Published on 12.02.23
【インド】あえてバンコクからの直行便を利用するべき? 衛生面はだいじょうぶ? ファミリーにおけるインド旅行の問題点を考える(02.23)
バンコクからデリーまでは4時間30分
2010年の夏、5才の娘と「インド」に行ってきました。
インド行きの飛行機は、タイ・バンコクを起点に往復で予約。
バンコクのカオサン界隈には、バンコクからインド・デリーまでの格安航空券を販売している代理店が何軒かあります。
そのうちの1軒で、バンコク-デリーの往復航空を購入。
出発の4日前くらいに予約&購入し、大人ひとり子供ひとりで7万円くらいでした。
航空会社は「エア・インディア Air India」。
現在は、バンコクからの直行便は、エアインディアのほか、エアアジア、ジェットアエウェイズ、インディゴー、タイ国際航空、キャセイパシフィックが飛んでいます。
バンコクからデリーは、およそ4時間30分ほど。
機内食はコロッケなど、素朴な感じでした。
日本からの直行便よりバンコク便をオススメする理由
デリーの玄関口「インディラ・ガンディー国際空港」には、お昼ごろ到着。
ちなみに、2012年現在、日本からデリーへの直行便は、成田から「エア・インディア」と「JAL」が飛んでいます。
ちなみに、ムンバイへの直行便も、成田から「エア・インディア」と「ANA」と「ジェットエアウェイズ」の共同運行便が飛んでいます。
日本発デリー行きは、いずれも現地時刻18時前後に到着。
暗くなってから到着するのは、正直めんどうなことも多くあります。
これまでは空港からタクシーに乗り、みやげ屋や旅行代理店に無理矢理連れて行かれて高額な買物をさせられたり、怖い思いをした日本人も多いよう。
日中であれば、時間に余裕があるので心にも余裕が生まれます。
バンコク発便は、朝発昼着便がたくさんあるので、あえてバンコクで経由でインドに飛ぶのもあり。
空港からデリー市内中心地へは約20キロの道のり。
2011年2月に開通した「デリーメトロ・エアポートエクスプレス線」は、市内中心部へのアクセスを格段に向上させた模様。
メインの駅となるまでは20分でアクセスできるそうです。
また、メーター制のタクシーも快適に利用できるようなので、空港のサイトをチェックしてみてください。
「メインバザール」という安宿街に宿を取りました
デリーでは、安宿街で知られる「メインバザール」(パハールガンジー通り)にある宿に泊まりました。
バックパッカーには有名な場所なんだそうで、安宿もたくさん並んでいます。
私たちは、1泊1000円くらいでホットシャワーとテレビがついた部屋に滞在しました。
タイやインドの安宿は、基本はシャワーのみ。お湯が出るか否かで、部屋の料金も変わってきます。
ただ、ここのホテルは停電も体験することに。私と娘がロビーのトイレで用をたしている際、突然停電が発生。
窓のないトイレは真っ暗。10分くらいで電力は回復しましたが、 娘とあわてた思い出があります。
ちなみに、デリーの夏はすごく暑く、扇風機をまわしてもとても暑かったです。
メインバザールには両替所もいくつかあるので、パスポートを提示すれば日本円からインドルピーに両替できました。
インドの衛生面について
ランチは、近所のレストランで食べました。
ほうれん草のスープを頼んだのですが、真緑でビックリ。
子連れ旅行の場合、一番気を使うのはインドの衛生面だと思います。
インドでもデリーなどの都市部ではマクドナルドなどのチェーン店もあるので、大手飲食店を使ったほうがより安心かもしれませんね。
わたしは、娘の免疫力を考慮したうえで連れてきました。
実際、旅行中はヨーロピアンの赤ちゃん連れの親子の旅行者も若干見かけました。
が、やはり衛生面では不安なことも多いので、ある程度安心できる年齢になってから訪れるほうがいいかもしれません。
デリーをはじめとする大都市では、ホテルやレストランも選択肢は多いので、ある程度の安心はお金で買うと割り切ったほうがいいかもしれません。
BY パラペ〜ニョ
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