【フィリピン*2012】フィリピンで2番目に大きい「SMモール・オブ・アジア」へ…フィリピン名物「巨大モール」を楽しもう! - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.03.11

【フィリピン*2012】フィリピンで2番目に大きい「SMモール・オブ・アジア」へ…フィリピン名物「巨大モール」を楽しもう!

巨大モール「モール・オブ・アジア」

フィリピンには、世界でも最大級の大きさを誇るモールがいくつもあります。

フィリピンの人は大きなモールが大好き。巨大モールにはどんな魅力があるのか?

今回は、フィリピンで2番目に大きいというモールを訪れて、その魅力を探ってみたいと思います!

SM モール・オブ・アジア SM Mall of Asia」(MOA)は、マニラ湾の埋め立て地に建つ、フィリピンで2番目に大きなモール。

【関連くちこみ】モール・オブ・アジアからタクシーで5分の「トレーダース」

フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)。


↑毎日約20万人ものお客さんが訪れるのだとか。ちなみに、アジアで3番めに大きく、世界で4番目に大きなモールなのだそう。

敷地面積42ヘクタール、床面積39万平米のモールには、780のショップと300の飲食店が入っています。

↑ユニバーサルスタジオを思わせる、MOAのシンボル「GlobAmaze」。LEDによりこの球体自体がディスプレーの役割を果たし、さまざまな広告も配信しています。

メインモールを中心に4つの建物で構成

「モール・オブ・アジア」は、パサイ市の「エドサ EDSA」通りの南端、マニラ湾の埋め立て地に位置してします。

 

モール・オブ・アジアは、4つの建物で構成されています。


↑2階建ての「メインモール」(青)を中心に、左右に南ウィング(黄色)と北ウィング(オレンジ)、裏手に「エンターテインメント・モール」(緑)があります。


↑タクシーでアクセスすると、メインモールのまえで降ろしてもらえます。

メインモールは2階建てです。

メインモールとウィングの間には路地が通っていて、その路地に面してたくさんの飲食店が並んでいます。

↑広いモールを移動する手段としてカートも用意しています。

「IMAX」で最新3D作品を楽しむ

では、ファミリー向けの施設からチェックしていきましょう。

まずは、「アイマックス・シアター IMAX THEATER」。エンターテイメント・モールの北端にあります。

プログラム内容は、SM CINEMAの「IMAX」ページでチェックできます。

私たちが観たのは、日本では2012年3月31日公開予定の「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」(原題「Journey2 The Mysterious Island」)。


↑フィリピンのほうが2ヵ月早く上映されていました。

チケットを購入して入場。ひとり400ペソ(約740円)。

3D作品なので、入り口でメガネをもらいます。


↑日本のタイプとは異なり(というか鼻が低いので)メガネが頬にあたります(汗)。

天井まである巨大画面で、あっという間の1時間半。息子たちも冒険ストーリーに夢中でした。

屋外の撮影はオアフ島の「クアロア・ランチ」で行われたそうなので、ハワイ好きの人もぜひ!

次回作品は、日本では2012年4月公開予定の「ジョン・カーターJohnc Carter」だそう。


↑フィリピンのほうが先に上映される作品もあるので、映画好きには見逃せない!

世界規格のアイススケートリンクも

「メインモール」の1階奥には、「SMアイススケートリンク」もあります。


↑リンクサイズは61×30メートルで、フィギアスケートのオリンピックでも使用できる世界基準規格。

もちろん、スケート靴を借りて滑ることもできます。


↑入場券はこちらで購入。平日は300ペソ、週末は390ペソ(別途ロッカー使用料30ペソ)。

リンクへの入り口はこちらから。

2階には、スケートを鑑賞しているカップルもいっぱい。

フィギアスケートの定期的なレッスンも行われています。

ボーリング場、エア遊具、キッズカートも楽しんで…

そして、「SMボーリング」というボーリング場もあります。

場所は「エンターテイメントモール」のメインモール側。

エンターテイメントモールには、エア遊具も設置されています(ミュージックホールエリア)。

子供向けにカートもレンタルしています。

1時間につき60ペソ。借りるには、200ペソのデポジットとIDの提示が必要。

メインモールと南北ウィングの間にある通りにも、別のカートレンタルがありました。

ちなみに、子供用品やお菓子などちょっとしたものを買物したければ、SMのモールにはかならず入っている「SMハイパーマーケット HYPERMARKET」へ(ノースウィング1階)。


↑1フロアに家電から洋服、スーパーまで入っているので探しやすい。

SMでは靴の種類が豊富。サンダルも日本よりも選択肢がダンゼン多い!

子供用のビーサン、探してみてくださいね。

小腹が空いたときにオススメのお店

「モール・オブ・アジア」では、食事も楽しみ。

食べてオイシかったものは、まずは焼き甘栗。

高熱焙煎した、出来立てホヤホヤを買うことができます。

いちばん小さいサイズ(250グラム)で65ペソ。

↑餡子大好きの兄(小学3年生)がほとんど食べてしまいました。

コーン屋さん。

シュレッドタイプのコーン、チェダーチーズ入り(30ペソ)。


↑こちらは、もろこし命の弟(小学1年生)が完食。

モール内には、日本でおなじみの飲食店もたくさんありました。

これぞ定番「吉野家」。

↑ビーフボール(牛丼)をはじめ、照り焼きチキン丼、各種うどんもあります。

たこ焼き屋さん。フィリピン人にもたこ焼きが浸透しつつあるよう…

回転寿司の「SAKAE SUSHI」。

↑シンガポールには30店舗以上を展開するチェーン店。シンガポール人がオーナーなのだそう…

フィリピンで30店舗以上展開している、日本食レストランチェーン「KItaro SUSHI」。


↑寿司に限らず、お弁当やラーメン、丼モノなどもあります。

フィリピンの飲食チェーンによる日本食レストラン「Tempra Japanese Grill


↑フィリピンには10店舗あります。

上記3店はいずれも日本人経営ではありませんが、アジアでの日本食の人気の高さがうかがえます。

日本のシュークリーム屋「ビアード・パパ」。


↑世界17ヵ国に200店舗以上を展開しているそう。フィリピンには6店舗あります。

スターバックス」。ちなみに、フィリピンでは日本並みにたくさんの店舗を展開しています。


↑入り口には警備員が常駐。パサイ地区だけでも10店舗あります。

ソフトプレッツエルの「アンティ・アンズ Auntie Anne’s」。日本には関東エリアにお店がありますね。


↑フィリピンでは15店舗あります。

福岡や大阪、広島に店舗がある台湾のタピオカドリンクチェーン「クイックリー」。


↑フィリピンの大型モールに入っています。

残念ながら日本では閉店してしまった「シナボン」。


↑フィリピンでは、大型ショッピングセンターや空港などにあります。

ローカルグルメも楽しみたい

もちろん、フィリピンならではのグルメもそろっています。

まずは、フィリピンの国民的ファーストフード「ジョリビー Jolibee」。


↑フィリピンの至るところにありますが、いつも賑わっているところがすごい。

フィリピン料理のお店「DENNIS THE GRILL BOY」。


↑BBQ+ご飯のセットが定番メニュー。

より本格的なフィリピン料理が食べたければ「KKK」へ。


↑フィリピン人の評価の高いお店です。

フィリピン・バギオ発祥のイタリアン・チェーンレストラン「Don Henrico’s」。


↑パスタやピザなどをはじめ、フィリピン人が大好きなフライドチキンやナチョス(!)までそろっています。

セブとマニラを中心に展開する、フィリピンのカフェチェーン「BO’S COFFEE」。


↑1996年に、セブの「アラヤ・ショッピングセンター」に1号店がオープン。現在55店舗あります。

シンガポール資本の香港ダイニングチェーン「Xin Wan Hong Kong」。


↑シンガポール以外には、フィリピンとベトナムに1店舗ずつあります。

台湾風フライドチキンのお店「Big Daddy’s Chicken」。


↑グリーンヒルズ・シアター・モールにも店舗があります。

ローカルフードはフードコートで

手軽にすませたければ、メインモールの2階にある「フードコート」へ。

テーブル席を囲むように、16ものお店が集まっています。

和食、韓国、タイといったアジア料理のほか、フィリピンのローカル料理が並びます。

フィリピン料理はとても選択肢が豊富なので、「ちょこっと試してみたい」という人は、まずはフードコートで食べてみるといいかもしれませんね。

まずは日本食の「Okuya」。

韓国料理の「House of Kimchi」。

タイ料理の「Tom Yum Thai」。

ピザ屋の「Fat Boys Pizza」。

広東料理の「Key’s Cantonese」。

豚の丸焼きのお店「Hecky’s Lechon」。

「レチョン Lechon」は子豚の丸焼きのこと。フィリピンはもちろん、スペインの植民地だった地域ではおなじみのメニューなのだそう。


↑こちらのセブ風レチョンには、ソースにお酢を使用しているそう。

ツナ料理をメインとしている「Davao Tuna Grill」。

チキン専門店「Chicken Company」。

ハンバーガーやスパゲッティも置いている「Tropical Hut」。

フィリピン料理の「Kamay Kainan」。

フィリピン料理の「Kusina ni Gracia」。

フィリピン料理の「Inihaw Express」。

こちらもフィリピン料理「Pinoy Toppings」。

ルソン島北部の都市・ラワグの料理を提供している「A taste of Laoag」。

マーチングバンドも見逃さない!

このモールで忘れてならないのが、マーチングバンド!

毎日18時から、モールの正面からメインモールとウィングの路地を抜けて演奏している模様。

さすがマーチングバンドだけあって、動きが軽やか〜。

みんな写真を撮っています。子供たちがカワイイ!

ドナサマーの「Hot Stuff」や「ベサメ・ムーチョ」、レディガガまで持ち曲は豊富。

フィリピン人のエンターテイメント性って、アジアではピカイチだと思います!

歌はうまいし、ノリはいいし、明るい気質がいい! 見ているだけで楽しくなってきます。

どことなくユーモラスなのも、フィリピン人気質なのかも、

ふたたび列になって行進していきました。

モールをぶらぶらして気がついたのは、買物袋をぶらさげて歩いている人が少ないこと。

買物がメインというより、フィリピンの人たちは「レジャー」の場として巨大モールを楽しんでいるんですね。

このモールは、サンセットスポットとしても人気なので、夕刻に合わせて訪れるのも楽しそう!

ぜひ、みなさんもフィリピン名物・巨大モールを楽しんでくださいね!

SMモールオブ・アジア
住所:Roxas Boulevard, Pasay, Luzon, Philippines
電話:
営業時間:

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