Published on 12.02.26
【フィリピン*2012】気が向いたときに海に飛び込み、専用ビーチチェアでうたた寝…「クラブ・パラダイス」のイチオシは<ビーチフロント・コテージ編>
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・気が向いたときに海に飛び込める<ビーチフロント・コテージ編> ◀
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ビーチに並ぶ「ビーチフロント・コテージ」
パラワンの、老舗1島1リゾート「クラブ・パラダイス Club Paradise Palawan」。
今回、ルームタイプの「アイランドビュー・ルーム ISLANDVIEW ROOM」と「ビーチフロント・コテージ BEACHFRONT COTTAGE」の、2つのタイプの客室に滞在しました。
客室は全60室。コテージタイプとルームタイプがあり、ビーチフロントもしくは島中心部などに点在しています。
前回「アイランドビュー・ルーム」を紹介したので、今回は「ビーチフロント・コテージ」をご案内。
「クラブ・パラダイス」は、島の南端にある「クラブハウス」やレストランなどを中枢に、東側と西側のビーチサイドに沿って部屋が点在しています。
西側のビーチは「サンセット・ビーチ」と呼ばれ、今回滞在した「ビーチフロント・コテージ」はこちらにあります。
ちなみに東側のビーチは「サンライズ・ビーチ」と呼ばれ、ルームタイプ(シービュー、ガーデンビュー)の部屋が8室あります。いずれも大人2名+子供3名まで対応。
スタンダードとデラックスがあります
このリゾートでのイチオシは、やはり「ビーチフロント・コテージ」。
クラブハウスと並行するカタチで、ビーチ沿いに独立型の20のコテージが並んでいます。
コテージは、スタンダード(20平米、7軒)とデラックス(34平米、13軒)の2タイプ。
今回滞在したのが、部屋番号「2」のスタンダードのコテージ(最大定員3名。大人1名+子供2名で滞在)。
ビーチまでは、30歩ほどの距離!
ちなみに、部屋番号「1」がもっともクラブハウスに近く、「20」がもっとも離れているので、部屋からクラブハウスまでは徒歩2分ほどでした。
コンパクトな「スタンダード」
さっそく、コテージに入ってみましょう。
20平米なので、前回紹介した「アイランドビュー」よりも狭く感じます。
でも、コテージのほうがダンゼン新しいですし、天井も高く窓も多いので明るいです。
大人1名+子供2名での利用だったので、ダブルベッドにエキストラベッドが追加されていました。
↑エキストラベッドに寝たのは、3年生の長男。
ベッドヘッドには、読書灯と部屋の電気のスイッチ。
部屋がコンパクトなので、エアコンもコンパクト。
ベッドサイドの棚にはティッシュとスパのメニューが置かれていました。
クローゼットと鏡台。ベッド横には冷蔵庫とお茶のセットがあります。
クローゼットのなかに、セキュリティボックスがあります。
↑このコテージを3人で使用して困ったのがトランクを置く場所。トランクを置く場所は、このクローゼットを塞ぐカタチで置くしかありません。
ポットに入っているのは、冷たい水。お湯は電話すれば持って来てくれます。
バスルームの使い勝手は良好
入り口のドア横には、バスルームがあります(バスタブなし)。
ドアの近くに洗面台があり、シャワーが奥まってあります。
アメニティもひととおり揃っています。
トイレも新しくてキレイ。
シャワールームには段差が設けられカーテンもついているので、床のビショビショ率もかなり減少します。
テラスの使い勝手も重要
コテージの外に出てみましょう。
↑テラスにあがるまえに、入り口にある水の張られた足洗いで砂を落としましょう。
チェアとテーブルがあります。部屋が狭いぶん、外で過ごす空間はありがたい。
楽しいのがこのハンモック。
子供にちょうどいいサイズ。大人も足を曲げればすっぽり収まります。ゆらゆら過ごすのはキモチいい。
↑息子たちに大人気のスペースでした。
コテージまえにあるリクライニング式のチェアを使う場合は、こちらのブルーのクッションを敷きます。
ちなみに、テラスに置いてあるチェアやハンモックなどは、スタンダードもデラックスも同じです。
コテージの魅力は、なんといって目の前に広がるビーチ! 1日中波の音をBGMで過ごすことになります。気が向いたときに海に飛び込んで、コテージの専用チェアに寝転がれる自由は最高のゼイタクです。クラブ・パラダイスでは部屋によりかなり滞在の印象が異なるので、短期間ならばなおさらコテージがオススメ。
「デラックス」は理想的なコテージ
4人家族なら、デラックスタイプ(最大定員4名)に滞在することになります。
デラックスコテージの部屋番号は、5〜9、13〜20。若干インテリアが異なり、16と17はハネムーン、15、18〜20はファミリーにオススメだそう。
今回見せてもらったのは、ハネムーン向けのコテージ「17」。
目のまえの景色はこんな感じ。
ちなみに、ビーチの砂浜はクラブハウス寄りが幅が広く、もっとも端になる「20」寄りになるほどに砂浜の幅が狭まります。
↑すぐ隣に見えるのが「18」のコテージ。
「20」からはクラブハウスまで5分ほど歩くので、小さな子供がいる場合、クラブハウス寄りに滞在するほうがラクかもしれません。
ただし、番号が大きくなるぶんプライバシーが保たれるメリットもあります。
ゆったりした室内
では、部屋に入ってみましょう。
↑デラックスはシーリングファンがついています。
広さは34平米。スタンダードよりもだいぶゆったりしています。
↑ベッドの下にはエキストラベッドが収納されています。
デラックスには、室内にチェアとテーブルも置いてあります。
奥まった場所は、ドレッシングルーム兼クローゼット。
メイクスペースが大きく確保されているのが、ハネムーン向けたるゆえん?
トランクなどもすっきり収納できるのはうれしい。
バスルームもデラックスらしい仕様です
入り口のすぐの場所にバスルームがあります。
シャワーヘッドも大きなタイプとなります。
トイレや洗面器も白で統一されています。
シンクもピカピカ。
タオル掛けの数もたくさんありました。
クラブ・パラダイス
住所:Dimakya Island, Palawan, Philippines
電話:+632 838-4956 to 60
問い合わせ先:サンヨーインターナショナル(電話:03-3461-8585)
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