Published on 12.02.08
【シンガポール】スパイス香るアイス「クルフィー」や炊き込みご飯「ナシ・ビリヤニ」、ヘナ・タトゥも楽しんで…リトル・インディア散策
リトル・インディアを散策
2011年8月のお盆の時期、7才と3才の娘とシンガポールへ6泊7日の旅行へ。
「ムスタファ・センター」で買い物をしたあとは、リトル・インディア散策へ。
MRT「リトル・インディア」駅に向かって、メインストリート「セラングーン・ロード Serangoon Rd」をベビーカーを押して進みます。
小さなインド用品お店が道沿いに並んでいますが、思ったよりにぎわってない…
とくに買うものがないので、どんどん進んでいきます。
家族旅行じゃなかったら、ウィンドーショッピングするのになぁ~
ヒンズーや道教のお寺なども集中しています
有名なヒンズー教寺院「スリ・ヴィラマカリアマン寺院 Sri Veeramakaliamman Temple」に立ち寄り、お祈り。
カラフルな壁面にはたくさんの神々が彫ってあるので、子どもたちの目にも新鮮に映るよう。
寺院入口の脇で靴を脱いで入ります。
寺院のなかでは、ビデオや写真を撮るのは有料。
ちゃんと書いてあるのに、勝手に撮る人がいて、注意されていました。
この周辺にはお寺が集まっていますが、北に歩くと道教の「龍山寺 Leong San See Temple」があります。
福建省にある同名の寺院にちなんで建てられたとのことですが、台湾にも同名の寺院がありなんとなく似ている気が。
スパイスが香るインドのアイス「クルフィー」
ちょっと休憩ということで、「クルフィー・バー Kulfi bar」というお店へ。
ここでは、北インドのアイス「クルフィー Kulfi」が食べられます。
↑小さなかわいらしいお店で、なかに入ると、シャララーーンと心地いい音色が迎えてくれます。
次女はベビーカーでぐっすり。
入口付近にはインドの雑貨が販売してありました。
オーダーしたのは「クルフィー・スペシャル」(8.6S$、サービスチャージ込)。
↑アイスの小判が5、6枚盛られている感じ。クルフィーは、アーユルヴェーダの考え方に基づいて作られているのだそう。
シャリッとした食感のアイスのなかに、ピスタチオなどがプチプチ。
スパイスが効いているんだけど強すぎず、甘さもさっぱりしていておいし~!
チャイが好きな人にはオススメします。
長女も気に入ってバクバク食べておりました。
また食べたいなぁ。ムスタファ・センターで「クルフィーの素」買えばよかった~!
クルフィー・バー
住所:15 Upper Dickson Road
営業時間:12時〜21時30分
「ナシ・ビリヤニ」を食べてみた
しばしまったりしたあと、また「セラングーン・ロード」に戻ります。
けっきょく、セラングーン・ロードのお店でなにも買うことはなく「テッカ・センター Tekka Centre 」に到着。
テッカ・センターは、リトル・インディアを代表する2階建てのショッピングアーケード。ホーカーズやウェットマーケット、衣料品のお店などが入っています。
せっかくなので、「ナシ・ビリヤニ」で有名な「アラジンズ・ビリヤニ Allauddin’s Briyani」へ。
「ナシ・ビリヤニ」とは、カレー風味の炊き込みご飯のこと。
はじめての手でカレーを食べる体験です。カンタンなようで、手でキレイに食べるのってムズカシイッ!
↑こちらは長女。次女はまだベビーカーで眠っていたのでよかった~。次女が手でコレを食べたら服がタイヘンなことになること間違いなし。
隣のテーブルのおじさまが、ジェスチャーで「スプーンあるよ。スプーンで食べなよ」と教えてくれました。
優しい。
いちおう、スプーンも店からもらってきていたので、ジェスチャーで「スプーンあるの。でも、挑戦してみる!」と返しました。
きっと通じたはず(笑)。
もちろんそのおじさまは、キレイに手で食べてました。さすが!!
↑さすがリトルインディアのホーカーだけあって、手洗い場がきちんとしていました。キレイに食べても手がベタベタなるよね。
テッカ・センター
住所:cnr Bukit Timah & Serangoon Rds
「リトル・インディア・アーケード」でヘナを体験!
その後、テッカ・センターの向かいにある「リトル・インディア・アーケード Little India Arcade」へ。
こちらには、長女が楽しみにしていた「ヘナ・タトゥ」を施してくれるお店もあります。
ヘナは自然素材なので、子どもにも安心です。
見本の写真が載っているファイルを渡され、そこから気に入ったものを選びます。
↑「かわいい☆」と思うものは、けっこういい値段! 言い値っぽいから、値段を聞かないでやっちゃうとキケンかも。
値段は「5Sドル~」と呼び込みをしているものの、絵柄によって値段が違い、表記されていないので聞かなくてはいけません。
↑長女はハト? 絵柄を決めたら、お菓子のチョコペンのような感じでちゅるちゅるっと1~3分であっという間に描いちゃう!
フリーハンドですごい!! 描かれる側は、ちょっぴりくすぐったい。
↑寝起きの次女は、ぼーっとしながらハートを描いてもらっていました。
夫は足首。
乾くまで触ったり掻いたりすると絵柄もずれたりぼやけたりするから、ちょっとタイヘン。
次女はむずがゆがり触ろうとするので、乾くまでの20分くらいずっと手をつないでいました。
乾いてくるとヘナがぽろぽろはがれ、その後茶色の絵柄が1週間~10日くらい残ります。
長女は肌がすごく焼けていたので、わかりにくかった(笑)。
↑私は上腕に描いてもらいましたが、会社がキビシイのでヘナ・タトゥが消えるまでは袖が長めの服を着ていました。
子どもたちは新陳代謝が早いせいか親より早く消え、残念がりつつも「次はあんな絵柄にしたい~」といっていましたよ。
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