Published on 12.02.16
【タイ*2012】たくさんの猿たちも暮らす…黄金の巨大観音像と青い海のコントラストが印象的な眺望スポット「カオ・タキアッブ」へ<ホアヒン散策3>
猿好きなら見逃せない(?)眺望スポット
「ホアヒン Hua hin」は、バンコクから来るまで約2時間のビーチリゾート。
ホアヒンの魅力は、海岸線に続いている白砂のビーチ。
せっかくなのでこの白砂のビーチを一望してみたい…ですよね?
ホアヒンのビーチを一望できる場所として知られているのが「カオ・タキアッブ Khao Takiap」。
海沿いの小高い岩山なのですが、海にちょこんと突き出ているため、ホヒアンのビーチはもちろんタイ湾も一望できるロケーションなんです。
この「カオ・タキアッブ」の頂上には、大きな仏像や寺院もあるのですが、それ以上にインパクトがあるのがお猿たち!
別名「モンキー・マウンテン」と呼ばれるくらい、たくさんの野生猿たちが暮らしているのです。
仏像と猿と眺望…?
「これは行ってみたい!」と思った人は、さっそく「カオ・タキアッブ」に向かいましょう。
巨大観音像が佇んでいます
「カオ・タキアッブ」は、ホアヒン市内から南へ約2キロ行った場所にあります。
ビーチ側のふもとには小さな漁村があり、庶民的なシーフード・レストランが軒を連ねています。
↑「カオ・タキアッブ」のふもとから眺めた「ホアヒン・ビーチ」。
↑ビーチを2キロほどいくとソフィテルやハイアット・リージェンシーなどの高級リゾートがありますが、この界隈はローカルな雰囲気。
「カオ・タキアッブ」の頂上には階段(徒歩)でアクセスできます。
乗り合い自動車の「テンソウ」を利用すると、通常はこの階段の入り口あたりで降ろしてくれるそう。
しかし、かなり急なうえ段数もあるので、タクシーなどをチャーターして頂上を訪れるのもアリだと思います。
階段のすぐそばには、巨大な黄金の大仏が。
その足元では、鶏や猫たちがのんびりと過ごしていました。
タイ式仏教をもっと知りたいと思いました…
では、山頂にいってみましょう。
こちらには、立仏像や観音像、寺院などがあります。
タイでは「曜日占い」というのがポピュラーで、自分の生まれた曜日を大切にしているそう。
曜日ごとにそれぞれの仏像や曜日のカラー、運のいい方角などが定められています。
こちらは「ワンスック」という金曜の仏像。両手を胸で交差させて瞑想しているのが特徴です。
こちらは、「ワンサオ」という土曜の仏像。こちらは、7つの頭のある蛇に保護されながら瞑想する姿です。
タイみやげで仏像を買うなら、自分の曜日の仏像を選ぶといいですよね。
ホントにいろいろな仏像がありまよね。
次回タイを訪れるときはもっと勉強してから訪れよう…と思ったのでした。
眺望スポットに至る道にたくさんの猿が!
眺望を楽しむには、海側のエリアに移動する必要があります。
クルマが入ることができる場所から、眺望スポットまで移動したのですが、このルートにたくさんのお猿たちが!
とくに、赤いパラソルの付近にたくさんの猿たちが群がっています…
どうやら、白い服を着た女性がくれるオヤツ(バナナ)を期待して集まっている模様。
赤のパラソルのそばには、バナナを保管している棚がありました。
犬が静かに猿たちを見守ります。
「ほいっ!」とバナナを撒くと、猿たちはコーフン状態。
ここでは、ひと盛り100バーツのバナナが販売されていますが(お寺の収益になるそう)、猿たちに与えることができるんです。
攻めの姿勢の猿たち。
待ちの姿勢の猿たち。
育児中のママ猿。
まったり過ごす猿たち。
人慣れした目線を送る猿たち。
たくさんの猿たちがいて、もうお腹いっぱいでした。
仏像、観音像などすべてが巨大
猿たちのパワーに圧倒されつつ、眺望スポットに到着。
こちらには中国式寺院がありました。
東屋のような場所からは、タイ湾を一望できます。
太陽はほぼ真上、とにかく暑い! 屋根のある場所は貴重な休憩所です。
東屋からは大きな観音像や仏像を見渡せます。
さらに高いところに寺院がありましたが、100段ほどの階段が。
なんだか目がくらんで来たので、今回は体力を温存するために下から見上るだけにしました。
お猿のルートをちょっと外れると、こんなヌケ感のある眺望ポイントもあります。
こちらから眺めた、ホアヒン・ビーチやタイ湾は爽快感がありました。
カオ・タキアッブ
住所:Khao Takiap Hua Hin Prachuap Khiri Khan 77110
開園時間:9時〜17時30分(ゲートがオープンしている時間)
取材協力/タイ国政府観光庁
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