【セブ*02】セブへのアクセス方法から空港からリゾートへの移動手段、現地での病院事情まで<セブ滞在の基礎知識> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.03.17

【セブ*02】セブへのアクセス方法から空港からリゾートへの移動手段、現地での病院事情まで<セブ滞在の基礎知識>

セブへの直行便は成田から週5便

成田から「セブ Cebu」までは、成田から「フィリピン航空」の直行便を利用すれば約4時間半で到着。

↑成田空港では、フィリピン航空は第2ターミナルから発着しています。

セブの空港は、セブ島の東側に位置する「マクタン Mactan」島の「マクタン・セブ国際空港」。

国内線と国際線の両方が発着しており、成田空港以外からもマニラ経由や韓国経由で来ることができます。

↑マクタン・セブ空港の国内線ターミナル。

ちなみに、日本から4〜5時間程度で到着するフィリピンはLCC利用でも苦にならない距離。

マニラ直行便ではありますが、関西国際空港からは「セブ・パシフィック航空」が就航。
3月末からは、成田と関空に「ジェットスター航空」のマニラ直行便が、成田からは片道1万円〜、関空は8000円〜(別途税)で就航します(成田は3月26日、関空が3月25日就航予定、いずれも週4便)。
近いわりには格安航空券が見つけにくかったフィリピンが、グッとアクセスしやすくなるのはうれしいですね。

マニラに往復1泊ずつする余裕があるのなら、家族連れだとかなり運賃を抑えることができるので検討の余地あり。

もちろん、快適なのは成田から出ている「フィリピン航空」のセブ直行便です。

【関連くちこみ】「フィリピン航空」のセブ直行便に乗ってみた

週5便の運航となり、成田-セブは14時25分発-18時45分着、セブ-成田は8時発-13時25分着(火水木金土日)。

到着は夜となりますが、子供たちは疲れてすぐに寝てくれるので、翌朝から元気に遊べるのは魅力ですよね!

空港からリゾートまでのアクセス

空港からマクタン島のおもなリゾートまでは、クルマで15分から30分程度、セブ市内のホテルには1時間くらい。

空港には夜間に到着するので、各ホテルの送迎サービスを利用するのが一番便利で安心できます。

↑空港周辺には民家もまばらなので夜は暗くなるので、リゾートに到着するまで不安になる人もいるかもしれませんが、昼だとこんな光景になります。

タクシーは、「エアポートタクシー」(イエロータクシー)がありますが、普通のメータータクシーにくらべて、ちょっと割高となります。

ホテルから大きなショッピングモールへは、シャトルバスが出ているところもあります。

シャトルバスの時間が合わない場合などは、タクシーを利用することなります。

ホテルタクシーは割高ですが、そのぶんキレイで快適です。

メータータクシーは、シートが破けていたりすることも…

↑一般的なメータータクシーの車内はこんな感じ。乗るたびに、念のためメーターを使っているかドライバーに確認したほうがトラブルを回避できます。

メータータクシーだと、セブ市内までマクタン島のリゾートホテルから250ペソ(約500円)くらいで行くことができます。
マクタン島からセブ島まではメーターで行ってくれますが、セブ島からマクタンに来る場合は、お客さんが拾いにくいのでメーター+50ペソから100ペソを上乗せしてほしいといわれることも。
納得のいく交渉をしてくださいね。

巨大ショッピングモールではなんでもそろう

セブ市内には、「アヤラ・ショッピングセンター Ayala Center Cebu」と「SMシティ・セブ SM CITY CEBU」の、2軒の大きなショッピングセンターがあります。

【関連くちこみ】セブ島にある「SM」で半日ショッピング

↑セブで2番めに大きな「アヤラ・ショッピングセンター」。行ってみたら、きっとビックリする規模。

フィリピンのショッピングセンターは、日本よりもかなり大きく店数もハンパではないので、なんでも手に入ります。

【関連くちこみ】フィリピン名物巨大ショッピングモールを楽しもう

またセブ市内にまで行かなくても、マクタン島にもスーパーやショッピングセンターもあります。

オムツはスーパーでも手にはいりますし、日本のようにパック詰めだけではなく、1枚から買うこともできます。

離乳食や子供のおやつは、大きなショッピングセンター内にあるオーガニック専門チェーン「ヘルシー・オプションズ Healthy Options、またはスーパーでもカンタンなものが売っています。

セブでの病院事情などについて…

クスリも、薬局で売っています。

↑フィリピンで270店舗を展開している、アジア最大のドラッグストアチェーン「ワトソンズ」。

熱さましなど頭痛薬からいろいろあり、種類も豊富なので迷ってしまうほど。

お店の人に子供の年齢、症状を伝えると、何種類か出してくれます。

また24時間開いている薬局もありますし、マクタン島とセブ島に救急病院もあります。

日本人ヘルプデスクは、「セブ・ドクターズ病院」と「マクタンド・クターズ病院」で、緊急時に日本語でサポートをしてくれます。

海外の病院では全額負担となりますので、キャッスレス対応してくれる保険会社を選んだほうが安心ですね。

ホテルによっては、医者またはナースが常勤しているところもありますし、日本人スタッフや日本語が話せるスタッフが手伝ってくれます。

でも、病院でお世話になる症状の大半は風邪や体調不良によるもの。

やっぱり、行きつけの小児科で常備薬を処方して持参するのがもっとも安心ですね。

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