Published on 12.01.16
【タイ*2012】チャオプラヤ川からの風を感じられるリビングが最高…「チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク」<客室編>
【01立地&施設編】チャオプラヤ川にあるコスパバツグンのホテル
【02客室編】広々70平米のキッチンつきの「1ベッドルーム」に滞在
客室の広さは60平米以上!
キッチンつきの広い客室、大きなプール、リーズナブルな宿泊費…
そんな、ファミリーでの滞在にはありがたい条件がそろった「チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク Chatrium Hotel Riverside Bangkok」。
今回は、客室について紹介していきます。
こちらのホテルはサービスアパートメントタイプなので、全室にキッチンが付属し、バスタブとバルコニーもついているのが大きな特徴。
客室は、36階建てのビルディングに全369室。
部屋タイプはおもに3つあり、もっともコンパクトなスタジオタイプ「グランドルーム」(全168室)でも、60平米という広さ。
そして、「グランドスイート」の1ベッドルーム(全168室)は70平米、2ベッドルーム(全56室)は120平米もあるのはなかなかスゴイ!
上記以外にも、プレミア・スイートルーム(全4室)もあるので、より快適な滞在をしたい人はホテルのサイトをチェックしてみてください。
広々としたバルコニー
さて、今回滞在したのは「1ベッドルーム」のリバービュー(ほかにシティービューあり)。
お部屋の入り口ドアから見えるのが、まずはリビングスペース。
↑手前にはダイニングテーブル(ふたり用)、奥に4人掛けの大きなソファ+独り掛けのソファがあります。左のパイプ状に見えるものはキッチンのシンクの一部。
↑バルコニー側からドアのほうを眺めるとこんな感じ。
リビングスペースの奥には、大きなバルコニーがあります。
↑バルコニーもガラス板を使用しているので、景観を損ねません。
バルコニーには、イスとテーブルも置かれています。
眼下に広がるのはチャオプラヤ川。
「タイに来た〜!」という喜びを噛み締められる、リバーサイドホテルならではの景色ですよね。
↑上流にはBTS「サパーンタクシン」駅があります。シャングリラやオリエンタルも、タークシン橋の向こうに見えます。
↑こちらは下流方面。「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ」(旧「マリオット・リゾート&スパ」)も向こう岸に見えます。
ルームサービスも利用できるので、子供が寝てしまって外出できなくても、下の写真のような大人だけでのんびりしたひとときを過ごすことも可能。
困ったのは、窓全開に開放感にひたっていたところ蚊が侵入してきたこと。
ソファでうたた寝をしていると、ブゥゥ〜ンという羽音が(汗)。窓はこまめに閉めたほうがいいかもしれません。
キッチンをチェック
入り口のすぐそばにある、キッチンスペースもコンパクトですが必要十分。
↑シンプルなキッチンですが、食器も揃っているので利用価値は高いハズ。
↑コンロは、電気式が2口。電気ポットもあります。
↑冷蔵庫は、冷蔵、冷凍の2段式。冷蔵庫スペースが大きいのがうれしい。
↑電子レンジもあるので、テイクアウトしたものや離乳食を温めるのに便利。
バスルームの使い勝手は…
リビングスペースと寝室の間には、バスルームがあります。
↑通路からバスルームを見た写真。広々としたスペースに、手前右側にシャワーブース、左側にバスタブ、中心に便器があります。
↑アクセントのタイルが白地のバスタブに映えて清潔感があります。掃除もしっかりされているし、湯量も十分!
シャワーを浴びてからバスタブに移動するのが日本人スタイルだと思いますが、移動する間に床が濡れてしまうのがちょっと残念。
シャワーブースとトイレが逆の位置だったら、トイレの際もウェットな床が気にならずよかったかも…
とはいえ、豊富な湯量ですし、バスタブも大きいのでママ+キッズで利用しても申し分のない広さなのはうれしいですね。
↑シャワーブースのシャワーは可動式。寝室とはガラスで仕切られていますが、見られたくなければ木製ブラインドを閉じて目隠しできます。
↑寝室からは、シャワーブースはこんな風にみえます(中央)。
バスルームと通路を挟んだ反対側には洗面台が設置されています。
↑石鹸、歯ブラシ、シャンプー、リンスといったアメニティも揃っています。
洗面スペースの隣(寝室側)には、大きなクローゼットがあります。
最高の眺めが楽しめます
こちらが、いちばん奥にあるベッドルーム。
2面が天井までガラスの窓となっているので、とにかく明るく健康的な雰囲気。
↑大きな窓際に置いてあるライティングデスク。ベッドルームにも液晶テレビ(リビングにも1台あり、計2台)があるのはゼイタクですよね。
最高のゼイタクといえば、リバービューならではのこの風景。
↑ライティングデスクで仕事をしていると、最高の原稿が書けそうな気分に! 有料ではありますが、フロントでIDとパスワードを教えてもらえば、館内でwifiを使うことができます。
↑窓が大きなぶん、プライバシーが心配? 窓をすっぽり覆ってしまう遮光カーテンを引けば気になりません。
セルフランドリーはないけれど…
サービスアパートメントタイプではありますが、残念なのはセフルランドリー設備がないこと。
ランドリーとドライクリーニングのサービスを提供していますが、家族ぶんともなるとけっこうな金額に…
タイでは、街中に格安で洗濯してくれる洗濯屋さんがあります。
チャトリウム付近にもあるようなので、洗濯屋さんについてはコンシェルジュに訊ねてみるといいかもしれません。
ちなみに、スタジオルームと1ベッドルームの定員は3名なので、4人以上で滞在するには2ベッドルームとなります。
ちなみに、下の写真は60平米のスタジオルーム。
↑スイートタイプではないので、ベッドスペースと一体型ですが、それでも十分な広さ。
2ベッドルームには、広いリビングに大きなダイニングテーブルがあります。
また、メインの寝室のバスルームはバスタブつき、ゲスト用(リビング共用)のバスルームはシャワーのみとなりますが、3世代旅行にもちょうどいいと思います。
ぜひ、家族構成に応じて好みの部屋を選んでくださいね。
リバーサイドのホテルならではの開放感とリラックス気分が味わえる「チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク」。
このホテルでのんびりバケーションを楽しんだら、きっともっとバンコクが好きになってしまいますよ!
チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコクの価格を…
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チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク
住所:28 Charoenkrung Road, Bangkholame, Bangkok 10120, Thailand
電話:+66 (0) 2307 8888
取材協力/タイ国政府観光庁、チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク(一部写真提供)
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