Published on 12.03.19
【グアムぐらし97】運転中のチャイルドシート着用&携帯電話使用禁止、交通ルールなど…グアムのルールをおさらい
交通ルール、ちゃんと理解している?
最近、周りではクルマに関連するトラブルが目立ってきています。
ツーリストの「ヒヤッ!」とする場面も何度か見かけたので、今回はグアムの交通法などをカンタンにまとめてみました。
最後まで楽しい旅になるよう、ぜひグアムのルールも知っておいてくださいね!
まずは「チャイルドシート」。
日本と同様に、レンタカーでも自家用車でも、子供はかならずチャイルドシートに乗せる必要があります。
↑レンタカーの場合は、予約の際にかならず子供のサイズに合ったチャイルドシートが借りられるかどうかを確認してください。
- 新生児~1才(または体重20パウンド:約9キロまで)…後部座席で使用。後方に向けて設置する
- 1~4才(または体重20〜40パウンド:約9~18キロまで)…後部座席で使用。前方に向けて設置する
- 4~8才(または体重40パウンド:約18キロ以上)…後部座席で使用。座面のみのブースターシートを使用
- 4~11才で身長が4フィート9インチ:約145センチ以下の子供…ブースターシートを使用すること
- 8才以上で身長が4フィート9インチ:約145センチ以上の子供は後部座席でシートベルトを使用すること
年齢別、もしくは体重や身長によってもちがいます。
ちなみに、警察に捕まると罰金は初犯100ドル以下、再犯(1年以内)200ドル以下です。
タクシーにもチャイルドシートが常備されているハズなので、めんどうでも設置して乗せるようにしてくださいね!
そして、運転中の携帯電話は使用禁止。
日本では当り前のことですが、グアムも2012年2月に法案が可決されました。
グアムでは、テキスト(メール)をしながら運転をしている人が多く、「危ない」と思っていたのですごくうれしい!
ドライブ中はいくら自分が気をつけていても、避けられないこともありますからね。
それじゃなくても、グアムの人たちの運転はヒドイ…
罰金は初犯100ドル以下、再犯500ドル以下。交通事故の際に携帯電話が関与していた場合は1000ドル以下の罰金および運転免許の停止処分になります。
駐車場の優先エリアについてなど
また、グアムの駐車場では「優先エリア」が設けられています。
↑駐車場エリアにかならずあるのが、青い線で囲まれている優先エリア。
これはグアム政府から認可されている人だけが停められるエリアです。
こちらに停めて、ポリスに見つかると罰金で、写真の場所だと300ドル~500ドル。
さらにレッカー移動されまるので、どんなに遠くても一般用のエリア停めましょう。
下の写真ような「STOP」の標識があったら、ゼッタイに一時停止してください。
↑木の陰になってしまっていたり、傾いてしまって見えずらい場合もありますので、気をつけてくださいね!
こっそり影にポリスが隠れていて、チェックしていることもあります。もちろん、捕まったら罰金。
マイクロネシアモールなどの大型駐車場内にもこのサインがあるので、駐車場内でも止りましょう。
「右折左折エリア」にも要注意。
↑上り車線と下り車線の間にある黄色い線内のエリアは、右折、左折などをするとき用の車線。
ツーリストが道路を横断するときに、このエリアに止っているのを見かけますが、これすごくアブナイ!
遠くても、めんどくさくても横断歩道を渡りましょう。
ガソリン代の高騰などについて
グアムではガソリンはガロン(1ガロン=約3.785リットル)売りですが、現在の価格は1ガロン4.97ドル。
日本円に換算するとリッター約104円くらいですが、ワタシがグアムに来た8年前は1ガロン2ドル以下でした。
2倍以上になっているんですぅぅぅぅ!!!
アルコール飲酒と購入には年齢制限があり、2010年7月から21才未満の飲酒が禁止となりました(以前は18才未満)。
日本人は若く見られるので、IDチェックをされることもあるかもしれません。
バーでの飲酒だけでなく、スーパーなどで購入する際にもIDチェックがあるので気をつけましょう。
また、深夜2時〜朝9時まではアルコール類が購入できません。
早起きしてビーチにビールを持参したいときは、前日に用意するのが正解。
上記のルールで法律に関することは、ツーリストでも容赦されません。
でも、ルールさえ守れば楽しいグアム滞在となると思いますので、ぜひ参考にして楽しい旅行にしてくださいね!
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」