【親子留学＊LA04】楽しい休日もロス留学ならではの魅力…4才息子と過ごした5週間の滞在における成果と反省点

• Tweet

【01準備編】貴重な送迎つきサマーキャンプをLAで発見！
【02キャンプ編】アクティビティがぎっしり詰まった20日間
【03滞在編】治安も利便性もいい「サンタモニカ」で正解
【04まとめ】英語に対する理解がグンッと深まったLA滞在◀

休日はめいっぱい遊べるのがロス

2011年の7月〜8月、4才7ヵ月の息子とロサンゼルスに5週間の親子留学をしました。

滞在中は、平日はサマースクールのプログラムがギッシリ詰まったスケジュール。

ですので、週末には息ヌキのためにもいろいろ出かけました。

アパートの目のまえはビーチだったので、子供と遊ぶのには最適。

アパートから徒歩5分の場所にある「サンタモニカ・ピア」（桟橋）にある遊園地、「パシフィック・パークPacific Park」にも行きました。

↑観覧車やジェットコースターのほか、子供向けのライドもあります。

なかでも「カリフォルニア ディズニー･ランド」はとりわけ楽しかったらしく、いまでも園内マップを眺めては「行きたい、行きたい」と騒いでいます。

親子で楽しめるスポットがたくさんあったおかげで、ロスでの滞在がより思い出深く、充実したものになりました。

センテンスでの会話、積極性も身についた

さて、今回の親子留学の目的は、息子の英語力のブラッシュアップ。

息子は、成田空港を出発したときから「ここはアメリカだから、英語で話す」と、私と会話するのもずっと英語で通しました。

1ヵ月間、英語のみを使う生活を続けていたことによる成果は…

まず、息子の英語に対する姿勢が変わりました。

インプットされるがままで、自分からのアウトプット（発話）はほとんどなかったのが、積極的に英語で発話するように。

アニメも英語のものを好んで選択するようになり、ひとり遊びのときの英語が増えました。
また、それまでの発話は単語中心でしたが、きちんと「I ~」からはじまるセンテンスで話すようになりました。ただし、発音はジャパニーズ・イングリッシュのまま、話す内容も文法的にはブロークンですが…
英語のサタデースクールへも、楽しんで行くようになりました。

春に通いはじめたころは、行かされるがまま…という雰囲気だったのがガラリと変化。

これが、今回の留学で一番の収穫でした。

もっと楽しめるタイミングがあったかも…？

相手が話している英語に対しての理解度がぐんと高まったのは、サマーキャンプに通ったおかげだと思いたい。

…のですが、肝心のサマーキャンプに関しては、息子にとって「苦手な場所」として記憶されてしまったよう。

まったくと言っていいほど発話できなかった息子をキャンプに入れたのは、少し酷だったようでこれが反省点。

もう少し話せるようになってからのほうが、より楽しめたのかもしれません。

家族の理解と支えがあってこそ成功する

コスト的にも状況的にも、回を重ねるには少しムズカシイ親子留学。

今回の留学が楽しく無事に終えられたのは、なにより日本で多大なバックアップをしてくれた家族のおかげです。

次回があるならば、たとえば夫のリフレッシュ休暇を利用して、夫と日本で留守番させてしまった娘も連れて、家族4人で親子留学が実現できたらいいなぁと思っています。

ただ、息子が「2度とサマーキャンプには行かない」と宣言しているので、そこをなにで釣ろうかと思案中。

親子4人、地道に英語の勉強と貯金に励みつつ、つぎのチャンスを待つこととにします。

海外旅行を便利にするサービス 　PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」

Tags: アメリカ留学