Published on 12.01.27
【旅*流儀161】ファーストクラスのシートに座って離発着する飛行機を堪能…「羽田エクセルホテル東急」の「フライヤーズルーム」に注目
羽田で前泊を考えているのなら…
2010年10月に「羽田空港」国際線ターミナルがオープンして、はや1年以上が経過しました。
羽田の国際線は、深夜便や早朝便が多いため、空港近辺で1泊している人も多いのでは?
空港ホテルとしては、第2ターミナル出発ロビー直結した「羽田エクセルホテル東急」があります。
モノレールや京急駅からも5分と、さすがにアクセスがいいロケーション。
ただでさえあわただしい早朝便なので、できるだけゆっくり眠ることができるのはありがたいですよね。
1室限定の「フライヤーズルーム」
このホテルで注目したいのが、「フライヤーズルーム」。
HPの「客室案内」では出ていませんが、そこから「宿泊に関するご案内」→「宿泊予約」をクリックすると料金表の一番下に「フライヤーズルーム」の値段が出てきます。
41平米とほかよりは広いですが、スイートルーム(59平米〜61平米)ほどではありません。
ちなみに、このホテルでは、未就学児(幼稚園児以下)なら添い寝可能で、小学生以上は人数にカウントされるのがこちらのポリシー。
小学生以下の子供ふたりまで添い寝でいいのなら「スタンダードツイン」(23平米)がリーズナブルです(通常2万7000円、2月でWEB検索すると1万7800円)。
フライヤーズルームは未就学児の子ども大人ひとりにつき1名滞在可能で、希望なら小学生でも可能とのこと(つまり、最大大人2名+子ども2名)。
以前は2室あったのですが、現在はツインのフライヤーズルーム1室のみとの回答で、幻のお部屋という感じですね。
ファーストクラス気分で滑走路を眺めてみる!?
この部屋の目玉は、ファーストクラス気分を味わえるということ。
ファーストクラス用のシート(1席)が滑走路側に設置され、飛行機の離発着を眺められます。
第2ターミナル直結という立地なので、見えるのはおもに「ANA」機。
業務提携している「スカイネットアジア航空」、「エアドゥ」、「スターフライヤー」も運がよければ見られるハズ。
先に見える「C滑走路」はJALも利用するので、遠くにJAL機も見えるかも…
…これは飛行機好きにはたまらない!
部屋には望遠鏡もあり、機内食風のディナーセット(4000円、前日17時までに要予約)をルームサービスで持って来てくれるとのこと。こちらも楽しそうですね。
飛行機を眺められるレストランも
子どもが興奮して、旅行まえから寝なくなる可能性もありそうですが、気になるのはお値段。
2名で検索してみると、通常5万8400円が若干安くなり、2月〜4月は5万4000円。いまのところ全日程空きあり。
泊まる予定はないけれど、ちょっとホテルを味わいたい…
…そんな人には、ホテル内に「フライヤーズテーブル」というレストランもあります。
レストランゾーン、バーラウンジゾーン、プライベートゾーンの3つのエリアにわかれていて、レストランゾーンからは飛行機が眺められるそう。
休日には、ランチビュッフェ(大人2/900円、小学生/1700円、幼児/1000円、3才以下/無料)があり、11時から14時30分の間で時間制限なしとのこと。
空港見学も兼ねて、親子で楽しめそうですね。
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ちなみに、ホテルからは国際線ターミナルには、以下の順番で無料国際線巡回バスが約6分間隔で出ています。
- 国内線第2ターミナル(始発/5時02分-最終/0時02分)
- 国内線第1ターミナル(始発/5時-最終/0時06分)
- 国際線ターミナル(始発/5時-最終/23時54分)
ホテルからは、第2ターミナル1階到着ロビーの9番バス乗り場まで分ほど歩きます。
もちろん、国内線循環バスも第1ターミナルと第2ターミナル間を、5時01分から0時01分(第2ターミナル最終)まで走っていますよ。
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