Published on 12.02.03
【旅*流儀162】2012年3月に関空と仁川を毎日2往復で就航…韓国LCC「イースター航空」の就航記念価格はソウル片道980円!(02.03)
韓国のLCC「イースーター航空」って知ってる?
安近短で行ける韓国は、いやや韓流&韓国料理ブーム。
若い子からおばさんまで足しげく韓国に通う人もいて、平日どこエアラインでも満席が多いとか。
日本に就航しているLCCのひとつに、韓国「イースター航空 Easter Jet」があります。
2007年設立で、 拠点はソウルより南に位置する全羅北道の「群山空港」ですが、国際線を結んでいるのは需要の多いソウル「仁川空港」。
日本には、成田(毎日)と札幌(木・日に就航していますが競争激化のため2012年3月12日で廃止)に就航。
日本以外ではマレーシア・コタキナバル、中国・張家界(世界遺産があるそう)にも就航。
国内線は、ソウル「金浦空港」から済州島、清洲へ。群山から済州へ3路線あります。
成田-ソウル便の使い勝手を見てみると…
イースター航空の成田便は、正規料金片道7500円〜1万2000円、札幌便は片道1万2500円〜1万5000円。
格安航空券の航空会社未定チケットでも往復9800円で出ていることもあるので、LCCとはいえあまり安さを感じません…
…が、3人以上に適用される「グループ割」や、出発7日前を切った「直前割片道6000円」などは注目のプライス。
また、ソウル便の7日間以内といった往復の日数制限がないので長期滞在も可能。
逆に1泊2日でも利用できるため、フレキシブルな使い勝手もよし。
荷物は15キロまで無料ですが、超過1キロごとに1000円。
化粧品などおみやげが増えすぎると超過料金がタイヘンなことになりそうですが、重量チェックはけっこうキビシイよう。
機内では、水とオレンジジュースは無料で、機内食(カップ麺やインスタントのビビンバなど)やアルコールは有料。
機材は「ボーイング737」で3-3配列の149席。JALやANAの同じ機材の座席数と大差ないので、シートピッチがめちゃくちゃ狭いということもなさそう。
成田線は2011年7月に就航しましたが、現在も就航記念として「成田エクセルホテル東急」を割引で利用できます。
シングルならひとり/5300円で、14日間は駐車場は無料で利用可(ホテルへ直接電話予約し、「イースター航空を利用」の旨申し出が必要)。
正規シングル料金は1万3800円なので、半額以下ですね。
2012年3月にはLCCの拠点となる関空に就航!
さて、このイースター航空、2012年3月30日に「関西国際空港」に1日2往復で就航することになりました。
気になるのが、就航記念のキャンペーン料金。
こちらは、片道なんと980円(3月30日もしくは31日のみ、「614」、「611」便指定)!
ランチ並の価格で韓国に行くことができちゃいます。
50名限定だったのですでに完売ですが、通常価格だと片道8000円です。
関空-仁川は、以下のようなスケジュール。
- ZE612…関空11時10分発-仁川13時00分着
ZE614…関空16時15分発-仁川18時05分着
ZE611…仁川08時45分発-関空10時25分着
ZE613…仁川13時50分発-関空15時30分着
関空は、2012年9月のオープンを目指し「LCC専用ターミナル」を建設中。
LCCに関しては、関空が首都圏より一歩リードしていますね。
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