Published on 12.01.19
【タイ＊2012】30分1100円で利用できる屋内スケート場や幼児向けキッズスペース…「セントラル・ワールド・プラザ」＜ファミリー向け施設編1＞
しっかり予習して訪れたい「セントラル・ワールド」
「セントラル・ワールド Central World」といえば、いわずと知れたバンコク最大のショッピング複合施設。
↑55万平方メートルの店舗フロアは、東南アジア最大規模。500軒以上のショップ、100軒以上のレストランが入っています。
敷地内には、「セントラル・ワールド・プラザ」を中心に、「伊勢丹」と「ゼン ZEN Department Store」（2012年1月に営業再開！）の3つのショッピング施設があります。
「そりゃスゴイ！」と、私も何度か訪れたことがあります。
が、あてどなく歩き回ってしまったため、一部を見ただけで疲れ果てて撃退…
そうなんですよねー、ママなら巨大ショッピングモールはあらかじめ目星をつけてから訪れる…これって鉄則なんですよね。
「セントラル・ワールド・プラザ」を使いこなしたい！
ということで、今回は「セントラル・ワールド・プラザ」をピックアップし、ナニができるの？」ということを手短かに紹介。
そのあと、ファミリーで楽しめるエリアをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
まず、おみやげを探したいという人は、3階の「アジアン Asian Senses」へ。
こちらには、リボンバッグでおなじみの「ナラヤ NARAYA」をはじめ、アジアの雑貨やインテリア、美術品などのお店が集まっています。
ちなみに、タイシルクブランドの「ジム・トンプスン」は、1階にあります。
人気のタイ生まれのスパブランド「ハーン Harnn」は3階のゾーンA、アロマブランド「カルマカメット Karmakamet」は2階のゾーンC。
おみやげの買物はサクサクとすませたあとは、小腹を満たしに、7階のフードコート「Cフレーバー」へ。
↑このフードコートは3つのエリアにわかれていて、タイのローカルフード、タイの郷土料理、世界各国料理が楽しめます。フードコートはスーパー「Central Food Hall」の奥にあるのでちょっとわかりにくいかも…
バンコク唯一のショッピングモール内アイススケート場！
ひととおり用事をすませたら、今度は子供が主役の時間！
1階を歩いていると、突如現れるのが屋内スケート場「ザ・リンク The Rink」。
↑2010年10月にオープン。バンコクのショッピングモール内にある、唯一のアイススケート場！
スケート靴やヘルメットなどもレンタルできるので、ぶらりと立寄れる気軽さがうれしい。
さほど広さはありませんが、混雑していなければス〜イスイと滑らかな走行が楽しめます。
エアコンが効いたモール内ですが、寒すぎることもありません。
日本でもスケートをする機会はなかなかないので、バンコクで初体験（？）するのもいい旅の思い出になりますよね。
↑コチラのペンギンは、押しながらスケートするためのサポートツール。ペンギンの力を借りれば、上達も早いかも？ 有料レンタルで1時間100バーツ。
↑スケート靴に履き替えるための場所で、靴置き場もあります。ヘルメットもレンタル可能。
受付は、リンクサイドにあるカウンタ—で。
↑受付はリンク横にあるカウンタ—で。
入場料は、250バーツ（約635円、スケート靴とヘルメットのレンタル含む）。別途利用料が発生し、30分で200バーツ（500円）、1日だと600バーツ。
手袋は120バーツ、ソックスは50バーツでレンタルできます。
↑リンクは1時間30分ごとの入れ替え制。10時30分〜22時まで1日計6回にわけてリンクを使うことができます。
幼児連れなら要チェックのキッズスペース
7階には、幼児向けのキッズスペース「キディランド・ゾーン kiddyland zone」があります。
↑小さな子供なら夢中になる乗り物がいっぱい！
↑ミニミニサイズのコーヒーカップ。
↑ゆっくりと走る機関車も。
遊具のとなりには、プレイエリア（有料）があります。
↑こちらのスペースは30分で40バーツ（約100円）。入り口にスタッフのおじさんが座っていました。
↑こちらのホワイトボードでユーザーの利用時間を管理しています。
↑すべり台の下にはボールプールが。
プレイエリアの隣には、ゲームコーナーもあります。
↑ゲーム代金は、1回につき10〜20バーツ。
セントラル・ワールド
住所：Central World 4,4/1-4/2,4/4 Rajdamri Phathumwan, Bangkok 10330
電話：+662-635-1111
営業時間：10時〜22時
取材協力/タイ国政府観光庁、CPN（一部写真提供）
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