【シンガポール】お盆もオトクな割引運賃「Sweet Deals」を利用…機内エンターテイメントとiPhoneで乗り切った「シンガポール航空」(10.13) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.10.13

【シンガポール】お盆もオトクな割引運賃「Sweet Deals」を利用…機内エンターテイメントとiPhoneで乗り切った「シンガポール航空」(10.13)

お盆シーズンに「シンガポール航空」でシンガポールへ

2011年8月のお盆の時期、7才と3才の娘とシンガポールへ6泊7日の旅行へ。

GWは旅の計画を立てる間もなく過ぎたので、「お盆の1週間は有効に使うぞ!」と、福岡から直行便が飛んでいるシンガポールに行くことに。

GW明けに「シンガポール航空」のサイトからチケットを予約しました。

お盆の時期はビックリするほど値上がりますが、今回は取消しやシンガポール航空のマイレージサービス「クリスフライヤーマイル」の積算不可という条件の割引チケット「スゥイートディール Sweet Deals」を購入。

大人ひとり/3万5000円、子供ひとり/2万6300円。さらに、燃油サーチャージはひとり2万2000円。
シンガポール航空から購入した航空券は、「ベストプライス」保証があるので安心です(詳細はシンガポール航空のサイトで確認してくださいね)。
座席指定やキッズミールの予約も、サイト上から。

機材は「A330-300」(ビジネス30席、エコノミー255席)で、エコノミーは「2-4-2」という並び。

座席は、往きは昼便だったので娘たちは遊んだり、ケンカして離れたりするだろうなぁと中央の4人並び席を指定。

実際、娘たちは予想どおりくっついたり離れたり…

窓側の前後席だったら通路をウロウロしていたはずなので、このシートで正解でした。

復路は現地を深夜1時に出発するため、眠りに徹することができるよう窓側2席×2列を指定しました。

満足度も高い、シンガポール航空の機内食

さて、いよいよ出発日。

今回はタラップを上って飛行機に搭乗したので、出発前から子供たちのテンションは上向き!

機内食のキッズミールはこんな感じ。


↑往路のキッズミール(昼食)。


↑復路のキッズミール(朝食)。子供たちは即就寝だったので、朝食も爆睡中で手を付けませんでした。


↑モニターの下部にカップホルダーがあり、これがとても便利でした。ホルダーにあるのはシンガポールスリング。

大人の機内食は、往路は「牛肉ソテーのグルーンペッパークリーム添え」。復路は「和朝食」。


↑写真は和朝食ですが、どちらもオイシかった。シンガポール航空の機内食は好きです。

往路では、食後に大人にも子供にもカッチカチのシャーベットが配られました。

復路は深夜便だったので、CAさんがカップ入りの飲み物を持ってときおり回ってくれるのですが、ビールもカップ入りなので気が抜けていたのが残念。

機内エンターテイメントとiPhoneが大活躍

昼寝もしなくなったふたりに6時間は長いだろう…と覚悟していましたが、iPhoneと機内エンターテイメントのおかげで、思いのほかラクに乗り切れました。


↑カップホルダーは、コップだけのために机を出しておかなくていいしこぼれないのがうれしい! 奥にペン立てのようなものもあり、こちらも便利でした。

プログラムも、キッズ向けのチャンネルがあったので選びやすかったです。

ゲームは、長女は最初遊び方がわからず戸惑っていましたが、だんだんと遊び方を見つけられたよう。

次女はゲームはできませんでしたが、アニメを見たりして楽しんでいました。

オンデマンドの映画なども、巻き戻しや一時停止などの機能もスムーズ。

途切れながらも自分のペースで映画を観ることができたのは、私としてもうれしかったです。

そして、機内エンターテイメント以上に活躍したのが「iPhone」!

旅行前に子供用のアプリを多数ダウンロードしていたのですが、機内のゲームよりもわかりやすく使いやすいので、夫婦2台を娘ふたりで使っていました。

親に注意もされず好きなだけアプリで遊べるので、フライト時間もあっという間だったようです。

オモチャやアメニティについて

オモチャは往路でのみ配られました。

が、長女に男の子用の財布が(下の写真左)…

取り変えられるか聞いたところ「全部配りきったのでできない」とのこと。

ほかのオモチャは小さい子用だったのかもしれません。

次女はシールとノートのセットをもらいましたが、シールを貼ったり絵を描いたりと大活用していました。

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機内はやはり寒かったので、長袖の羽織りモノなどを用意するといいと思います。

子供が眠ったときには、機内の毛布プラス薄いバスタオルをかけました。


↑復路に「GIVENCHY」の(!)靴下と歯ブラシセットが配られましたが、冷え性の私は持参のモコモコ靴下を履きました。

足元が暖かいと体感温度が違う気がします。

機体も新しくてより便利になり、さらに好きになったシンガポール航空でした。

シンガポール航空

By はのうみ

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