【親子留学*ユタ01】アメリカの友人に会いにいきたい…娘のリクエストでユタ州レイトンへ<準備編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.03.08

【親子留学*ユタ01】アメリカの友人に会いにいきたい…娘のリクエストでユタ州レイトンへ<準備編>

親子留学DATA
■子供の年齢:7才(小学2年生)
留学期間:10日間(2010年3月)
留学先:アメリカ・ユタ州レイトン
■留学のコスト:子供/約8.5万円(航空代金)、大人/約10.9万円(航空代金)、エージェントへの支払い/約16.3万円(スクール代、ホームステイ+食事代、空港送迎代、サポート費用含む)、現地でのお小遣い/約1.6万円(おみやげ代)、オプショナルツアー代/約4.9万円
□学校:私立小学校「サンライズ・モンテッソーリ」
□学びの時間:子供/平日8時30分〜16時
□授業内容:スペイン語、算数、リーディング&グラマー、グループレッスン、図工

【01準備編】娘のリクエストで実現した「ユタ留学」◀
【02授業編】小規模な学校でのモンテッソーリ教育
【03滞在編】礼儀正しいホストファミリー宅での生活
【04まとめ】恐竜と自然を満喫できたユタでの滞在

治安のいい「ユタ」へ留学

2010年3月、アメリカ「ユタ Utah」州に7才の娘と10日間の親子留学をしました。

アメリカ西部にあるユタ州の州都は、「ソルトレイクシティ Salt Lake City」。


↑ソルトレイクシティの街並。

わが家が滞在したのは、「デービス郡 Davis Country」にある「レイトン Layton」という、ソルトレイクシティ北の郊外にある街で、クルマで20分ほどの場所にあります。

 

今回のアメリカ親子留学は、母娘のみでははじめての海外。

留学のきっかけとなったのが、娘から「どうしてもアメリカのユタ州に行きたい!」とリクエストがあったから。

私自身ユタ州に関する知識がほとんどなかったので、まずは旅行ガイドや、ネットでリサーチ。

ラスベガスのあるネバダ州の東隣にあり、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の開拓者たちが入植して築いたのがユタ州。

人口の6割が敬虔な信者ということもあり治安もよく、出生率も高いので子供の割合も多いということがわかりました。

ユタで暮らしている友人に会いに

レントンは、ソルトレイクシティに隣接する新興住宅街といった感じで、大きなモールもあり、クルマさえあればとても便利な街。

なぜユタ州なのかというと…

かつて、わが家でユタ州の短期ホームステイで受け入れをした経緯があるため、娘は自分の目でユタ州を見たくなったようです。


↑ソルトレイクの友人夫婦が、子供も遊べるゲームセンターのような場所へ連れて行ってくれました。


↑ソルトレイクに住む友人夫婦の家に遊びに行きました。

モンテッソーリの私立学校へ

春休みを利用して行くことにしたので、期間は10日間。

まずはユタ州を扱っている留学エージェントを探すことに。

エージェントは、ネットで見つけたユタ州在住の日本人にお願いすることにしました。


↑ユタ州南部には赤茶色をした山や道、丘が広がっています。日本とは違う風景におどろきました。

エージェントとはメールでやり取りし、短期でも受け入れてもらえる学校を探してもらいました。

時期的に受け入れてくれる学校は1校のみで、娘は5日間「バウンティフル Bountiful」という街にある「サンライズ・モンテッソーリ Sunrise Montessori」という私立学校に行くことに。

私は語学学校にはいかず、ホストママと子供たちと過ごすことにしました。


↑ホストファミリーの7才と5才の姉妹と。

チケットを購入したら「ESTA」を申請

出発は3月末ごろだったので、前年11月には航空券を購入。

購入先は、JTB系列の「トルノス」という航空券販売サイトから。

利用航空会社は「ユナイテッド航空」。

アメリカ国内では、「サンフランシスコ空港」から「ソルトレイクシティー空港」への乗り継ぎがあります。

はじめての空港で不安なことを伝えると、利用予定の便についてや乗り換えの仕方、空港内の地図や時間変更のことなど、メールで教えてもらえました。

迅速かつていねいな回答がもらえ、不安が解消されました。

また、アメリカでは「エスタ ESTA」という電子渡航認証システムが必要。

【関連くちこみ】2010年9月に有料化されたESTA

ネットで申請し、その場で手続きが完了。

わたしたちが申請したときは無料でしたが、現在ではひとり14ドルの手数料が必要です。

プリントアウトするなど記号と番号がわかるようにしておき、アメリカ入国時にパスポートと一緒に提示しました。

【留学費】航空券やエージェントへの支払いなど42万円

今回の親子留学にかかった費用の内訳は、以下のとおりです。

  • 航空券(往復)…大人/10万8740円、子供/8万5920円(いずれも燃油サーチャージ含む)
  • エージェントへの支払い…2005ドル=約16万3000円(スクール代、ホームステイ+3食代、空港送迎代、サポート費用を含む。詳細は教えてもらえず)
  • 現地でのおこづかい…約200ドル=約1万6300円(飲食代、おみやげ代など)
  • オプショナルツアー代…600ドル=約4.9万円(アーチースへ1泊2泊)

今回の留学代は、およそ42万円でした。

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