Published on 11.11.11
【旅*流儀152】アメリカ本土は1万円台前半、ハワイは5万円台、韓国は1万円以内も…2012年の年末年始の航空運賃をチェック(11.11)
この冬の年末年始の旅行、どうする?
あっという間に、今年も残すところ1ヵ月半ほど。
今年は12月23日(金・祝)〜25日(日)が連休となるので、海外旅行を予定しているファミリーもいるのでは?
この冬は、ビーチリゾートとアジアの人気が高いようで、年始明けに出かけるツアーも人気がある模様。
とはいえ、年末年始はGWやお盆に並ぶ繁忙期で、旅行代金が高い時期。
家族旅行となると出費もかさむので、気軽には出かけられません。
が、そうなるとますます旅行好きの血が騒いでしまうというもの(笑)。
実際、年末年始の旅費はどのくらいかかるのでしょうか?
アメリカ本土行きは驚くほど安価なチケットが出ています
さっそく旅行サイトで航空券を検索してみると、意外な結果が。
まず驚いたのが、アメリカ本土行きで1万円台前半。
もっとも値上がる時期も、12月28日、29日、30日を除いてこの料金帯で販売している旅行会社もありました。
しかも西海岸だけではなく、ニューヨークやシカゴなど、通常西海岸よりも少し高い東海岸もこの価格帯。
目からうろこ状態で、「これならほかもイケルかも?」と、さらにあちこち検索してみました。
ハワイも、思っていた以上に安価な航空券を発見。
毎度のことながらハワイ行きの破格値はありませんが、それでも格安航空券なら5万円台から。
この時期は、ハワイといえども冬なので、夏のように1日中海やプールで過ごすには肌寒いことも。
でも、クジラが近海まで訪れているシーズンなので、夏とは違ったハワイが味わえます。
いっぽう、お手軽&お手ごろなグアムはすでに満席も多く、たとえばJALだと往復ひとり18万円くらいとべらぼうな価格でした。
アジア行きは、深夜発朝着、経由便も検討してみて
では、近場のアジアはどうでしょうか。
飛行時間は2〜7時間程度とばらつきもありますが、時差は少ないので、アメリカ本土に行くよりも子どもの体調管理やスケジュールはラク。
アジアはフライトの選択によって、滞在時間がかなり変わり、そのぶん航空運賃にも差が出てきます。
個人旅行で日程にゆとりがある場合には、航空運賃が安い「夜発朝帰り便」で行くと安上がりです。
ノンビリしたいならアジアンビーチですが、経由便を使うと、時間はかかりますが意外と安く行くことができます。
このあたりは、出費と滞在日程の兼ね合いで選択することになりますね。
また、女性に人気の韓国・ソウルでは、年末年始を含む冬休み期間でも1万円以下のチケットを発見。
ただ、ソウル便は朝早くから夜便まで便数が多いので、この料金は明らかに夜発朝帰りの便。
この時期のソウルは、とっても寒いですね。
でも、北海道に行ったと思えば、北海道に家族で行く料金よりもはるかに安い。
おいしい韓国料理も味わえて、ウォン安円高の現在はリッチに過ごせそうです。
冬季の旅行は、流行性の病気に気をつけて!
この時期の旅行での注意点は、風邪、インフルエンザ、ノロウィルス、嘔吐下痢症など冬ならではの体調不良。
体調不良の場合は、残念ながらキャンセル料を払って旅行をとりやめる…という可能性も出てきます。
こればかりは、予想がつかないので仕方ありませんが…
とはいえ、子連れで海外に行く機会があれば、逃さず行きたいもの。
子どもが中学生くらいになると、クラブ活動などでこれまでのように旅行には行けなくなり、子どもも(とくに男の子)ついて来たがらないケースも多いと聞きます。
行くチャンスがあれば、ぜひ出かけたいですね!
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