Published on 11.12.27
【ハワイ総研44】ハワイ路線でも受託手荷物の許容量がキビシくなってきた…上手に荷物を詰めるコツや使うべきアイテムを考える
受託手荷物の許容量
ハワイへ行く場合、ほとんどの人がスーツケースを受託手荷物として預けるよね?
以前はある程度オーバーしてしまってもスルーできたけど、最近は燃油代の高騰を背景に、ハワイなどでもしっかり重量チェック。
空港で、重量が均等になるように荷物を移し替えている家族を見かけることも…
たとえば、JALとANAにおける無料受託荷物は、エコノミークラスなら2個(1個23キロ以下)まで、大きさは3辺の和が203センチ以内の荷物。
ビジネス、ファーストなら3個(1個32キロ以下)までオーケー。
子供の場合、座席を購入していれば大人と同じだけ荷物を預けることが可能。
2才未満の座席を確保していない子供は、3辺の和が203センチを超えない手荷物1個までオーケー(重量は大人に準ずる)。
ベビーカーやチャイルドシートは、上記の個数とは関係なく無料で預けることができるよ。
気になる超過料金は…?
では、超過した場合はいくらかかるのかな?
JALの場合、個数超過で1個あたり1万5000円(150ドル)。
重量超過では、23キロ超~32キロ以下/6000円(60ドル)、32キロ超~45キロ以下/4万5000円(450ドル)と、32キロを超えるといっきに徴収額がアップ。
サイズ超過だと、1万5000円(150ドル)。
ANAの場合は、個数超過はJALと同料金の1個あたり1万5000円(150ドル)。
重量超過では、23キロ超~32キロ以下/3000円(30ドル)、32kg超~50キロ以下/1万5000円(150ドル)、50キロ超/3万円(300ドル)。
サイズ超過は、203センチ超~300センチ以下/1万5000円(150ドル)、300センチ超~/3万円(300ドル)。
圧縮袋も重量超過の原因に…
重量制限をクリアすべく、上手に荷物をまとめるコツってあるのかな?
もちろん、ギュウギュウに1個のカバンに押し込むよりも、いくつかに分散させるのが賢明。
注意したいのが、圧縮袋。
コンパクトにまとめて入れられるのは便利なんだけど、ついつい詰め込んでしまい、結果かなり重くなってしまうことも。
そのほかには、リゾートに持っていくことが多い本も要注意。
長期滞在の場合は、プールサイドで読むために多く持っていきがちだけど、気がつけば持ち上げられないくらいの重さに。
レンタカーのトランクにスーツケースを入れるのも、腕がちぎれそうなほど…
なので、本など重いものはスーツケースではなく、スポーツバッグなどに入れたりして分散させてね。
そして、読んだ本は現地で捨てて(置いて)帰るのもコツだよ。
ロッコは、以前ハワイの離島で預けられる荷物の個数を超えていて、エキストラチャージを取られそうに。
しかたなく、ボストンバッグを機内手荷物へ切り替え。
飛行機に乗る荷物の総重量は変わらないワケだから、「多少は見逃して〜」と思ったけど、そうもいかないのが現実。
さらに、ボストンバッグに日焼け止めなど液体物を入れたままにしてしまい、セキュリティチェックで没収…これは、かなり悲しい大失敗!
大きなナイロンバッグが重宝
帰国するときは、おみやげも増えているハズ。
なので、かさ張らずたくさん入るボストンバッグなどを別途2~3個持って行くのがオススメ。
帰国の際のパッキングのときも、ひとつのスーツケースに押し込むこともなくなるハズ。
荷造りにオススメなのが、100円ショップでも売られている、ファスナー付きの長方形の大きなナイロンバッグ。
露天商の人も愛用…といえばわかりやすいかな?
とても丈夫なうえ大きくてかなり入るし、汚れても気にならないすぐれモノ!
洗濯物をまとめてどさっと入れて帰ったり、かなりかさばるマカデミアナッツチョコも入れられるので、かなり使えると思うよ!
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