Published on 11.11.08
【てくてくオアフ*番外編08】ショッピングモールや住宅地で「トリック・オア・トリート!」…オアフでハロウィンを楽しむコツ
ハロウィンを皮切りに「ホリデーシーズン」が到来
いよいよ、年末に向けた「ホリデー・シーズン」に突入したハワイ。
皮切りとなるイベントは、子供も大人も大好きな「ハロウィン Halloween」(10月の最終日)。
夏休みが終わるころからハロウィン・グッズがお店に並びはじめ、今年もあっという間に10月31日がやってきました。
今回は、オアフでハロウィンを楽しむためのコツを伝授したいと思います。
もちろん、日本から旅行で訪れたファミリーも参加できますので、ぜひ来年の参考にしてくださいね!
どこで「トリック・オア・トリート」をするべきか
まずは、当日開催されるイベントについて。
各ショッピングモールでは、ハロウィンのイベントを実施しますが、小さな子連れには「カハラ・モール Kahala Mall」や「アラモアナS.C.」がオススメ。
仮装をした子供たちがショップに入っていくと、お菓子をたくさんもらって出てきます。
モール内にはトイレも完備されているので、やっぱり安心ですね。
もちろん、ショッピング・モール以外でも「トリック・オア・トリート」が行われています。
わが家では、息子がプリスクールに通うようになってからは、住宅街でのトリック・オア・トリートに挑戦。
毎年通っているのは、東ホノルルの「アイナハイナ Ainahaina」地区の住宅街。このエリアは一軒家が立ち並ぶ完成な住宅地です。
交通量の少ない住宅街を、一軒一軒訪ねていきます。
ここで注意するべきは、家の外灯に灯りがともっている家のみ「ハッピー、ハロウィーン! 」と声をかけて訪問すること。
玄関にテーブルを置いてトリート(treat=おもてなし、ここではお菓子)を並べているお家もあれば、庭をすっかりハロウィン・モードにデコレーションしている家も。
↑こういった家は、トリートを用意しています。
なかには、子供たちを受け付けられない家もあるので、玄関先が暗いお家は避けて通るようにしてください。
カボチャのカービングやコスプレの準備
わが家がカボチャのカービングをするのは、ハロウィンの前日。
というのも、ハワイは暖かいのでくりぬいたカボチャを放置しておくと、カビが生えやすい。
冷蔵庫に入るサイズならいいのですが、今年はノースショアで巨大カボチャをもらってきたので…
↑前日に開催された「カピオラニ公園」でのカービング大会に持参して、息子がくり抜いてつくりました。
息子が今年選んだ仮装は「パックマンのお化け」。
↑ファブリックマートなど生地屋さんでサテン布を選び、カードボード(段ボール)で固定して仕上げ。前夜に超特急で衣裳を仕上げたのは私です(汗)。
お店で売ってるような商品だと助かるのですが、さすがに今回は手づくり。
仮装コンテストなどがある学校もあるようで、子供たちにとっても大きなイベントです。
トリートが用意された家を回るのは楽しい
そして、当日のトリック・オア・トリート!
お庭が広いお家を、つぎつぎに訪ねていきます。
↑驚くのが、子供だけでなく大人も存分に楽しんでいること。さすがはアメリカ人、ホリデーを楽しむ術を心得ています。
ちなみに今年は、夫はガイコツ、私は「赤ずきんちゃん」に挑戦(笑)。
毎年、お家をお化け屋敷として開放しているお家があるんですが、これがかなり凝っています。
↑去年はよくわからずに入った息子も、今年は入口付近でチェンソーを持ったピエロのおじさんが怖くて思いっきり拒んでました。
住宅街でのトリック・オア・トリートは、近くに公共のトイレや駐車場の有無も大きなポイント。モールと違ってすぐに飲み物などが入手できないので、各自で持参する等の工夫も必要です。
各家の凝ったデコレーションを楽しみながら、子供達と一緒にトリートをもらう…本来のハロウィンの醍醐味を堪能するのもいいですね。
ぜひぜひ家族みんなで仮装して、ハワイのアツイ夜を過ごしてださいね!
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