Published on 11.11.09
【オアフ】ミニトレインにおいしいランチ…1才と4才の子供も楽しめた「ノースショア」半日ツアーに参加
ノースショアツアーにモニターで参加
2011年6月、4才の娘と1才8ヵ月の息子と4泊6日でハワイ・オアフ島に行ってきました。
「オアフでゼッタイに行きたいなぁ～」と思っていたのが、オアフ島の北海岸「ノース・ショア North Shore」。
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かつて参加したノース・ショアのツアーでは、ハワイにまつまる説明を聞いたり、想像していなかった場所にも連れて行ってもらったりと、とても楽しかった。
今回は子連れとなるので、ほかの参加者に迷惑はかけられない…と、レンタカーにするべきか迷っていました。
でも、不慣れな道を子連れで運転するのも不安…
「やっぱりツアーにしよう！」と思っていたところ、とあるツアーに「モニターで参加しませんか？」というお誘いがありました。
ハワイ情報サイト「モーハワイ」の読者参加企画にて「ハワイアン・ジュエリーをつくりたいので連れて行ってください」とリクエストをしていたわが家。
「ハワイアン・ジュエリーの企画はちょっと前にやったばかりでムズカシイので、ノース・ショアのウミガメを見るツアーはいかが？」と。
娘も、私たちが娘が生まれるまえに訪れたハワイでの写真を見て「私もウミガメが見たい」。
そんな娘の希望もあり、ちょっと考えていたプランとは違いましたが、モニターとして参加することしました。
半日ツアーは、大人63ドル、子供50ドル
参加したのは、「アイランド・マカナ・コーポレーション Island Makana Corporation」という会社が主催する「パイナップル列車または巨大迷路とノースショア」というツアー。
ツアー代金は、大人/63ドル、3〜11才/50ドル。オプショナルツアー予約サイト「アランワン Alan1」のほか、旅行代理店サイトで販売。いずれも同価格で、48時間まえよりキャンセル料100パーセント。
催行時間は8時30分～15時30分で、スケジュールはいかのとおり。
- 9時ごろ…モアナルア・ガーデン（滞在時間15分）
- 9時40分ごろ…ドール・プランテーション（90分）
- 11時30分〜13時30分…ハレイワ・タウン→ノース・ショアビーチ観光（ランチタイム含む）
- 14時…ラニアケア・ビーチ（20分）
ハレイワ・タウンでは、行きたい場所のリクエストを聞いてくれるのとのこと。
観光名所を駆け足でまわります
当日は、ホテルまでバスが迎えにきてくれました。
いろいろな説明を聞きながら、最初の目的地となる「モアナルア・ガーデン Moanalua Gardens」へ。
日立のCM「この木なんの木、気になる木〜」のモンキーポッドのある公園ですが、ガーデンのなかに入るのは今回がはじめて。
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車中から見学…という感じでしたが、大きな木と広い公園に子どもたちは大喜び！！
↑とくになにがあるというワケではないんですが、走り回っておりました。
「ドール・プランテーション」でミニ列車
「まだ遊びたい～」という娘をなだめながら「ドール・プランテーション Dole Plantation」へ。
チケットを買って、すぐにミニトレインに乗りました。
本来のツアーは自由行動ですが、今回はモニターのため「汽車に乗ってください」と。
↑のんびりと風を感じながら広い畑をゆっくりと走ります。これは娘よりも、息子が喜んでいました。
車中で流れていた「マノアDNA Manoa DNA」の曲もなかなかよかったです。これをきっかけに、マノアDNAのCDを帰国後購入。
汽車を降りたあとは、お約束の記念撮影をしてショップへ。
パイナップルのソフトクリームやテッズのケーキなど購入。
おいしかった！！ やはり日本で食べるパイナップルとは違います。息子はもちろん、日本ではパイナップルをあまり食べなかった娘も完食。
食後はショップを少し物色し、つぎの目的地「ハレイワ・タウン」へ。
評判のシュリンプワゴンでランチ
ハレイワ・タウンに到着したのは、お昼ちょっとまえ。
「ランチにしましょう」ということなり、「マッキーズがオイシイですよ」と。
「ハンバーガーがいい」という娘のリクエストで、まずは「クアアイナ KUA’AINA」でテイクアウト。
その後、「マッキーズ・カフク・スイート・シュリンプ Macky’s Kahuku Sweet Shrimp」のワゴンへ行き、ウワサのガーリックシュリンプを食べました。
味付けもよくエビもぷりぷり！！ レタスも甘みがあっておいしかった。
シュリンプワゴンで同じく有名な「ジョバンニ」でも食べたことがありましたが、マッキーズの味付けのほうが気に入りました。
「ハンバーガーがいいの！」といっていた娘もすっかりシュリンプにハマり、黙々と食べていました。もうひと皿頼めばよかったかも（汗）。
フリーペーパーに割引券があったので、行く場合は事前にチェックしてみてくださいね。
食後は時間があったので、サーフショップの「サーフ・アンド・シー Surf-n-sea」へ。
日本にいるときからどうしても欲しかったTシャツをゲットし、短時間ながらも買い物を楽しみましたが、「もうちょっと買えばよかったかなぁ」という心残りも。
めったにハワイに来ないかも…という人は「迷ったら買う」が鉄則です！
ウミガメとの対面は…
最後に、念願のウミガメとのご対面。
ウミガメが見れるという「ラニアケア・ビーチ Laniakea Beach」に移動しましたが、残念ながら陸にはあがっておらず、海にも姿が見えない…
【関連くちこみ】ウミガメと会うために「ラニアケア・ビーチ」へ
「娘にウミガメをみせてあげたい」というのが一番の目的なのに…と思っていたら、海にひょこっと頭らしきものが。
あわてて近くへいってしばらく見ていると、海を泳ぐウミガメがチラリ。
しかし、途中小雨が降ってきたこともあるのか、ビーチにはあがってくれませんでした。
甲羅干し、見せたかったなぁ…
それでも「ウミガメいたね！」とよろこんでいたのでよかったのかな？
雨が本降りになってきたので、急いでクルマに戻り帰路に着きました。
朝も早かったので、子どもと夫はクルマに乗ってすぐに寝ていました。
子どもがちょうど寝たころ、最後のわがままで「レナーズによってもらえませんか？」とお願いしたところ「時間があるのでいいですよ」というお返事。
ありがたい！！
今回はどうやっていこうかなぁ～と考えていたところだったので助かりました。
お店は、相変わらずの大繁盛。ひさしぶりのマラサダを購入し、ウキウキしながらホテルへ向かいました。
予定通り、15時20分にホテル到着。
ちょうど子どもたちも目を覚ましたので、最後の記念撮影。親子ともども、とても楽しい1日となりました。
内容を吟味すれば小さな子連れも楽しめる
今回のツアーに参加しての感想をまとめてみます。
4才と1才の子連れで出かけるのは、ただでさえ疲れます。
少しでも負担をなくすという点においては、「慣れない道を運転をしなくてすむ」のでツアーはオススメ。
写真撮影もお願いでき、ちょっとの間だけ（たとえば支払いの間など）子どもたちの相手をしてもらえたことも、とても助かりました。
もちろん時間の制約はありますが、多少のリクエストを聞いてもらえるのもいい。
ツアーの実施時間も、小さな子連れには6時間程度がベスト。1日ツアーに参加していたら、最後のほうはぐずって機嫌が悪くなっていたかも。
子連れでも最低限のルールをキチンと守って参加すれば、よっぽどのことがない限り大丈夫だと思います。
ほかの参加者などと関わることで、遊んでもらえたので家族で行くよりも楽しかったかもしれません。
料金は高めになってしまいますが、レンタカーでは駐車場や返却時間を気にしたりという精神的な負担もありますよね。
レンタカーもツアーも短所と長所があるので、行きたい場所やメンバー構成で決めるのがいいと思いました。
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