【親子留学*ユタ03】周囲は静かで安全な環境…娘と同じ年齢の女の子のほか3人の子供がいる家庭でホームスティ<滞在編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.03.10

【親子留学*ユタ03】周囲は静かで安全な環境…娘と同じ年齢の女の子のほか3人の子供がいる家庭でホームスティ<滞在編>

親子留学DATA
■子供の年齢:7才(小学2年生)
留学期間:10日間(2010年3月)
留学先:アメリカ・ユタ州レイトン
■留学のコスト:子供/約8.5万円(航空代金)、大人/約10.9万円(航空代金)、エージェントへの支払い/約16.3万円(スクール代、ホームステイ+食事代、空港送迎代、サポート費用含む)、現地でのお小遣い/約1.6万円(おみやげ代)、オプショナルツアー代/約4.9万円
□学校:私立小学校「サンライズ・モンテッソーリ」
□学びの時間:子供/平日8時30分〜16時
□授業内容:スペイン語、算数、リーディング&グラマー、グループレッスン、図工

【01準備編】娘のリクエストで実現した「ユタ留学」
【02授業編】小規模な学校でのモンテッソーリ教育
【03滞在編】礼儀正しいホストファミリー宅での生活
【04まとめ】恐竜と自然を満喫できたユタでの滞在

子供のいるファミリー宅でのホームスティ

2010年3月、アメリカ「ユタ Utah」州に7才の娘と10日間の親子留学をしました。

わが家が滞在したのは、「デービス郡 Davis Country」にある「レイトン Layton」。

ソルトレイクシティ北の郊外にある街で、クルマで20分ほどの場所にあります。

ユタ州はモルモン教徒が築いた州ということもあるのか、治安は悪くありません。

現地での滞在スタイルは、ホームステイ。

エージェントには「子供がいる家庭」とだけリクエストして探してもらったところ、エージェントの近所に住んでいる友達家族の家を紹介されました。


↑全日、同じホストにお世話になりました。家の周囲は、昼間なら子供たちが外でも遊んでいられるような安全な環境でした。

家族構成は、ホストファーザーとマザー、うちの娘と同じ年の7才の女の子、5才の女の子、2才の男の子の5人家族。


↑モルモン教徒の一家で、大きな犬もいました。

清潔で整理された環境だったので、快適に過ごせました

家の構造は、ベースメント(半地下)と1階の2フロア。


↑地下にゲストルーム(私たちの部屋)と、ホストママのボイストレーニングの部屋。1階に、リビング・ダイニング、キッチン、主寝室、子供部屋2部屋、ランドリールーム、バストイレがありました。

ホストファミリーはとてもキレイ好きだったので、家のなかは清掃、整理され本当に過ごしやすかったです。

わたしたち専用の部屋はもちろん、バスルーム(共同)も用意してくれていました。

クルマを借りなかったので、ママといっしょにお出かけしました

ホストファーザーは、朝早くから遅い時間までお勤め。

ホストママは、子供たちが小さいこともあり、夕方ごろから自宅で歌(ボイストレーニング)を教えていました。

昼間は、姉妹の学校送迎や2才の男の子の世話のほか、近所のスーパーへ買い物に行くのが日常。

私も、ときどき同行して現地の暮らしを見せてもらいました。


↑地元スーパーの冷凍食品売り場。


↑グリーティングカード売り場。

今回は短期だったのでレンタカーは借りませんでしたが、やはりクルマがないとどこにも行くことができず不便。

ホストママが「短期間だからどこでも連れて行ってあげる」といってくれたので、スーパーや本屋、ドラッグストア、モールなど連れて行ってもらいました。

日本から持参した食材に助けられました

食事は3食付いていたので、自分で食材を買うこともなく、食事もキホン的にはつくってもらいました。

平日の朝食は自分でシリアルやパンを食べ、娘のランチは、サンドイッチやおにぎりをつくり、スナックやジュースと一緒に持たせました。

夕食は、時間がないときはテイクアウトの中華料理やピザの日もときどきありましたが、おいしくいただきました。

しかし、娘はアメリカの味にはなじめなかったよう。

なにを食べても「クスリっぽい味がする」の連発で、アメリカのお菓子やスナックも口に合いませんでした。


レトルトのご飯やふりかけ、海苔、インスタントみそ汁、日本のお菓子などを持参していたので、本当に助かりました。

学校から帰ってからも、現地での生活を楽しめました

娘は、夕方5時ごろ学校から帰ると、ホストの子供たちと遊んだり、一緒にピザやアップルパイなどをつくるお手伝い。


↑ホストママとつくったアップルパイ。

また、「ストロベリーショートケーキ」、「おさるのジョージ」などのアメリカのアニメやディズニーのDVDを観たりして過ごしました。

感心したのが、とても若いホストママだったのですが、子供たちに対するしつけがしっかりしていたこと。

2才の男の子はわんぱくざかりだと思いますが、とても礼儀正しかったです。

女の子たちも、優しくて礼儀正しいいい子たちでした。

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