りがあるよ。
↑滑り降りたあとは、きっとこんな表情になっちゃうはず。
3人乗りのチューブで滑り降りる「ビッグ・カフナ Big Kahuna」。
↑チューブには2名以上で乗る必要があるよ。
真っ赤な外観がインパクト大の「トルネード Tornado」。
↑まるで拡声器をひっくり返したようなカタチ。こちらは滑り降りたあとの出口。
↑15メートルの高さから、40メートルの竜巻を滑り降りる!
132センチ以上は難易度も高い!
そして、132センチ以上を対象としたスライドが2つ。
「フライング・ハワイアン Flyin’ Hawaiian」は、滑り降りたあとはプールにジャボン!
↑飛び出した瞬間、かっこよく決めるのがルール。
最後は、難易度が高い波乗りプールの「ダ・フローライダー Da flowrider」(別料金)。
↑ボディボード、もしくはスタンドアップボードで波に乗ろう!
↑サーファーなら、思わず挑戦したくなるよね。
アトラクション以外の設備もチェック
アトラクション以外の施設も気になるところ。
まずは、入り口から中央へ歩いたところにある貸しロッカー。
下の写真の建物が、ロッカーのカギを借りるカウンタ—(大/12ドル、小/7ドル。5ドルの保証金が必要)。
↑カギを受け取るカウンタ—では、チューブやタオルのレンタルもできるよ。
飲食スペースは、園内に2ヵ所。
↑園内には食べ物や飲み物の持ち込みは禁止。こちらを利用することになりそうだね。
ついつい長時間遊んでしまいそうだけど、気を付けなければならないのが日焼け。
ハワイの陽射しはとってもキツイから、ラッシュガードを着たほうがやっぱり安心。
日焼け対策として、プライベートカバナをレンタルするのもアリかも(1日100ドル)。
↑赤ちゃんや小さな連れは、お昼寝できるスペースを確保できると安心だよね。
送迎やディナーがセットになったプラン
気になる料金だけど、こちらのウォーターパークではいくつかのプランを用意。
ワイキキから少し離れているので、「どうやって行こうかな?」と思ってしまう人もいるはず。
そんな人にオススメなのが、送迎がついたパッケージ。
ワイキキからの送迎と入場券のセットは、通常大人/61.99ドル→41.99ドル、子供/51.99ドル→31.99ドル(税抜、いずれの料金も2011年10月現在)。
これは、通常の入場料と同額なのでオトクだね!!
「ウェット・アンド・ワイルド」の英語版サイトからオンライン予約できるほか、オプショナルツアー予約サイト「アランワン Alan1」からも予約可能。
アランワンは税抜価格と同額なので、若干安め。ポイントも貯まるのはうれしいね(2011年10月現在)。
そのほかにも「コレはイイネ!」と思ったパッケージはふたつ(いずれも送迎+1日券含む)。
まず、「ディナー・アンド・プレイコンボ Dinner’n'Play Combo」。
ワイキキの「アウトリガー・リーフ・ホテル」内、BBQレストラン「ショアバード Shore Bird」のディナーがセットになったプラン。
こちらは、大人/74.99ドル→64.99ドル、子ども56.99ドル→44.99ドル。
メインをマヒマヒ、チキン、サーロインから選べ、サラダバーが食べ放題(コーヒー、紅茶、マカデミアナッツアイスつき)。
通常メニューだと、たとえばマヒマヒを選ぶと21.95ドル。+アイスだと6.95ドルで、合計28.9ドル。
ドリンクも付くので、こちらもオトクだね!
晩ご飯の店選びで悩む必要がないのもうれしいよね。
また、「FREE RENTAL CAR OFFER!」というプランもオトク。
大人ふたりぶんの入場券を通常料金で48時間前までに購入すると、アラモレンタカーのコンパクトカーが無料で1日ついてくるというもの(113.99ドル、税金や保険は別途)。
プールの帰りに「ワイケレ・アウトレット」や「パールリッジ・ショッピング・センター」でお買い物や食事をするのも楽しそう。
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そして、カポレイの先にあるのが「コオリナ」。
ココには最近オープンしたデイズニーの「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ Aulani, a Disney Resort & Spa in Ko Olina, Hawai`i」があるから、こちらも話題性たっぷり!
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ロコ気分が堪能できる「ウェット・アンド・ワイルド」、きっと子供も大満足しちゃうこと間違いなしだね!
ウェット・アンド・ワイルド
住所:400 Farrington Highway, Kapolei, HI, 96707
電話:674-9283
入場料:大人41.99ドル+tax, 子供31.99ドル+tax、2才以下無料
営業時間:10時30分〜土日/16時、それ以外/15時30分
定休日:2011年内は、火水が休み。12月13日〜31日まで無休(25日を除く)
アクセス:フリーウェイH1 West(空港方面)で終点のExit 1で下りすと、すぐ右側に入口あり。「The Bus」は、アラモアナショッピングセンターから40、40A番
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