Published on 12.02.12
【タイ*2012】バンコクからクルマで3時間の穴場ビーチリゾート「ベランダ・リゾート・アンド・スパ」<デラックス・ルーム編>
【01デラックスルーム編】リーズナブルなのに居心地のいいリゾート
【02プール編】の〜んびり過ごしたい…木漏れ日が楽しめるプール
【03スパ・プール・ビラ編】プールと巨大バスタブがついた160平米の部屋
バンコクからクルマで3時間
タイで訪れる場所といえば、まずは玄関口となる首都・バンコク。
そして、プーケットやサムイなどのアイランドリゾート、そして北部に位置する第2の都市・チェンマイが続くのでは?
「タイが大好き!」という人でも、「ホアヒン/チャアム Hua Hin/Cha-am」を訪れたことがある人はそうは多くないハズ。
このたびはじめてホアヒン/チャームを訪れましたが、「タイにはこんな場所もあるんだ〜!」とちょっとうれしくなりました。
今回はバンコクからクルマで約3時間の場所にある、ホアヒン/チャームの隠れ家的リゾートホテルを案内したいと思います。
そもそも、「ホアヒン/チャアム」ってどこ…?
ホアヒンとチャアムは、バンコクから南西に200キロ、タイ湾を挟んでにぎやかなパタヤビーチとは対岸にあるビーチリゾート。
南北約5キロにわたって美しい白浜が続く「ホアヒン・ビーチ」と、24キロのびる「チャアム・ビーチ」は、同じ海岸線にあります。
ホアヒンは、かつて英国領だったマレーシアから欧米人がマレー鉄道で避暑地として訪れたことから発展。
その後、王室の保養地も設けられたため、ちょいとばかりハイソなイメージがあるのですが、そこはタイ。
陸路で手軽にアクセスできるうえ、ファミリーでもの〜んびりと過ごすことができる穴場のリゾートなんです。
バンコクからのアクセスは、電車では「フアランポーン駅」から快速、急行、特急が1日10本運行されています(所要約3.5時間)。バスは、バンコク南バスターミナルから45分ごとに運行(所要約2.5〜3時間)。
こじんまりとした快適なリゾート
さて、今回滞在したのは、ホアヒンの中心地からクルマで10分ほどの場所にある「ベランダ・リゾート・アンド・スパ Veranda Resort and Spa Hua Hin Cha Am」。
2004年にオープンした、チャアム・ビーチに面して建つ全118室のこじんまりとしたリゾート。
ちなみに、この「ベランダ・リゾート」は、チャアムのほかチェンマイにもあります。
こちらがエントランス。
こちらが、ロビー。リゾートならではの開放感にあふれています。
↑ウェルカムドリンク。フルーツをベースに、スパイスも利いているのがこのリゾートらしい。
ロビーからリゾートを眺めるとこんな感じ。
池を中心とした中庭の先にプールが見渡せ、さらにその先にはビーチが広がっています。
↑ロビーからビーチ側に向かって、リゾート自体が細長くできています。右のテーブルが並んでいるの建物がメインダイニング。
↑白を基調としたビルディングが中庭(池)を挟んで2棟並んでいます。こちらに「ベランダ・デラックス」(全60室)があります。
↑プールやビーチまでは、こんな半オープンなアプローチを進んでいきます。
海外からの主要な客層はヨーロピアンとのことで、リゾート全体が落ちついた雰囲気。
リゾート内に流れる時間は、あくまでの〜んびりとしたものでした。
スタンダードな部屋でも44平米
今回滞在したのは、「ベランダ・デラックス」というもっともスタンダードな客室。
ベランダ・リゾートは、おおまかにホテルタイプの客室に加え、2軒のゴージャスなヴィラ、すべての部屋にジャグジーが完備した別館「ベランダ・スカイ」の3つのタイプがあります。
ベランダ・デラックスは、もっともスタンダードなホテルタイプの客室に該当します。
白を基調としたインテリアや開放的なバスルームは、まさにデザイナーズ系のホテルとえいった雰囲気。
↑定員は2名となるので、カップルや女性同士の滞在では、のびのびとリゾート気分を満喫できるハズ。
えっ、ファミリー向けのお部屋は…?
もちろん、ファミリー向けにもステキなお部屋が用意されていますし、キッズルームやプールにスライダーも完備(のちほど紹介しますね)。
ファミリーでも、楽しく快適に過ごせるようになっています。
広さも十分です
さて、このデラックスルーム、バルコニーも合わせると44平米という広さ。
↑バスルーム側からみたベッド。
タイル張りの床は、ひんやりと清潔感があります。
↑間接照明だけなので、夜はちょっと暗い… 収納も最低限という感じで、PCを持ち込んで仕事をするには向きません(ってリゾートですから)。
バルコニーでもゆったり過ごしたい
バルコニーも余裕のある広さ。
ビニール張りの大きめのソファが置かれているので、そこでゆったり過ごすのもキモチいい!
↑室内とバルコニーを隔てる窓が大きく開くので開放感あり!
2階のデラックスルームからの眺めは、ガーデンビュー。
↑池を挟んで反対側には、同じようにデラックスルームが入っている3階建てのビルが建っています。
ベッドの向こうに見えるのは、バスルーム(ドア側)。
↑バスルームとベッドルームは、大きな木製スライドドアで間仕切りしてあります。
ドアを全開にすると、バスタブはベッドルームと一体化。
バスタブの向かい側には洗面台、奥にはシャワー(左側)とトイレ(右側)があります。
↑タオルをかけるハシゴ状のタオルホルダーがリゾートっぽい。
シャワーは固定式でした。
トイレにはお尻を洗うためのホースもありました。
アメニティーもそろっています
湯沸かしポットやお茶のセット、ディッシュやお風呂のアメニティーなどもそろっています。
↑ドレッサーやテレビ台などは、ひとつづきとなっています。
↑テレビはサムソン! DVD再生デッキもあります。
ビーチやプールでたっぷりと光を浴びたあと、ひたすらリラックスできるお部屋でした。
次回は、プールとビーチを紹介していきます。
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ベランダ・リゾート・アンド・スパ
住所:737/12 Mung Talay Road, Cha Am, Petchburi 76120, Thailand
取材協力/タイ国政府観光庁、ベランダ・リゾート(一部写真提供)
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