Published on 12.03.16
【セブ*01】直行便で5時間半&時差は1時間と負担が少ないのもうれしい…魅惑の安近短リゾート「セブ」に注目!
セブのリゾートの本場は「マクタン島」
フィリピンの「セブ Cebu」は、子連れファミリーに優しいリゾート。
自然の観光資源が豊富なフィリピンでも、セブはもっとも重要なリゾート地として整備されています。
「セブ」というと、セブ島のことを指すと思われがちですが、リゾートの本場はその隣にある「マクタン Mactan」島。
セブ島には、セブ州の州都・セブ市があり、マクタンもセブ州を構成する島のひとつ。セブ州はマニラにつぐ大都市圏となります。
マクタン島には「マクタン・セブ国際空港」があり、東海岸沿いにはたくさんのリゾートホテルが並んでいます。
セブへのアクセスは、成田からは「フィリピン航空」の直行便が約5時間半で結んでおり、それ以外にもマニラ経由や韓国経由で訪れることができます。
子連れ旅で気になるのは、やはり時差。
セブ島を含むフィリピンと日本との時差は、たったの1時間(フィリピンのほうが遅い)。
飛行時間も短く、時差も1時間と少ないので、到着した日から日本と同じ時間軸で行動できますし、小さな子供にも負担が少なくてすみます。
空港からマクタン島のおもなリゾートまでは、クルマで15分から30分程度なのでラクチンですよね!
の〜んびりとした空気が魅力
セブは、まさに南国ならではの「ゆっくり」という言葉がピッタリの場所。
日本とは異なり、のんびり、ゆっくり。
セブで自然にゆっくり過ごしていると、いつの間にかキモチまでゆったりほぐされてきます。
↑マクタンからボートで1時間半ほどの場所にあるパンダノン島。
フィリピンの人々は子だくさんで子供が大好きな国民性なので、子供にもとてもやさしく笑顔で話しかけてくれます。
きっとホテルでも、スタッフが朝から笑顔で話しかけてくれるハズ。
セブのオススメシーズンは?
セブのベストシーズンは、天気がよく暑い日が続く3月から6月ごろ。
ベストシーズン=乾季と言われている間は、風もなく波もなく、本当に常夏そのもの。
とはいえ、年間を通して1日中シトシトと雨が降る日は多くはありません。
雨季でも日本のような梅雨とは異なり、日中たまに雨が降ると言った感じ。風が吹くときは波が高い日もあるよ、そんな感じです。
なので、雨季といわれている12月でも実際には晴れの日が多いんです。
…12月といえば、クリスマス。
国民の9割以上がキリスト教徒のフィリピンでは、クリスマスはおおいに盛りあがるので、この時期に訪れるのもオススメです。
↑街中ライトアップされ、大きなクリスマスツリーも設置されている光景にはいつも驚かされます。
キレイな海でまったりしたり、遊び倒したり
セブの魅力は、なんといってもキレイな海。
なので、ビーチで過ごす時間もおのずと長くなると思います。
もし離島に遊びに行ったり、マリンスポーツを計画しているのなら、旅行の前半に計画しておくのがオススメ。
島の天気は変わりやすいといいますが、それはセブも同じ。
雨が降ってしまった場合には翌日に変更してもらったり、子供の体調を考慮して当日申し込みや変更が可能なアクティビティをチェックしておくといいと思います。
代理店を通さず、直接予約を取るとキャンセルチャージが発生しない場合もあるので、そこもチェックポイント。
セブでは、グラスボトムボート、バナナボート、パラセーリングなど、子連れで気軽に体験できるアクティビティが揃っていますよー!
↑バナナボートでは、子供の年齢に合わせてスピードを調節してもらえます。
↑パラセーリングには子供用のハーネスもあります。
物価や衛生面、トイレ事情について
フィリピンの物価は、発展途上国ということもあり、日本とくらべてとっても安い。
外食や買物も、驚くほど安くすませることができます。
たとえば、ファーストフードのセットなどは100ペソ前後(約200円)、マンゴー1キロだと50ペソ(約100円)前後。
衛生面は、リゾートを出ると良好とはいえず、いわゆる東南アジア並みだと思ってください。
困ってしまうことのひとつが、トイレ。
ショッピングモールでも、トイレで便座がなかったり、トイレットペーパーがないのがあたりまえ。
ですので、ポケットティッシュはかならず持参するようにしてくださいね! トイレでは水量が足りないので使った紙はゴミ箱に捨てるのもルールです。
セブ市内では、朝夕の渋滞や思いがない混雑もあるので、移動時間が長くなることもあります。
用心して、トイレもホテル内ですませてから出発したほうがいいでしょう。
タクシーなどで移動中に急にトイレへ行きたくなった場合は、「マクドナルド」やガソリンスタンドのトイレを無料で利用できるので、寄ってもらってください。
オムツ替えやレストランでの赤ちゃん対応について
オムツ替えについては、大きなショッピングモールの女性トイレにオムツ替え台が設置されているところも増えています。
が、ここでも衛生面、安全面には要注意。
ベルトが壊れていることもあるので、利用前にかならずチェックしましょう。
セブでもっとも大きなショッピングモール、「SMシティ・セブ SM CITY CEBU」には授乳室があります。
私は、レストランやカフェ内でケープなどで覆って授乳していました。
街中のレストランでは、子供用のスプーンやおわんの用意がないところがほとんどですが、頼むと小さなボールやスプーンを持って来てくれます。
でも、子供用の小さなスプーンはなかったりするので、子供が小さなころは子供用のカトラリーも持参してました。
セブでは子供がNGのレストランはとても少なく、スタッフなども優しく対応をしてくれ、忙しくなければ親が食べている間みてくれることも。
スプーン以外にも、日本から持参するべきは虫さされの「かゆみ止め」。
リゾートによっては、蚊がいたりすることも。
ただし、日本からの虫よけはあまり頼りになりません。
虫よけは少量を日本から持ってきて、できれば現地で現地仕様の虫よけを購入することをオススメします。
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