【親子留学*LA03】調理器具つきのフルキッチン完備で立地も最高…大正解だったサンタモニカでのアパート暮らし<滞在編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.12.08

【親子留学*LA03】調理器具つきのフルキッチン完備で立地も最高…大正解だったサンタモニカでのアパート暮らし<滞在編>

親子留学DATA
■子供の年齢:4才6ヵ月(年中クラス)
留学期間:5週間(2011年7月〜8月)
留学先:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
■留学のコスト:子供ひとり/約34万円(航空代金/約15万3000円、サマースクール/約21万8000円)、大人ひとり/約22万9000円(航空代金/約15万3000円、語学学校/約7万6000円)、滞在費/約55万4000円(アパートレンタル/約34万4000円、その他/約21万円)
□キャンプ、学校:子供/サマーキャンプ「タンブルウィード・デイ・キャンプ Tumbleweed Day Camp」、ママ/語学学校「カリフォルニア・スクール・オブ・ランゲージ California School of Languages 」(CSL)
□スクールの時間帯:子供/平日8時〜16時45分(20日間、通学時間含む)、ママ/月〜木8時40分〜12時20分(16日間)
□授業内容:子供/水泳、ゲーム、バスケット、クラフトなど、ママ/テキストを中心に、ゲーム、ディスカッション

【01準備編】貴重な送迎つきサマーキャンプをLAで発見!
【02キャンプ編】アクティビティがぎっしり詰まった20日間

【03滞在編】治安も利便性もいい「サンタモニカ」で正解
【04まとめ】英語に対する理解がグンッと深まったLA滞在の魅力

現地でスムースに生活をスタートさせたい

2011年の7月〜8月、4才7ヵ月の息子と米・ロサンゼルスに5週間の親子留学をしました。

【関連くちこみ】ロスの子連れキホン情報は「ママの太鼓判」でチェック

ロスに到着した当日、語学学校を代行手配してもらった「ロサンゼルスインフォ」 のスタッフが空港で出迎えてくれました。
こちらの会社では、「留学サポートサービス」という有料オプションがあり、空港出迎えのほか、学校や住まいやその他周辺の案内、電話による生活サポートなどを提供しています(4週間以内のプランで3万8000円)。
クルマに乗り、現地の情報を聞いたり、スーパーの場所を教えてもらいながら食材を買い込んだりと、あちこち連れて行ってもらいました。

アパートではネット接続も手伝ってもらいました。


↑アパートは、至極快適。すぐ裏がビーチだったので、開放的なのに加えて、週末に息子が遊ぶのにも最適。

まず確認したのが、息子が参加する予定の「タンブルウィード・デイ・キャンプ」からのメール。

キャンプまで1週間を切っているのに、送迎バスのピックアップ場所について連絡がなかったので、気になっていたのです。

確認してみても、やはりメールはなし。

そこで、サポートサービスのスタッフにキャンプに電話してもらったところ、ピックアップ場所が決まっていないことが判明!

「アパートまえの道路は狭くてバスが入れない」と言われたので、アパートから徒歩5分の場所でピックアップしてもらうことに。

この交渉をすべてスタッフがしてくれたので、語学力に自信のない私にはとてもありがたかったです。

また、アパートの1階にランドリールームがあり、プリペイド式の洗濯機と乾燥機が4台ずつありました。

このプリペイドカードの支払いが「小切手でないとできない」と管理人に言われたため、スタッフに小切手を借してもらえたことも、とても助かりました。

サンタモニカは治安面も衛生面も問題なし

滞在場所として、サンタモニカを選んだことは大正解! でした。

第1に、ロスのなかでも指折りの治安がいいエリアだったこと。

夜女性ひとりで歩いても大丈夫なくらいの観光地だったので、安心して過ごせました。

…とはいえ、やはり人通りの多い場所を選んで歩くほうがより安全だと思います。

衛生面も、サンタモニカは心配のない場所。

少し汚れた通りや建物に落書きをしてある通りなどは、避けて歩くようにしていました。

第2に、交通の便がよかったこと。

サンタモニカ市内では「ビック・ブルー・バス Big blue bus」(BBB)というバスが巡回していて、国際空港にも1本で行けました。

市外に出るための「メトロバス」の本数も多く、クルマを運転しない私にはとてもありがたかったです。

アパートも設備も申し分なし

バケーションレンタル式に借りた「アパート」でも、至極快適にすごせました。

ひととおりの電化製品に加えて、ティッシュやタオルなどの日用品、鍋やフライパンなどの調理器具、掃除道具、なんとビーチタオルまでついていました。


↑ワンルーム(スタジオタイプ、約46平米)のアパート。


↑タンスのように見えるこの家具は、折畳みベッドを収納した状態。トビラを開けるとベッドを引き出せます。

自炊できるのに十分な設備が整っていたので、ほとんど外食せずに過ごせました。


↑キッチンもフル装備。調理器具や食器はもちろん、冷蔵庫、オーブン、コーヒーメーカー、食洗機あり。


↑電子レンジとトースターもあり。

クルマがなくても十分生活できる

アパートのロケーションも良好。

「サンタモニカ・ピア」(桟橋)から5分、「サード・ストリート・プロムナード Third Street Promenade」というサンタモニカの中心街までも徒歩10分弱という立地。

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クルマがなくても不自由はしませんでした。

家賃は、5週間で4123ドル(約34万4000円) と安くはなかったけれど、別途レンタカー代がかかると考えればオトク。

スーパーは、私の通っていた語学学校の近くに中型のオーガニックスーパーが1軒と、アパートから徒歩20分くらいのところに大型スーパーが1軒ありました。

ミネラルウォーターが1本4キロ近くあったので、水を買うときだけはタイヘンでしたが、それ以外では問題なし。

ロサンゼルスの水道水は、飲んでも大丈夫だそうですが、飲料水と料理に使うのにはミネラルウォーターを使いました。


↑オーガニックスーパーではお米や豆腐が購入できたので、和食もつくることができ、中心街で水曜と土曜の週2回開催されていた「ファーマーズ・マーケット」をのぞくのも楽しかったです。

滞在中は、朝食はたっぷりの果物とヨーグルト。

息子のランチはサンドイッチかおにぎり、夕食は一汁二菜というのが定番でした。


↑果物の種類が豊富。そして、お肉が安いのがうれしくて、何回ステーキが食卓にのぼったかわかりません(帰国後はまだ一度も食べていません)。

ひとつだけ、サンタモニカ滞在での注意点をあげると、観光地といっても両替所がないこと。

銀行で両替するのも手続きがややこしいらしい(サポートサービスでの話)ので、必要な現金は出発前に十分用意しておく必要があります。

アメリカはカード社会なので、クレジットカードで決済してしまうのも手だと思います。

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