Published on 12.03.02
【フィリピン*2012】マニラ随一の大型リゾートプールとスパ「氣〜CHI〜」も完備…「エドサ・シャングリ・ラ・マニラ」<立地&概要編>
【01施設&概要編】マニラで2泊以上するのにオススメなホテル ◀
【02ガーデン・ウィング編】wiiが借りられるウラワザも…
【03プール編】スライダーとライフセーバー常駐がうれしい!
【04食事編】イタリアンとベイクショップのオススメは?
【05食事編】シェフの熱気溢れるメインダイニング「ヒート」
【06食事編】食べたい和食はほぼそろっている「千寿」
【07食事編】食事ももてなしも最高レベルの中華「夏宮」
【08スパ編】伝統のヒロットマッサージに癒された「氣」
【09おまけ】直結の「シャングリラ・モール」を使いこなせ
2泊以上したいホテル
前回は、空港からのアクセスも良好で、トランジット・ホテルとしてもオススメ! と紹介した「トレーダース・ホテル・マニラ Traders Hotel Manila」。
では、マニラで子連れで2泊以上滞在する場合、どこがいいのだろう…?
空港からそれほど近くなくても、やっぱりファミリーで居心地のいいホテルがいいなぁ…といろいろホテルを検討してみました。
トレーダースは「パサイ Pasay」というベイエリアのホテルだったので、できれば別のエリアがいい。
マニラでまず検討することになるのが、「マカティ Makati」という最新のビジネス&商業エリアですよね。
このエリアで人気なのが、「マカティ・シャングリ・ラ・マニラ Makati Shangri-La Manila」。
シャングリラは、息子たちも大好きなホテル。
ここがいいなぁ…と思っていたところ、マニラにはもう1軒シャングリラがあることを発見。
オルティガス・センターという商業地区にある「エドサ・シャングリ・ラ・マニラ Edsa Shangri-La Manila」。
マニラでも随一の規模を誇る、大きなリゾートタイプのプールがあるそう。
大型ショッピングモールとも直結しており、マカティにはないシャングリラ・ブランドのスパ「氣〜CHI〜」もあります。
お値段も、マカティよりもちょい安め。
「マニラでプチリゾート気分を味わってみるのもいいなぁ〜♪」と、今回は「エドサ・シャングリラ」に滞在してみることにしました。
シャングリラ&トレーダースの公式予約サイトには、送迎つきプランもあります。
「マニラ国際空港ターミナル」1の到着ロビーにシャングリラのカウンタ—があるので、マニラでの移動が不安…という人は送迎つきプランを選ぶと安心だと思います。
マニラで2番目に大きな商業地区にあります
「エドサ・シャングリラ」は、マカティからは7キロ、空港から13キロの距離にあります。
空港までは空いていたら20分、混んでいると40分程度かかります。
ホテルは、「マンダルーヨン Mandaluyong」市の「オルティガス・センター Ortigas Center」という商業地区の南西部に位置しています。
「オルティガス・センター」は、北は「オルティガス Ortigas」通り、南は「ショー Shaw」大通り、東は「メラルコ Meralco」通り、西は「エドサ Edsa」通りに囲まれた100ヘクタールほどのエリア。
マニラではマカティのつぎに重要な金融商業地で、大型ショッピング・モール、オフィス、高級な高層コンドミニアムなどで構成されています。
確かに、ホテルの周辺を見渡すだけでもたくさんの高層ビルが。
建設中のビルも多く、ショッピングモールなどで手渡されるコンドミニアムの広告も、このオルティガス・センター内のものがいくつかありました。
プール目的ならここで満足
さて、この「エドサ・シャングリラ」ですが、結論からいうと想像以上にお値打ちなホテルでした。
まずは、なんといってもプール。
↑大きなヤシの木に囲まれているので、リゾート気分もたっぷり。
10メートル級のスライダーがあり、息子たちは大喜び。
あえてリゾート地に出向かなくても、プール目的ならこちらのホテルで満足できるハズ。
プールはリゾート仕様ですが、直線で30メートル以上はあるので、しっかり泳ぎたい人でも満足できます(ただし休日は混んでいるのでムズカシイですが…)。
↑ホテルは、プールを囲むように建てられた「ガーデン・ウィング」と「タワー・ウィング」の2棟で構成されています。
プールサイドでもバッチリWIFIが入るので、息子たちを遊ばせながらデッキチェアで仕事ができたのもうれしい。
モール直結は便利で安心
ホテルは、シャングリラ系列の「シャングリラ・プラザ・モール Shangr-la Plaza Mall」と直結しています。
ちょっとした買物や食事もできるので、モール直結はやっぱり便利だなぁと実感。
↑地下1階、地上6階のモールには、映画館やレストランも入っており、必要なものはほぼ揃います。
シャングリラ・モールには、「ガーデン・ウィング」棟から専用の通路によって結ばれています。
↑外に一歩も出ることなく、ホテルとモール間を行き来できるのは安心感が違います。
モールの周辺はこんな感じ。
↑モールとホテルのある一角は「シャングリラ・プレイス」と呼ばれています。
マニラは、暗くなるとタクシーでの外出もおっくうになります。
メーター以上の金額を吹っかけられることもあるので値段交渉がめんどくさいし、土地勘もないので自分のいる場所がわからないのはやっぱり不安。
夜移動する目的は買物や食事になると思いますので、天候も気にすることなく気軽にモールで目的を果たせるのはうれしい!
ちなみに、「SMメガモール SM Megamall」という巨大モールもすぐ近くにあるので、「なんか物足りないワー!」というママは行ってみるのもいいかも。
ホテルは2つの棟で構成
ホテルの客室は、全632室。
↑背の高いほうが「タワーウィング」(右)、低いほうが「ガーデンウィング」(左)。背後に見える黄色の建物が「シャングリラ・モール」です。
タワー・ウィングはスタンダードの客室358室(34平米)とプレミアムルームやスイートで構成(全440室)、ガーデン・ウィングは、スタンダードの客室126室(34平米)、ホライゾンルーム39室(34平米)、スイーツなど全192室。
開業は1992年と、マカティよりも1年先んじてのオープン。
2012年8月に開業20周年を迎えるということで、いろいろイベントやスペシャルオファーなどもあるそうなので楽しみ。
↑「エドサ・シャングリラ」のフェイスブック(http://www.facebook.com/edsashangrila)。プロモーションなどの最新情報はこちらから発信しているので要チェック!
オススメなのは、ガーデン・ウィングです。
というのも、このホテル、週末を中心に満室ということも多い人気のホテル。
↑普段は静かなフロント前のホールも、チェックイン&チェックアウトのゲストでごった返します。
ガーデン・ウィングは客室数も少なく、専用のチェックイン・カウンターが設けられているので、ゆったりチェックイン&チェックアウトできます(←これ重要)。
↑こちらがガーデンウィング専用のカウンタ—。
普段は静かなロビーラウンジも…
週末は人でいっぱい!
↑人は多いのですが、入り口で荷物チェックなど安全に配慮しているので、セキュリティーは必要十分。
ホテル内には、4つのレストランと5つのバー&カフェラウンジもあります。
ホテルでの食事もかなり楽しめるので、別途くわしく紹介していきますね!
エドサ・シャングリ・ラ・マニラ
住所:1 Garden Way Ortigas Centre Mandaluyong City 1650, Philippines
電話: (63 2) 633 8888
予約センター:0120-944-162
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