【旅*流儀166】行きやすい西海岸の「サンフランシスコ」から上級者向けの「フロリダ」まで…子供が小学生になったら旅してみたい「アメリカ」の魅力 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.04.06

【旅*流儀166】行きやすい西海岸の「サンフランシスコ」から上級者向けの「フロリダ」まで…子供が小学生になったら旅してみたい「アメリカ」の魅力

小学生になったら連れて行きたい「アメリカ」の魅力

子供がある程度大きくなったら、ぜひとも行ってみたいのが「アメリカ」。

子連れでアメリカに旅行する場合、最大のハードルとなるのが飛行時間時差です。

とくに時差ボケがあるため、小さな子供といっしょの旅行となると体調管理もちょっとタイヘン…
時差に対応するコツは、ある程度長めに行き、帰国後も時差を調整できる日数を確保すること。
では、具体的にはいつごろ行くのがいいのか?

中学生になるとクラブ活動が中心になり、兄弟もいたりすると休みもバラバラでまとまった期間旅行をするのはムズカシくなるハズ。

なので、小学生のときが体力的にも丈夫になり、旅行するための日程も確保しやすいので、オススメの時期ではないでしょうか。

まず行ってみたいのが「サンフランシスコ」

では、アメリカではどこへ行くべきか?

オススメなのは、まずは「サンフランシスコ San Francisco」。

サンフランシスコの利点は、西海岸なので東海岸よりも飛行時間が短く、時差にも多少対応しやすいところ。

ケーブルカーに乗るだけで子どもは楽しめますし、アメリカ最大の「チャイナタウン」もあります。

坂はキツイですが、街を歩いているだけで大人も楽しくなってくる街です。

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船に乗って「ゴールデンゲート・ブリッジ」をくぐったり、昔の監獄島「アルカトラズ島」は、大人も子供も興味深く見て回れるハズ。

↑アルカトラズ島。

また、レンタカーを借りなくても、ケーブルカー、バス、ミュニメトロ(一部路面電車)といった公共交通機関で街を回ることができます。

もちろん、レンタカーを借りられるのなら、ヨセミテ国立公園に行ったり、水族館やホエールウオッチングで有名なモントレー、カーメル、ワイナリーで有名なナパに足をのばしても楽しいですね。

ロスやラスベガス、サンディエゴもオススメ

つぎに、同じ西海岸の「ロサンゼルス Los Anegels」(LA)。

(Photo by 安住奈津子さん)

とくに東京からは直行便も多いため、価格競争が働きアジアの航空会社からはかなり安い格安航空券も出ています。

乗り継ぎなく行けるのも、子連れにはありがたい限り。

最近、「マレーシア航空」も再就航したので、さらに安いチケットも出回っています。

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LAは、ハリウッドで俳優の手形を見たり、ビバリーヒルズに行ったりといった観光スポットもありますが、子連れにとっての魅力は、なんといってもたくさんあるテーマパーク。

ディズニーランドやユニバーサルスタジオをはじめ、遊園地もたくさんあり、日本にはないアトラクションもあるので親も楽しめるハズ。

サンタモニカにも、桟橋にミニ遊園地があったり、ゲームセンターなどもあるので楽しめます。

ちなみに、LAというとビーチをイメージしてしまいますが、LAの海は夏でもけっこう冷たいので泳ぎに行くという感じではありません。

(Photo by 安住奈津子さん)

アメリカ人は、ガンガン海に入って、サーフィンやボディーボードしていますが…

また、LAではレンタカーは必須なので、運転に自信のない場合は行けるところが限られてきます。

LAからクルマで行かれる「サンディエゴ San Diego」も、子連れにはオススメ。

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テーマパークもありますし、メキシコ国境にも近いので日帰り遊びに行かれたりと楽しみ方はさまざまです。

乗り継ぎが必要となりますが、「ラスベガス Las Vegas」もじつは子連れでも楽しめる街。

ひと昔まえまでは「カジノの街」というイメージでしたが、ホテルではプールも充実しているので、ファミリーでの滞在も楽しめます。

また、エクスカーション先として「グランドキャニオン」に日帰りで行く人もたくさんいます。

東海岸ではニューヨークとフロリダに行ってみたい

西海岸も行けるようになったら、東海岸も行きたくなってきます。

東海岸なら、やはりまずは「ニューヨーク New York」。

こちらも直行便がたくさんありますが、西海岸よりは飛行時間が長く、時差も日本とほぼ真逆。

なので、大人でも到着してからも帰国してからも体調を整えるのがタイヘン。

とはいえ、時差のデメリットを差し引いても行ってみる価値のある、魅力の詰まった都市です。

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「自由の女神」は眺めるだけでも感動ものですし、映画「ナイトミュージアム」の舞台となった「アメリカ自然史博物館」は、1日いても回りきれない規模ですが親子で楽しむことができます。

アメリカ最大級の動物園「ブロンクス動物園」や、「セントラルパーク」など何日いても飽きないと思います。

人種のるつぼというだけあり各国の料理が楽しめ、地下鉄とバスで動き回れるのも魅力ですね。

そして、足を延ばして「フロリダ」まで行けたらもう怖いものはありません。

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LA同様にテーマパークがたくさんあり、海もあるので楽しめます。

ただし、フロリダでもレンタカーは必須ですよ!

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