Published on 12.02.03
【親子留学*カナダ03】本当の家族みたいに過ごせた20日間…3食つきで約4.4万円とかなりオトクで充実したホームスティ<滞在編>
■子供の年齢:9才(小学4年生)
■留学期間:20日間(2011年8月)
■留学先:カナダ・バンクーバー
■留学のコスト:子供ひとり/約16.6万円(航空代金/約12.5万円、デイキャンプ/約1.8万円、デイケア/約2.3万円)、大人ひとり/約21.9万円(航空代金/約15.5万円、語学学校/約6.4万円)、滞在費/約9.4万円(ホームスティ/約4.4万円、その他/約5万円)、空港送迎費+エージェントへの手数料など/約7.5万円
□学びの場:子供「YMCA」ディキャンプ+現地のディケア、ママ「キング・ジョージ・インターナショナル・カレッジ King George International College」(KGIC)
□学びの時間:子供/平日9時〜16時(YMCAディキャンプ、1週間)+平日9時〜17時(ディケア、1週間)、ママ/平日9時〜15時(2週間)
□学びのスタイル:ツリーハウスづくり、宝探し探検ごっこ、鬼ごっこ、かくれんぼ、釣り、ドッジボール、クラフトづくり、アーチェリーなど(YMCAディキャンプ)、クラフトづくり、お菓子やランチづくり、公園遊び、遠足(ディケア)
【01準備編】治安と安全性で選んだ、カナダ・バンクーバー
【02授業編】YMCAのキャンプとディケアで過ごした2週間
【03滞在編】ホームスティならではのメリット、デメリットとは◀
【04まとめ】カナダ留学ならではの体験、英語力の向上について
ホストファミリーと過ごした20日間
2011年8月、9才(小学4年生)の娘とカナダ・バンクーバー Vancouverに20日間の親子留学をしてきました。
現地での滞在スタイルは、ホームスティを選びました。
スティ先は、バンクーバーからスカイトレインで40分ほどの場所にあるサーレー市。
あと2ブロック南へ行くと「ホワイトロック」というロケーションでした。
若い家族や移民などが暮らす、まさに新興住宅地といった雰囲気のとても治安のいいエリアでした。
ホストファミリーは、ホストファーザーとマザー、2才の娘と0才の息子の4人家族。
ときどき、ホームスティの受け入れをしているファミリーだったので、とても快適に過ごすことができました。
ホームスティの代金として、ホストファミリーに20日間で580カナダドル(約4.4万円)を支払いました。
ホストファーザーは育児休暇中だったので、娘のディケアやディキャンプへの送迎もしてくれました。
↑近所のビーチにて。
また、2才の娘さんと娘を公園や近くのビーチへ連れて行ってくれるなど、とてもめんどうを見てくれました。
また、スティ先の近所には娘と同じ年の女の子がいて、一緒に遊んでいました。
↑外で遊んでいてもアブナイこともなく、娘も楽しそうでした。
専用のバスルームもある広々としたお部屋
私たちが滞在した部屋は、2階にある15畳ほどの広々とした一室。
クローゼットにテーブル、本棚、ベッドなどがあり、すぐ隣には専用のバスルームもありました。
ベッドはクイーンサイズだったので、夜は娘と一緒に寝ました。
ホストママがベッドシーツをときどき交換してくれましたが、部屋の掃除は自分たちでしました。
ちなみに、ホストファミリー家は地下を貸していたので、実際使っていたのは1、2階部分。
1階には、リビング・ダイニングとパーティールーム、書斎、バスルーム。
2階には、主寝室、子供部屋2部屋、ゲストルーム(私たちの部屋)、バスルーム2つがありました。
充実した食事の質と量に大満足!
食事は3食つきで、食材も自分たちで買うことはありませんでした。
平日の朝食は、各自好きなタイミングでシリアルやパンを食べます。
↑スティ先でジュースをつくって飲みました。
ランチは、自分でサンドイッチをつくって、スナックやジュースといっしょにキャンプや学校に持参。
夕食は、キホン的にホストファーザーにつくってもらいました。
子供が小さいこともあり、オーガニックにこだわっていて、オヤツやデザートも甘いケーキではなく、フルーツやドライフルーツ、ナッツ類。
また、ホストファーザーはイタリア系カナダ人なので、メニューはほぼイタリアン。
ホントにオイシくて、つい食べ過ぎてしまうほど。
ホストマザーはチェコ系カナダ人で、ジャガイモの郷土料理をつくってくれましたが、こちらもとてもオイシかったです。
ホストファミリーが旅行で3日間不在だったときは、冷蔵庫にあるものでピザやパスタをつくって食べました。
家に入れなくて困ったことが…
滞在中、困ったことがひとつだけありました。
週末、私と娘が外出して帰宅すると、カギが締まっていて家に入ることができませんでした。
18時に帰宅すると告げて出たのですが、玄関には「19時に帰宅する」とのメモが。
散歩に行って時間をつぶしましたが、けっきょくホストファミリーが戻ったのは21時ころ。
日本へのおみやげを購入していたので、それを置いてその場を離れることもできず、娘もおなかが空いて疲れた様子。
娘を置いて食べ物を買いに行くこともできず、とても困りました。
カナダは夏でも夕方を過ぎるととても涼しくなるため、21時ころにはジャケットがないと寒いくらい。
出かけるまえに、スペアキーを借りて出かけるべきだった…と思いました。
ホームスティでしか味わえない醍醐味
ホームスティでは、ほぼ快適過ごすことができました。
気をつけたのは、食べ物の好き嫌い、アレルギーで食べられないものは事前に伝えておくことくらい。
また、自分には合わなかったメニューもさりげなく伝えるようにしました。
苦手なものなのにムリして「おいし~」というと、次の日もまた出てくることもある…と聞いたので。
また、なにかしてもらったり、手伝ってもらったら、あたりまえだと思わずにお礼を言うようにしました。
晩ご飯のお手伝いや後片付けなども、積極的に手伝うようにしました。
ホストファミリーと本当の家族のように過ごしたり、子供たちと遊んだり交流できたことは、本当にすばらしい体験となりました。
カナダ人の生活や文化に触れられたことも、娘にはとてもいい経験になりました。
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