Published on 12.03.24
【セブ*09】室内プレイエリアや50もの飲食店があるけど回りやすい…「パークモール」は子連れ向きのモール!
子連れにちょうどいいサイズのモールは?
大きなショッピングモールはなんでも揃っているけど、人も多くて子連れだと移動がタイヘン…
そんなママにオススメなのが、「パークモール Parkmall」。
セブ島の巨大モール「SMシティ・セブ SM City Cebu」を、海岸沿いに東方面にクルマで5分ほど走らせた場所にあるモールです。
【関連くちこみ】有料託児施設もある「SMシティ・セブ」を使いこなそう
↑2階建てのメインモールを中心に、敷地内にはいくつかの商業施設が点在しています。
2008年10月にオープンしたので、店内もとてもキレイ。
モールコンセプトはグリーンとエコのようで、屋根に断熱素材が使われていたり、モールで使われた水をリサイクルして敷地内の樹々ための水として使用しているそう。
↑小さなかわいい犬たちがたまにモール内をうろちょろしています。
ペットの犬も一緒に入店できる、セブ初のモールでもあります。
おみやげから日本食材までそろうスーパー
それでは、モール内で気になるお店を見ていきましょう。
まずは、「セーブモア SaveMore」(営業時間:9時〜22時)というスーパーマーケット。
セーブモアは、1998年に1号店がオープン。SM傘下のスーパーマーケットですが、あえてSMではないモールなどに出店しています。セブには、ほかにもマクタン島の「マリーナモール Marina Mall」にも店舗があります。
肉や野菜などの生鮮食料品をはじめ、各種食材、日用品などが手に入ります。
果物は量り売り。ぷっくりと丸みを帯びたマンゴーは、1キロ60ペソ(約120円)とマンゴー好きにはうれし過ぎるプライス!
マンゴーと並ぶオイシさのバナナは、下の大きな房で66ペソ(約130円)!
おみやげの定番、ドライマンゴーも20種類以上が並びます。
↑安定したおいしさの「7D」ブランドは、100グラムで104ペソ(約210円)、50グラムで51ペソ(約100円)。
もちろん、シャンプーや洗剤などの日用品も並んでいます。
ちなみに、セーブモアでは「アジア・コーナー」で日本の食材も手に入るので、語学留学などの長期滞在にもありがたいですね。
カレーのルー、インスタントラーメン、醤油、海苔などが入手できますが、商品在庫はけっこう変動するので要注意。
2階にはプレイエリアやオモチャ屋さんも
2階には、子連れにうれしい施設があります。
まずは、4才以上から預けることができる「プレイメイズ PLAYMAZE」という託児制プレイエリア。
↑大きな滑り台に、鉄砲のおもちゃ。赤ちゃん用エリアとは別れているため、小さな子連れママも安心して遊ばせることができます。
こちらのキッズエリアで遊ぶには、長袖のシャツを着用しなくてはなりません。また、これは東南アジアのキッズエリアでは共通ですが、靴下も必須。
2階には、オモチャ屋も3〜4軒ありますよ。
↑小学生ぐらいの子にちょうどいい品ぞろえのオモチャ屋さん。
50もの飲食店があるんです
もちろん、モール内では食事も楽しめます。
1階のロータリーに面して、インターナショナルなレストランが並ぶほか、ファーストフードやカフェ、アイスクリームスタンドなど、モール内には飲食店が50店舗ほどあります。
日本食レストランも、寿司や鉄板焼きが食べられる「Japengo Yakiniku」と「SHABU-WAY」の2軒があります(いずれも日本人経営ではありません)。
「SHABU-WAY」というしゃぶしゃぶ風メニューのあるお店は、メインモール向かいの「Enclaveビル」にあります。
ここは、ひとり鍋で食べるしゃぶしゃぶのお店。ビーフしゃぶがおいしかったです。
白ご飯と生卵も付いていて、最後に雑炊にすることもできます。
ミックスミートセットで420ペソ(約840円)、ビーフのみだと440ペソ(約880円)でした。
メインホールの正面には、何軒ものレストランが並んでいて、屋外に並べられたテーブルで食事をすることができます。
こちらは、フィリピン料理レストラン「TsiBoom Native Restaurant」。
典型的なローカル料理ですが、写真をみながらオーダーできるのでだいじょうぶ。
豚バラや鶏肉の唐揚げにライスといった、子供好みの組み合わせをオーダーしてもよし。
マンゴーも、もちろんありますよ!
ちょっとした公園のようなスペースも
そのほかにも、1階には、100円ショップ「ダイソー」の商品を扱っている「ジャパン・ホーム・センター日本城 Japan Home Centre」もあります。
セブではなかなか手に入らない便利アイテムや、見ているだけで楽しくなってしまうグッズも扱っています(66ペソ〜200ペソ)。
敷地内には、ちょっとした遊具も設置された公園のようなスペースもあります。
暑い昼間は誰もいませんが、日が沈み、暗くなってきたら人が集まってくる憩いの場所です。
パークモール
住所:168 Ouano Avenue, Mandaue Reclamation Area, Mandaue City, Cebu
電話:(63-32) 2385412
営業時間:10時〜21時(スーパーは22時まで)
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