Published on 12.03.17
【フィリピン*2012】機内食や機内エンターテイメントをチェック…日本からの唯一の直行便「フィリピン航空」成田-セブ便に乗ってみた
直行便のメリットを考える
セブへのもっとも快適なアクセス方法は、直行便を利用すること。
現在、セブへの直行便があるのは成田空港からの「フィリピン航空」のみとなります。
週5便の運航となり、成田-セブ「PR433」便は14時25分発-18時45分着、セブ-成田「PR434」便は8時発-13時25分着(どちらも火水木金土日)。
フライト時間は、5時間20分。
飛行機では5時間を超えると、「まだかなー?」とついつい時計を見てしまいますが、セブへのフライトは時間を気にする間もなく到着しました。
* * * * * * * * * * * * * *
今回は、はじめてのフィリピンだったので直行便を利用。
マニラ空港のよろしくない評判を小耳に挟んだので、もっとも安心できるこちらの便を選びました。
復路はマニラから成田に戻りましたが、マニラの空港は…
WIFIも無料で使えるし、施設自体はキレイなのですが、ターミナルがすべて離れているので乗り換えには移動が必要なケースもありますし、空港の職員の対応が不明瞭だったこともあり、やはり少々めんどくさい思いをしました。
乗り換えには、移動の手間や遅延などで予想外のハプニングが発生する可能性もあるので、めんどうを避けたければやっぱり直行便がいいと思います。
まずはチェックインをすませましょう
「フィリピン航空」が発着しているのは、成田空港の第2ターミナル。
第2ターミナルを利用したのははじめてでしたが、チェックインのロビー(3階)は、第1ターミナルよりもこじんまりしており、平日の閑散期ということありガランとした印象。
まずは、カウンターでチェックイン。
Eチケットの控えを持ってきていなかったので、カウンターで控えをプリントアウトしてもらいました。
フィリピンでの入国審査の際、往復の航空券(Eチケットの控えでオーケー)もしくは第3国に出国するための航空券が必要となるので要注意。
出発は、14時25分。お昼を食べていなかったので、第2ターミナル本館4階にある「讃兵衛」といううどん屋でランチ。
↑4階フロアには、寿司屋、ラーメン屋、中華料理屋、和食屋、回転寿司店もあります。
同じく4階には、「三省堂書店」もあるので最新書籍などチェック。
↑息子たちには、「コロコロコミック」の最新号を購入。
セブ便は「サテライト」ビルから搭乗します
滞りなく出国審査を通過。
第2ターミナルは、本館とサテライトにわかれていますが、今回はサテライト側のゲートを利用します。
「連絡シャトル」という、空気浮上式の車両が本館とサテライトを往復しています(完全自動運転)。
シャトル内も、閑散とした雰囲気。
向こうに見える建物が、サテライトとなります。
セブ便は、機内エンターテイメントはありません(残念)
搭乗時間となり、機内へ。
機材は「A330-300」。エコノミーは、並びは2-4-2で260席。
残念ながら、機内エンターテイメントは音楽のみ(個別のディスプレーはなし)。
機内食もしっかり出ました
1時間ほどして、機内食の時間に。
機内食は1種類のみで、チキンの照り焼きが出てきました。
↑子供たちにはチョコケーキのデザートが好評。
中途半端な時間だったのでほとんど食べられませんでしたが、ライスとシーフードのマリネ(下の写真)が思いのほかオイシく、息子たちのぶんまでペロリ。
ビールはフィリピンのビールのみとのことで、こちらは「コルト45 Colt45」。
↑アルコール分が7.2パーセントと、けっこう高い。アメリカブランドのビールですが、フィリピンの酒造メーカー「ASIA BREWERY」が販売しています。
こちらは、その名も「マニラ・ビアー Manira Beer」。
↑フィリピンの酒造メーカー「ASIA BREWERY」のビール。こちらも、アルコール度数7パーセントと強め。強いビールが好きなんですねー、フィリピンの人は。
そこにあるお酒を飲めればいいタイプなので、おいしくいただきました。
そうこうしているうちに、セブに到着。やっぱり5時間ちょっとの飛行時間はラクだー!
↑入国手続きを終え、荷物を受け取ります。
マニラ_成田便には機内エンターテイメントがありました
復路は、マニラ-成田便「PR432」便を利用。
スケジュールは、14時50分発-20時10分成田着(飛行時間4時間20分)。
機材は「B777-300」(全370席)。
マニラ-成田線では機内エンターテイメントが楽しめます。
映画はもちろんオンデマンド。
ゲームも選ぶことができます。
リモコンの裏側には、キーボードとコントローラー。
表側では、ボリュームや音量を調整できます。
復路では、機内食は2種類から選べました
復路では、機内食は2種類から選べました。
こちらが豚メニュー。
焼きバナナが添えてあるのが、いかにもフィリピンという感じ。
こちらはチキンメニュー。
チキンは照り焼きです。
どちらにも、タピオカとドライマンゴーがついていました。
お腹がすいていれば、おいしく食べられると思いますよ!
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」