Published on 12.03.06
【フィリピン*2012】圧倒的な品数と熱気にノックアウトされるハズ…「エドサ・シャングリ・ラ」のメインダイニング「ヒート」<食事編2>
【01施設&概要編】マニラで2泊以上するのにオススメなホテル
【02ガーデン・ウィング編】wiiが借りられるウラワザも…
【03プール編】スライダーとライフセーバー常駐がうれしい!
【04食事編】イタリアンとベイクショップでのオススメは?
【05食事編】シェフの熱気溢れるメインダイニング「ヒート」◀
【06食事編】食べたい和食はほぼそろっている「千寿」
【07食事編】食事ももてなしも最高レベルの中華「夏宮」
【08スパ編】伝統のヒロットマッサージに癒された「氣」
【09おまけ】直結の「シャングリラ・モール」を使いこなせ
熱気があふれる「ヒート」
「エドサ・シャングリ・ラ マニラ Edsa Shangri-La Manila」には、4つのレストランと5つのバー&カフェラウンジもあります。
今回の滞在では主要レストランの食べまくりをしてきたので、何回かにわけてエドサ・シャングリラの食事情についてレポートしていきます!
前回は、イタリアンとベイクショップを紹介しました。
今回は、ロビーフロアにある、エドサのメインダイニング「ヒート HEAT」でディナーを楽しみました(大人/1650ペソ=約3200円、子供は半額)。
↑朝食/6時〜10時30分、ランチ/12時〜14時30分、ディナー/18時〜22時30分。
その名のとおり、かなり熱気のあるレストランなんです…!
こちらのシェフの面々が、オープンキッチンで腕を振るった料理がガンガン出てくるというコンセプトのビュッフェタイプのレストラン。
ディナーということもあると思いますが、いやー、とにかくすごいメニュー数。
これから100枚近くの写真にて料理を紹介していきますが、それでもすべて紹介しきれない!!
料理の数もすごいですが、ゲストのみなさんの食欲もかなりのもの。
私も負けないように、この熱いフードバトルに参戦してきたいと思います!
広々としたレストラン
まずは、テーブルに案内してもらい陣地を確保しておきます。
お店は426席。屋外のテラスや、グループ用の4つの個室もあるなど広々としたレストランです。
準備は整いました…
では、現場に出かけましょう!
こちらがビュッフェコーナーです。
写真からはあまり熱気は感じられませんが、あっという間にゲストがわんさか出陣してきます。
アジアと中華のコーナーへ
まずは「アジアン・バーベキュー・キッチン」コーナーへ。
たくさんのアヒルの丸焼きが吊るされています。
カットしてお皿に載せてくれます。
中華コーナーにてんぷらもありました。
こちらは中華鍋に並べられた中華料理のコーナー。
料理をとりわけてくれるシェフ。
豚のリブのバーベキュー。
ドーンと、揚げた魚にソースがかかったもの。
チンゲン菜のニンニク炒め。
みんな大好き、チキンの唐揚げ。
点心のコーナー。ほうれん草の蒸し餃子。
なにかをクレープで巻いたもの…
ヨーロッパ系の料理も
こちらは「パスタ・ステーション」。
2種類のパスタが並んでいます。
こちらは、螺旋状の大きなパスタを肉やら野菜やらと炒めた濃厚な一品。
こちらは、スパゲティをグラタン状に焼いたもの。
こちらはリボン状のパスタ「ファルファッレ」のクリームソース。
シェフが子羊のローストを切りわけてくれます。
ドイツ風「チェバプチチ Cevapcici」(挽肉を棒状にして焼いた料理)と温野菜。
「Surf and Turf」、海と山の幸というテーマの串焼きです(牛肉+エビ)。
ポークと子牛のソーセージ。
BBQが並ぶフィリピンコーナー
こちらはフィリピン風バーベキューのコーナー。
エビやイカ、貝などがズラリと並んでいます。
生の素材は、キッチン内で焼かれて提供されます。
すでに焼かれたものも並んでいますよー。
シーフードは圧巻です
「シーフード・ショーケース」のコーナー。
ボイルされた大きなエビが並びます。これは「Baby Lobster」という、平べったいタイプのロブスター。
こちらは、日本では見慣れない「Curacha」という甲殻類。深海で捕れるそうですが、食べごたえのある大きさ!
シーフードのお皿は、本物の氷なんですよー。
「ホワイト・シェル」という名前の貝。ハマグリに似ていますが、ビミョーに大味です。
お好みのソースをつけてどうぞ。
好きな麺を好みのスープで
「ヌードル&スープ・ステーション」。
まずは麺を選択。卵麺や米のヌードルなどから選びます。
具材も、お肉やシーフードから選択。
揚げワンタンやかまぼこ類もトッピングできます。
こちらで具材と麺を湯がきます。
スープは、シーフード・ラクサ、チキンスープ、ビーフのスープ。
こちらが完成品。スタッフが届けてくれます。
野菜を中心に入れてもらったのでブロッコリーやアスパラが目立ちますね…
スープは薄味なので、こちらの薬味もいっしょについてきます。カラマンシー、ネギ、フライドガーリック、醤油。
お寿司はフィリピン風
目からうろこの「寿司ステーション」。
とても人気のコーナーで、つぎからつぎへと寿司たちが売れていきます。
もはや国際食となったお寿司ですが、マニラではこのようなアレンジがされています。
人気なのが、カニかま、チーズ、ドライトマト!
ドライトマトは斬新ですよねー!
たくわん! 色鮮やかです。
安心感のあるツナ巻。
フィリピンロールと評したい、カラフルなお寿司たち。トビ子や海ぶどうで色づけされています。
みそ汁もありますので、いっしょにいかが?
サラダでほっとひと息
こちらが「サラダバー」。野菜はすべて有機野菜とのこと。
オススメは「シーザーサラダ」。
すでに、パルメザンをくり抜いたボールのなかにロメインレタスがドレッシングに和えてあります。
大胆に砕かれた、パルメザン。
アンチョビもお好みでどうぞ。
ベーコンもあります。
キュウリやドレッシング。
和え物系サラダも並びます。
チャツネ類も選べるインド料理
「インド・ステーション」。
やはりカレー類が並んでいます。
「Fish Masala」という、魚のスパイシーなカレー。
「Soya Beans Matter」という料理。
日本ではお目にかかれない、さまざまな種類のチャツネや香辛料も並んでいます。
冷菜もありますよ〜
「冷菜コーナー」。
薄切りにされた、ハムやスモークサーモン、サラミなど。
チーズは、南フィリピンから調達したオーガニックのチーズを中心に並びます。
クリームチーズとアプリコット、ウォールナッツをブロック状にしたチーズ。おいしかった!
パンやペストリーも自家製です。
オリーブ。
シイタケのコンフィ。
ちなみに、これまでのステーションをまわって盛りつけた例はこちらです。
あまり戦意が感じられない盛りつけですね…
最後の〆はスイーツで
写真を見返しているだけで、すっかり満腹になってきました…
では、〆にはいるべく「デザートバー」へとまいりましょう。
やっぱりうれしい、チョコレート・ファウンテン。
「チョコにつけてー」と待っている、マシュマロや果物たち。
ケーキも種類が豊富!
ティラミス。
マーブルチーズケーキ。
ストロベリーのタルト。
生クリーム!
ブラウニーイチゴのせ!
チーズケーキ。コレをお腹いっぱい食べたい!
パウンドケーキ。
「Ube halaya」は、紫芋(Ube)のようかん。フィリピンのお菓子で紫芋は頻出します。
「Cassava」は、タピオカの粉のケーキ。ズッシリとした食感です。
「レモン・カード Lemon Curd」。レモンに卵やバター、砂糖を練り込んだもの。甘〜い。
ワイルド・ベリーのシューター。濃いめのドリンクです。
レモングラスのゼリー。砂糖はヌキです。
フィリピンのデザートも
フィリピンを代表するデザートといえば…「ハロハロ Halo-halo」!
かき氷をベースに、いろいろな食材を混ぜこぜ(ハロハロ)します。
UBE(紫芋)のペーストや、甘く煮たバナナ、ココナッツ、豆、フルーツなどは定番。
ゼリーや小豆もおいしいですよね!
そのほかにも、「タホ taho」と呼ばれる豆腐のデザートも人気。中華系でもおなじみのスイーツですよね。
好きなだけお皿にすくって、黒蜜や小豆など好きな具材をトッピングします。
タピオカもありますよ〜!
クレープも焼いてくれます。
あとは、コールドスト—ンのような混ぜ混ぜアイスコーナーもありました。
いかがでしたでしょうか…?
けっきょく、圧倒的な品数とその量にノックアウトされてしまい完敗です。
今日ほど、ギャル曽根がうらやましかった日はありません。
予備情報なく訪れてしまい、斜め上を行く「ヒート」に圧巻されてしまいましたが、みなさんはぜひともお腹をすかせて楽しんでくださいねー!
エドサ・シャングリ・ラ・マニラ
住所:1 Garden Way Ortigas Centre Mandaluyong City 1650, Philippines
電話: (63 2) 633 8888
予約センター:0120-944-162
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