Published on 11.10.25
【ハワイ総研35】イルカと戯れたい…オアフ島西部の聖なる地に暮らすスピリチュアルなイルカと泳ぐツアー
スピリチュアルなイルカと泳ぐツアー
ホノルル空港を出ると、いくつものフリーペーパーが置かれているよね。
さまざまなオプショナルツアーも紹介されていて、イルカツアーもあるけど、どれも似たり寄ったり…
そんななか、「このツアーなら参加したい」と思ってしまったツアーを発見。
1989年に設立された「ドルフィンユー」というオアフ島ホノルルの会社が提供している「イルカと戯れ隊」というツアー。
なんだかこわだわりを感じるネーミング。
モーハワイの「へなちょこ・しゅん」編集長が命名したんだね…なるほど。
こちらのリチャード社長によると、「イルカはカシコくて意識レベルが高くスピリチュアルな存在」。
そんなイルカたちと泳ぎ、スピリチュアルな経験ができるツアーなんだよ!
午前をめいっぱい使ったツアー
では、さっそくツアー内容をみていこう。
ツアーは、早朝にピックアップ、お昼過ぎにワイキキにて解散という、ちょっとハードなスケジュール。
当日は、朝5時15分にホテルのお部屋にモーニングコールがかかってくるよ。
各ホテルでのピックアップは、5時30分〜6時(アラモアナ、ワイキキ、カハラ地区は送迎無料)。
ツアーを実施するのは、オアフ島西側「ワイアナエ Waianae」地区。
ワイキキから、クルマで約70キロのドライブへ。
1時間弱で、ワイアナエ山脈の北部の海岸沿いに位置する「ワイアナエ港 Waianae boat harbor」に到着。
7時に、乗船開始。
この10月からグレードアップした「カタマラン・ボート」(双胴船)で、トイレやシャワー室も完備しているそう。
↑こちらは別のタイプとなるけど、ワイメア港に停泊していた双胴船。
聖なる地でイルカと泳ぐひととき…
そして、「マクア・ビーチ Makua Beach」へ。
この周辺はガイドブックにもあまり載っていない、自然のままのオアフや秘境があるエリア。
マクアは、「オアフ島が海から隆起したときにはじめて顔を出した地」と言われていて、マクア(ハワイ語で「親」)と名付けたとのこと。
ハワイの聖地。そして、この聖地に暮らすイルカたち。
これだけでパワーをもらえそう…!
イルカ遭遇率は98パーセント
出港後、すぐに「エホマイ E ho mai」の儀式が。
歌とプルメリアの生花で、全員で海への感謝とイルカに会えるようお祈り。
そのあとは、シュノーケリング、フィン、ウェットスーツ(すべて無料レンタル)を着用。
子供用もあるので安心だね(2才未満は参加不可)。
泳げない人は、ライフジャケット、浮き棒も借りられるよ。
そうこうしていると、イルカたちに遭遇できるとのこと。
↑遭遇率は、98パーセント。本当にイルカと海で泳げるそうだから、日本ではできない貴重な体験!
ラッキーなときは、数十頭のイルカたちの群れに出会えることもあるんだって!
この辺りの透明度はワイキキとはくらべ物にならなくて、海に入るとそれがさらに実感できるはず。
イルカと泳いだあとは、このエリアから移動して、ホヌ(ウミガメ)やお魚と泳げる場所へ。
ここでは、カヤックやカヤックサーフィンを楽しんだり。
ランチは、キャプテンが焼いてくれたハンバーグを挟んだハンバーガー。疲れてお腹がすいたころに、オリジナルバーガーが完成。
また、クルーがマジックでタトゥーを描いてくれるのも、子供も喜びそうだね。
冬はクジラを見ることができるかも?
ビーチには、10時30分くらいに戻るよ。
ワイキキに戻るのは、13時くらい。
朝早いけど移動で眠れるし、午後もめいっぱい遊べるから、ムダがないツアーだね。
冬場(12月~4月)は、アラスカからやってくるクジラにも会える可能性もあるそう。
現在、「サンクスドルフィンキャンペーン」中で、12月31日まで通常は大人/156ドル→139ドル、3〜12才/124ドル→107ドルと割引き。
予約は、ドルフィンユーのWebや電話、「アランワン alan1」でも予約可能(同じ値段)。
ちなみに「アランワン Alan1」は、ポイントが貯まるし、キャンセルポリシーがユルイので子連れにはうれしいね。
(ドルフィンユーは、2日前の正午~午後5時まで50パーセント返金、それ以降は返金不可。アランワンは前日正午から午後5時まで50パーセント返金、それ以降は返金不可。さらに返金手数料も無料)。
普段は味わえない感動を味わってみてはいかが?
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