Published on 12.03.11
【親子留学*ユタ04】大自然を満喫できた10日間…時差ボケも考慮して余裕のあるスケジューリングがオススメ<まとめ>
■子供の年齢:7才(小学2年生)
■留学期間:10日間(2010年3月)
■留学先:アメリカ・ユタ州レイトン
■留学のコスト:子供/約8.5万円(航空代金)、大人/約10.9万円(航空代金)、エージェントへの支払い/約16.3万円(スクール代、ホームステイ+食事代、空港送迎代、サポート費用含む)、現地でのお小遣い/約1.6万円(おみやげ代)、オプショナルツアー代/約4.9万円
□学校:私立小学校「サンライズ・モンテッソーリ」
□学びの時間:子供/平日8時30分〜16時
□授業内容:スペイン語、算数、リーディング&グラマー、グループレッスン、図工
【01準備編】娘のリクエストで実現した「ユタ留学」
【02授業編】小規模な学校でのモンテッソーリ教育
【03滞在編】礼儀正しいホストファミリー宅での生活
【04まとめ】恐竜と自然を満喫できたユタでの滞在 ◀
ユタでは大自然を満喫しよう!
2010年3月、アメリカ「ユタ Utah」州に7才の娘と10日間の親子留学をしました。
ユタ州の魅力のひとつが、自然の景観のすばらしさ。
ユタは、ロッキー山脈、グレートベースン、コロラド高原を有し、風と雨に浸食された砂岩の風景で知られています。
最終日の2日間を利用し、「アーチーズ国立公園 Arches National Park」を訪れたことは、とてもすばらしい思い出となりました。
ユタ州の東の端、グランドキャニオンの北にある「アーチーズ国立公園」へは、1泊のオプショナルツアーに参加してアクセス(ふたりで600ドル)。
朝9時に大型のバンでレイトンを出発し、途中事故に遭遇したため、夕方4時に大幅に遅れて到着。
パークの入り口にある駐車場から、木の生えていない赤茶色の山を登って1時間、ようやく「デリケート・アーチ Delicate Arch」を目にしました。
↑アーチは数千にものぼるそう。「インディージョーンズ・最後の聖戦」のロケ現場にもなりました。
公園名の由来は、このような巨大な石のアーチが至るところにあるから。
↑「がんばって山を登ってよかった!」。風や雨がつくり上げた、さまざまなアーチ型の岩に感動しました。
恐竜博物館がいくつもあります
アーチースから1時間ほどの場所にあるホテルに泊まり、翌日は「ゴブリンバレー州立公園 Goblin Valley State Park」へ。
↑その後、恐竜博物館「ユタ大学付属先史博物館 Prehistoric Museum College OF Eastern UTAH」へ。
ユタには、多くの恐竜博物館があります。
↑博物館では、化石発掘の体験をしました。
ホストファミリーとも楽しく過ごせました
ホストファミリーには、ソルトレイクシティにある「ホーグル動物園 Hogle Zoo」に連れて行ってもらいました。
↑ホーグル動物園では、赤ちゃんゾウやホワイトタイガーが人気。
娘は、ホストの一番上の女の子は、娘と同じ学年ということもあり、本当の姉妹のように仲よくなりました。
↑子供同士でいるほうが、やはり英語での発話も多くなりますよね。
余裕を持ったスケジューリングを
反省点は、私が体調を崩してしまったこと。
時差ボケがなかなか治らず、ユタが思っていたよりも寒かったこともあり体調を崩してしまいました。
↑3月末はヒョウが降るほど寒く、ときどき雪も降ったりするような寒さ。
朝、娘をエージェント宅に送り届けてからは、午前中は部屋で休んでいたことも。日本からクスリは持参していましたが、時差ボケには役に立ちませんでした。
体調管理は大切ですし、寒さ対策のためにダウンコートなど準備するべきでした。
もう少し時間があれば、じっくりホストママや現地エージェントと話す機会もあったはず。
次回は、時間や日にちに余裕があるように計画しようと思いました。
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