Published on 12.01.06
【シンガポール】「USS」で遊んだあとはビーチ→「ビボ・シティ」のプール→プレイランド→「ノーサインボード」でチリクラブを堪能
「USS」で遊んだあとは、ビーチへ移動
2011年8月のお盆の時期、7才と3才の娘とシンガポールへ6泊7日の旅行へ。
セントーサ島にある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール Universal Studios Singapore」(USS)で遊んだあとは、島内の南側にあるビーチで遊ぶことに。
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16時過ぎに、セントーサ・エクスプレスに乗って「ビーチ・ステーション」(駅)へ。
ちなみに、セントーサ・エクスプレスは4駅のみで、始点となるシンガポール本島の「セントーサ・ステーション」駅→USSのある「ウォーター・フロント」駅→マーライオンのある「インビア」駅→「ビーチ」駅と縦断しています。
「シロソ・ビーチ」で遊びます…
モノレールを降りると、目のまえに広がるのは海と緑!
セントーサ島は観光用に開発された島ですが、人工リゾートだからこその整備された風景が広がっています。
ビーチは3.2キロに及ぶ広さで、東側から若者向けの「シロソ・ビーチ Siloso Beach」、家族向けの「パラワン・ビーチ Palawan Beach」、「タンジョン・ビーチ Tangong Beach」となります。
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セグウェイに乗っている人がいたり、「リュージュ LUGU」を楽しんでいたり。
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リゾート気分満点!
今回は、駅からもっとも近いシロソ・ビーチで遊びましたが、島内を循環しているバスで東側のビーチへ行ったほうが海はキレイなようです。
↑シロソ・ビーチにも、おなじみ「マクドナルド」があります。
「ちょっとだけだよ」という条件付きで、娘たちと夫が水着に着替えて海へ入りました。
↑小学生の団体がシャツのまま、海へ。10数年前にはタンカーの油でも流れ込んでいたのかと思うくらい水質は悪く、足しか浸けることができませんでしたが、ずいぶんキレイになりました!
17時ですが、まだまだ陽射しはキビシイ。
↑奥のビーチやいろんなアトラクションも名残惜しく、夜には花火も上がるとのこと。
長女は海で泳ぎ、次女は夢中で砂遊び。親はかなりヘトヘトですが、なかなかやめてくれません。
夫から泣きが入ったのを機に海から上がり、ビーチのシャワーを浴びて終了。
ボロタオルを持参していましたが、砂だらけとなりそこでサヨナラ。
「次回があるならこの島に泊まってもいいなぁ…」と思いながら、セントーサ島をあとにしました。
「ビボ・シティ」で水遊び…
ふたたび「セントーサ・エクスプレス」に乗って、シンガポール本島へ。
「セントーサ Sentosa」駅に直結している駅ビルが、巨大ショッピングモール「ビボ・シティ VIVO CITY」。
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↑2006年にオープンした「ビボ・シティ」。曲線を多用したデザインは日本人建築家・伊東豊雄さんによるもの。
目的は夕食でしたが、モール内の水遊び場がちらっと見えた瞬間、「帰りに寄っていいって言ったやーん!」との合唱が。
ちっ、よく覚えてるなぁ…ということで、ビボ・シティ3階にある、広大な屋外プールへ。
↑プールといっても、子供のひざくらいの浅いプール。人もまばらだったので、夕暮れのなかほぼ独占。
陽射しも和らぎ、まったりとした雰囲気は心地いい。
「濡らさないでよぉ!」と叫ぶ私は、その雰囲気を壊していたかも。
その声もむなしく、次女はスカートびっしょりで着替えましたが(苦笑)。
プレイグランドもあって子供の心を鷲掴み!
その後、2階の「プレイグランド」へ。
↑色とりどりの遊具、3階の水遊び場から見えるんですよね(泣)。
↑地元の子どもたちと混じってオブジェによじ登ったり、遊具で遊んだり、元気元気! 子どもって体力あるんですね…とほほ
チリクラブを食べに、モール内にある「ノーサインボード」へ
ひとしきり遊んだので、シンガポール名物「チリクラブ」を食べようと、モール3階にある「ノーサインボード No Signboard Seafood Restaurant」 (無招牌海鮮)へ。
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↑ノーサインボードは、シンガポールに4店舗、ジャカルタ、マカオに1店舗あります。シンガポール内では、もっとも駅に隣接してアクセスしやすいのがこの「ビボ・シティ」店。
19時に行くと満席。
20時であれば席がとれるとのことで、予約をしてふたたびショッピングスペースへ。
予約してからプレイグランドに行けばよかった…
疲れと空腹で買い物の気分ではなく、なんとなく時間をつぶして(あぁもったいない)20時ちょっと前に行くと、テーブルが用意されていました。
中国語が飛び交う活気ある雰囲気で、家族連れもいっぱい!
子連れでも問題ない雰囲気です。
料理はなかなか出てこない…
チリクラブとチャーハン、青菜炒め、マンドゥとライス、タイガービールと中国茶を注文。
注文まではスムーズでしたが、満席のせいか料理はなかなか運ばれてきません。
↑親にはビールがありますが、子どもたちは突き出しのピーナッツを食べながら「まだ~?」と何度も聞く始末。
21時20分ごろ、チャーハンがようやく到着!
わが家の味つけは薄味なため、こちらのチャーハンはちょっと塩辛かったみたいで普通のライスを混ぜてやりました。
空腹の娘たちはガツガツ食べながらも「ママがつくったほうがいい!」と、うれしいことを言ってくれていました。
その後青菜炒めが続き、ようやくメインの「チリクラブ」が登場。
チリクラブのカニは時価。Sサイズを頼んだところ、54 Sドル(約3300円)でした。
↑濃厚なソースがたっぷり! オイシそう♪ マンドゥにソースをつけて娘たちに食べさせると、「辛くて食べれない」と言って、マンドゥのみを食べます。長女までNGだったので、子ども向けではないのかも。
カニの身を出して、ソースがあまりついてない場所を食べさせてやりましたが、やはりピリピリ来るよう。
そうこうしているうちに、次女が眠りはじめました。
日本ではとっくに夢のなかですし、今日は昼寝もせず遊びまくったのでこれは当然。
ベビーカーに乗せると、すぐに眠ってしまいました。
長女も眠りそうだったので、とにかくガツガツとチリクラブを食べる私と夫。
ビールにも合うし、ご飯にかけるのもオイシかった!
ソースは、食べても食べてもまだまだある…
続けて食べると口元が若干ヒリヒリ…慌ててたべているせいですね(涙)。
カニは、身を出すのがめちゃくちゃめんどう!!
手もベットべトになり、持参のウェットティッシュを使いまくりました。周りを見渡してもみんな同じ様子。
殻がないタイプがあればいいのになぁ~
ソースを最後まで食べきれませんでしたが、ごちそうさま。
チェックはテーブルで済ませ、税・サ込みで約130 Sドル(約7800円)でした。
時間とお腹に余裕があれば、隣にあるフードコート「フード・リパブリックFood Republic」にも寄ってみたかったです。
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