【旅*流儀160】2012年春夏に「JAL」でサンフランシスコに行く人は要注目…日本語ガイドつき無料バスツアー3コースは利用価値大!(01.20) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.01.20

【旅*流儀160】2012年春夏に「JAL」でサンフランシスコに行く人は要注目…日本語ガイドつき無料バスツアー3コースは利用価値大!(01.20)

2012年春〜夏に、JAL便でサンフランシスコに行く人は注目!

アメリカ西海岸で人気の街のひとつ、「サンフランシスコ San Francisco」。

気候も穏やかで、春は花が咲き乱れています。

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坂は多いですが、ケーブルカーを使っての街歩きも楽しい都市。

市内はもちろんのこと、近郊にも見どころがたくさんあります。

一部の地域をのぞいて比較的治安もよく、ファミリーでも十分楽しめるので私も大好きな都市のひとつ。

ただし、かなり急な坂もあることから、ベビーカーでは正直キツイこともありますが…

でも、その坂がある街並みことが、サンフランシスコのステキなところですよね。

現地での日本語ガイドつき無料バスツアーはいかが?

日本からは、羽田、成田、関空から直行便がありますが、今回は羽田線に注目。

羽田から飛んでいるのは「JAL」のみとなり、深夜便となります。

行きは、羽田発0時05分発-サンフランシスコ着16時30分(前日)。

帰国便は、サンフランシスコ発18時05分-羽田着22時20分(アメリカン航空との共同運航便)。
この便を含め、2012年4月2日~9月29日にJALの日本発アメリカ便を利用してサンフランシスコに行く人に朗報があります。4月3日~9月30日の間、現地で日本語ガイド付き無料観光バスが利用できるとのこと。
現地でオプショナルツアーなどに参加すると、別途人数ぶんの料金がかかりますよね。

急な坂道を慣れないレンタカーで運転をするよりも、バスで市内観光をしたほうがラクで便利。

とくに、子連れならなおのことですね。

全3ルートで、すべてのツアーに参加することも可能

観光コースは、全部で3ルート。

すべてのルートを1回ずつ利用可能なので、使いでもありますね。

「ルートA」 は、世界遺産の「ヨセミテ国立公園 Yosemite National Park」を訪れるプラン(毎週金曜日に実施)。

ヨセミテに行きたくて、サンフランシスコにも滞在する人も多いでは?

クルマで片道5時間くらいかかるので、園内のロッジに泊まってじっくり回りたいところですが、現地滞在は2時間半程度と早回りで見どころのみ観光という感じ。

集合場所は、朝7時20分に「ヒルトン・ユニオン・スクエア Hilton San Francisco Union Square」にて。

ヨセミテには12時半くらいに到着し、フリータイム観光が1時間半(昼食は各自)。

サンフランシスコには20時ごろに戻ってくる、1日がかりのコースです。

バスに乗っているのは約10時間と長いですが、ヨセミテに行くにはガマン!

ワイン好きなら見逃せない「ナパ・バレー」ツアー

「ルートB」は、サンフランシスコの北「ナパ・バレー Napa Valley」に行くツアーで、バスで1時間半くらい。

カリフォルニア・ワインの代表的な産地として有名ですが、数多くのワイナリーがあるので、ワイン好きなら一度は訪れたい場所ですよね。

集合は、同じく「ヒルトン・ユニオン・スクエア」に8時50分。

1軒40分程度で2ヵ所のワイナリーを回り、途中1時間半の自由行動があります。

有料ですが、有名な「ナパ・バレー・トレイン Napa Valley Train」に乗車すれば、車内でランチを楽しめます(HPから要予約)。

15ドル持ち込み料を払えば、フルボトルワインの持ち込みもオーケー。

残念ながら、子供料金はありませんが…

14時半からは、ナパ・タウンの散策時間。

ナパ駅のワインショップで買い物するのも楽しそう。

サンフランシスコには16時45分ごろ戻ってくるので、そのあと市内観光したり、夕食やお買い物などもできますね。

サンフランシスコには、訪れたい橋が3つあります

「Cルート」は、サンフランシスコ湾の絶景ポイントを巡るプラン(毎週日曜日に実施)。

サンフランシスコの3大橋を渡ることができるのが、このプランのイチオシ。

バスで、まず「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」(上の写真)を渡り、対岸の「サウサリート」というカワイらしい街へ。

さらに「リッジモンド・ブリッジ」を渡って、バークレーへ行きフリータイム。

帰りは、「ベイ・ブリッジ」を渡って戻ってくる4時間半のコース。

朝8時50分に「ヒルトン・ユニオン・スクエア」集合で、13時30分に解散。

午後はたっぷりと時間がありますよね。

希望者には、その後「フィッシャーマンズ・ワーフ」への送迎もしてもらえるそうです(当日ガイドに申し出)。

【関連くちこみ】フィッシャーマンズ・ワーフ散策を楽しもう!

サンフランシスコ内は観光しても、対岸の街まで行くことは少ないと思うので貴重な半日になるハズ。

時間も短いので、JAL「001便」で帰国する人は、帰国日当日でも参加可能です。

参加希望の人は、早めの予約をお忘れなく!

申し込みは、2月1日からJALホームページで受付を開始し、定員予約制となります(先着順)。
当日は、「参加受付券」と記入ずみの「参加契約書」、そして全員ぶんの往路JAL搭乗券の半券提示が必要なので、間違っても捨てないように。
キャンセルも、JALサイトの「お申込み内容の確認、変更はこちら」からできます。

期間中は、羽田発のJAL002便搭乗者限定で、サンフランシスコ・ミニガイドブックのプレゼントがあるとのこと。

「ナパ・ワイン・トレイン」のギフトショップや、デパート「メイシーズ」での10パーセント割引の特典も付いています。

JALでサンフランシスコに行く人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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