Published on 12.03.09
【親子留学*ユタ02】感覚教育法と自主性を重視した授業内容が特色…「サンライズ・モンテッソーリ」での学校生活<授業編>
■子供の年齢:7才(小学2年生)
■留学期間:10日間(2010年3月)
■留学先:アメリカ・ユタ州レイトン
■留学のコスト:子供/約8.5万円(航空代金)、大人/約10.9万円(航空代金)、エージェントへの支払い/約16.3万円(スクール代、ホームステイ+食事代、空港送迎代、サポート費用含む)、現地でのお小遣い/約1.6万円(おみやげ代)、オプショナルツアー代/約4.9万円
□学校:私立小学校「サンライズ・モンテッソーリ」
□学びの時間:子供/平日8時30分〜16時
□授業内容:スペイン語、算数、リーディング&グラマー、グループレッスン、図工
【01準備編】娘のリクエストで実現した「ユタ留学」
【02授業編】小規模な学校でのモンテッソーリ教育 ◀
【03滞在編】礼儀正しいホストファミリー宅での生活
【04まとめ】恐竜と自然を満喫できたユタでの滞在
全校20名という小規模な私立学校で勉強
2010年3月、アメリカ「ユタ Utah」州に7才の娘と10日間の親子留学をしました。
娘は5日間、短期での受け入れが可能な「サンライズ・モンテッソーリ Sunrise Montessori」という私立学校に行くこと。
「バウンティフル Bountiful」という、ソルトレイクに近い街にある設立20年以上の老舗の学校。
2才~12才までの子供たちが学んでいましたが、全学年で20名ほどと本当に小さな学校。
留学生は、娘以外にも2名いました。
モンテッソーリ教育に基づいた授業内容
教室は、学年ごとにわかれているのではなく、大きな教室が1部屋。
モンテッソーリ教育では、五感を刺激しながら学ぶ感覚教育法が取り入れられ、自発性が促されるよう自由な環境が与えられています。
こちらの学校でも、先生が3~4人くらいいて、ひとつの教室で学年ごとグループにわかれて勉強したり、学年関係なく本を読んだりする学習スタイル。
↑こちらが大きな教室。ほかにはバスルームやトイレ、校長先生や先生方の部屋がありました。
みんなが一斉に同じ目標に到達するのではなく、それぞれの子供が最適な時期にさまざまな能力を獲得することを重視しているようでした。
毎日の学校生活について
娘の学校は、毎日朝8時30分~夕方まで授業があり、日によって授業内容は異なりました。
送迎は、ホスト宅から徒歩3分ほどの場所で暮らしているエージェントに依頼。
毎日の持ち物は、筆記用部、ノート、ランチ、スナックなど。
ある日の授業はこんな感じ。
- 8時30分…スペイン語
- 9時00分…算数
- 9時45分…スナックタイム
- 10時00分…リーディング&グラマー
- 11時00分…歴史or理科
- 11時30分…ランチタイム&休憩
- 13時00分…グループレッスン(算数、地理など)
- 14時00分…スナックタイム
- 14時15分…アート&クラフト(図工)
- 15時00分…終わりのあいさつ
その後、お迎えがくるまで自由に遊んだり勉強したりします。
この学校では、スペイン語のレッスンが毎日ありました。
グループレッスンでは、大きな子が小さな子に勉強を教えたり、グループごとで地理など調べて発表。
スナックタイムでは、学校が飲物や果物、スナックを出してくれてみんなで食べました。
ランチは、ステイ先からおにぎりやサンドイッチ、ジュース、果物などを持参。
残念ながら授業を見学に行く機会はありませんでしたが、、娘いわく「スペイン語はまったくわからず、算数はカンタンだった」とのこと。
図工では、先生やお友達と楽しく授業を受けたと話していました。
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