Published on 12.03.05
【ラオス】バンコクから夜行バスで約16時間で到着…ラオスの首都「ヴィエンチャン」で雄大なメコン川の夕陽に感動
東南アジア唯一の内陸国「ラオス」へ
2010年2月、5才の娘と「ラオス Lao People’s Democratic Republic」に行ってきました。
アクセスは、タイから陸路にて。
ラオスの首都「ヴィエンチャン Vientiane」へは、タイ・バンコクのカオサン通りにあるツアー会社で国際バスの手配してもらいました。
とりあえず、片道2名ぶんを購入(ひとり約2000円、娘も同額)。
帰りのぶんは、現地で買うことに。
ラオス行きの交通手段は、バス以外には飛行機、列車があります。
バンコクのカオサンに戻ってくる予定なら、カオサンには「荷物預かり場」があるので大きな荷物は預けて出かけるのもラク。
値段も1日20バーツ程度とそんなに高くありません。
コイン式と常に人がいる預かり所の2タイプありますが、人がいるところに預けました。
ただ、24時間体制ではないので、帰ってくる時間によっては当日中に荷物を取りに行けない可能性もあるので注意。
約16時間でヴィエンチャンに到着
国際バスは、カオサン発便。
17時30分に発ち、ヴィエンチャンには翌朝9時ごろに到着します。
ちなみに、北バスターミナルからもラオス行きのバスが出ていますので、都合のいいほうを選ぶといいでしょう。
外国人の旅行者向けに運行されているバスなので、車中は世界各国からの旅行者でいっぱい。
とくにヨーロッパ系のが多かったです。
夜行バスなので、夜に乗車しそのままバスでラオスまで行きます。
毛布も各自用意されてました。
つぎの日の早朝、タイ側のラオスとの国境近いレストランでいったん全員下車。
そこで朝ご飯を食べ、ふたたびバスに乗り込み国境に到着。
まずはタイ側の出国審査をすませ、バスに乗り込みラオスのイミグレーションへ。
日本人がラオスに行く場合、滞在が15日以内であればビザは必要ありません。
国境での入国審査が終わり、ラオスに入国してしばらく待っていると、マイクロバスが迎えにきました。
ちゃんとスタッフによる指示があるので、心配しなくても大丈夫。
ここで、目的地によって各自マイクロバスに振りわけられ、私たちはヴィエンチャン行きのマイクロバスに乗り込みました。
その国境からしばらく走り、ヴィエンチャンの市街地で降ろしてもらい、そこからは宿探し。
部屋でネット接続可能の、メコン川付近のホテル「メコン・サンシャイン・ホテル Mekong Sunshine Hotel」に宿泊することに。
ベッドも2台あり、テレビもあり清潔感もある部屋で1泊3000円くらいでした。
メコン川で出会った日本人旅行者の話では、その人は1泊1000円くらいの宿に滞在しているとのこと。
ネット接続可能などの条件にこだわらなければ、十分安いホテルも探せます。
メコン川に沈む夕陽に感動
さて、ラオスといえばメコン川。
さっそくホテルに荷物を置いて娘とメコン川へ。
2月でしたが、ラオスはサバナ気候なので、半袖と半ズボンで夜まで楽しめました。
ちなみに、11月〜3月は乾季ですが、4月〜10月まではモンスーン季となるそう。
メコン川は、時期的なこともあるのか水位が高くありませんでしたが、メコン川に沈む夕陽はとってもキレイで感動的でした。
バスで一緒だったドイツ人カップルや日本人ともメコン川でばったり会い、話をしたりといい思い出になりました。
↑メコン川の土手に建つ、ラオスの英雄・アノウ王の銅像。
チビッコたちの小さな国際交流にもうれしくなります
またメコン川沿いには、子供用の遊具がある大きな公園もあります。
夕陽が沈むまえの夕方の公園は、ローカルの親子でいっぱい。
娘も現地の子供たちが遊んでいる姿を見て大はりきり。
ラオスの人たちは人懐っこく、ラオス人ママから「子供が乗っているシーソーに娘もぜひ乗って」と。
ふたりでシーソーで遊びはじめ、国境を越えて子供たちが遊ぶ姿に私もうれしくなりました。
ローカルの暮らしもこの公園で見ることができ、楽しかったです。
夕陽を見たあとは、メコン川沿いの道路にビッチリ並んだ露店の屋台でご飯とビール。
↑東南アジア唯一の内陸国・ラオスでは、ハーブなどをふんだんに使った素朴でヘルシーな料理が特徴。
これまたすっごくオイシく、そのうえ安くて感激しました。
ラオスもパクチーを使いますが、タイのように辛い料理ではありません。
つぎの日は、日本のお好み焼きがある日本食レストラン「大阪」に夕食を食べに行きました。
スタッフが日本語を少し話せるし、日本語の本も置いてあるので、日本が恋しくなったら行ってみるといいと思います。
ラオスはマッサージも安いですし、ご飯もオイシくて安い。
そして、なんてといってもメコン川のサンセットが感動的です。
↑ビエンチャン市内の小学校。お寺と同じ敷地内なので、子供たちが校庭で遊んでて現地の様子を垣間見れます。
↑妹や弟など小さい赤ちゃん同伴で登校してる子供もいるようでした。
公園や広場も広くてのんびりしているし、子連れにもいい場所だと思います。
次回は、ラオスの違う町にも行ってみたいなぁ!
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