【フィリピン*2012】プレイエリアにプチエステ、リゾートホテルのデイユースまで…達人ママと検証する「子連れママにやさしいセブ」の魅力 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.04.21

【フィリピン*2012】プレイエリアにプチエステ、リゾートホテルのデイユースまで…達人ママと検証する「子連れママにやさしいセブ」の魅力

セブポット cebu pot

【ママ編】セブは子連れママにやさしい…を、達人ママと検証 ◀
【食事編】オススメローカルフードからまったりカフェまで

【基礎編】最新エリアや住居、移動手段などセブ暮らしの魅力

リゾートだけに留まらない、セブの魅力!

美しいビーチリゾートとしてはもちろん、人気のロングステイ先としても知られているセブ。

でも実際に滞在してみると、正直リゾートだけではもったいない場所だなぁ…と実感した次第。

セブに来たなら、歩いて食べて、街の空気も感じてほしい!

…ということで、今回はセブを知りつくした達人ママ・セブポット編集長のヒロさんに登場いただき、リゾートにとどまらないセブの魅力をたっぷり訊いちゃいました!

「セブ、イイネ!」と感じたら、ぜひセブを訪れて元気なパワーをもらってくださいネ。


セブポット」編集長 ヒロさん
セブのラグジュアリーリゾート「プルクラ」のスパマネージャーの職を得て、2004年に来島。日本人が安心してセブに来られるように…との思いから、2007年に「セブポット」を創刊。その後結婚し、現在ふたりのお子さんを育児中。

セブ初の日本語フリーペーパー「セブポット」。隔月刊となりますが、ウェブ版でも最新号を読むことができます。セブポットのサイトにアクセスする場合は、上記画面をクリック!

ママにとってのセブの魅力とは?

ーーヒロさんもふたりのお子さんを育児中のママですが、セブは子連れママにとってどんな旅先なのでしょう?

セブはビーチリゾートのイメージが強いと思いますが、じつはママにと〜ってもやさしい旅先なんです。

ママは、いつもガンバっているじゃないですか?

だから、ママがラクに過ごせる旅…というのは子連れ旅における重要なテーマだと思うんです。

セブには、ママがラクをしたり、リラックスするのにちょうどいい施設やサービスがそろっています。

まず、活用してもらいたいのが「ショッピングモール」。

セブには大きなモールがいくつかあるんですが、ここがとっても便利な場所なんです。

買い物や食事はもちろん、ママにうれしい以下のような施設やサービスが利用できます。

  1. キッズスペースが充実していて、託児もしてくれる
  2. 子供が喜ぶキッズ用カートがあるから、移動もラクラク
  3. マッサージやプチエステなど、お手ごろ価格のサロンがある

もっとも充実しているのが、セブ最大のショピングモール「SMシティ・セブ SM City Cebu」。

プレイルームは4つあり、地下フロアのプレイルームでは小さな汽車も走っているし、パンダの大きな乗り物もあって、まるで室内遊園地のよう。

2才くらいから小学生までの子供なら、十分楽しめる施設だと思います。

【関連くちこみ】子連れも納得!「SMシティセブ」使いこなし

利用料は1時間100ペソ(約200円)程度ですが、専任のスタッフが安全に子供たちをみてくれるのがうれしい。

0才から受け入れてくれるところもありますが、年齢により付き添いが必要です。

これらのキッズスペースでは長袖長ズボン、靴下を着用して利用するのがルール。

↑こちらは、セブの2大モールのひとつ「アヤラ・モール」のプレイエリア。

持参していなくても、プレイルーム内で販売していますし、スタッフが責任を持って子どもたちを安全に託児してくれるので、気軽に利用してくださいねー!

↑こちらは靴下のみの着用でいいみたいです。

↑専任のスタッフが目を配っています。

ーー日本ではまだまだ託児までしてくれるプレイエリアは少ないので、セブのショッピングモールはなかなか気が利いていていいですねー。ほかにも、ショッピングモールで活用するべきサービスがあれば教えてください

モール内では、クルマや動物のカタチをした子供用カートも貸し出しています。

子供のテンションもあがるし、子供がカートに乗ってくれると移動もスムースですよね。

利用料金は1時間40ペソ(約80円)と割安ですし、借りる価値はあると思いますヨ。

借りる際には身分証明書が必要になるので、パスポートなどを持参したほうがいいかもしれませんね。

そして、セブではマッサージやプチエステも気軽に楽しんでもらいたいっ!

あまり知られていませんが、セブはマッサージ天国なんです。

フィリピンには「ヒロット Hilot」という伝統的なマッサージ療法もあるし、美容に関する意識も高い。

【関連くちこみ】マニラの「シャングリラ」でヒロット体験

なので、マッサージやエステ系の施術を手ごろな値段で楽しむことができるんです。

↑こちらはセブ市内の「神楽」という日本食レストランに併設されたマッサージ。

相場は、マッサージで1時間500円くらい、フェイシャルだと1000円くらい。

【関連くちこみ】80分のマッサージが3000円弱…セブのスパ2軒

セラピストによって力量が若干異なりますが、お値段以上のキモチいい時間が過ごせると思いますよ!

子供をキッズスペースに預けて、至福のひとときを過ごしてくださいね。

リゾートホテルのデイユースプランもオススメ

ーーセブのマッサージやプチエステ体験、これはぜひ試してみたいですね。ほかにもママがグッとくるポイントはありますか?

そうですね、マクタン島の「リゾートホテル」もファミリーには利用価値が高いと思います。

どのホテルでも、宿泊客以外のゲストを対象としたデイユースプランがあり、リゾートの施設を使うことができるんです。

最近、親子留学しているママも増えていますが、勉強の合間にぜひこういったリゾートを活用してリフレッシュしてもらいたいですね。

まずは、「シャングリラ・マクタン Shangri-La’s Mactan Resort & Spa」の「Day in Paradise」というプラン。

【関連くちこみ】「シャングリラ・マクタン」のキッズサービス

ビュッフェとビーチ、プールはもちろん、アジア最大という「キッズプレイルーム」も最大2時間利用できます。

photo by TOMOE

遊びはじめたら、3時間くらいはあっという間に過ぎてしまうと思いますヨ。

そして、「インペリアル・パレス・ウォーターパークリゾート&スパ Imperial Palace Waterpark Resort and Spa」の「Day Adventure/Night Adventiure」。

インペリアの魅力は、セブ唯一の「ウォーターパーク」があること。

波のプールに大型スライダー、流れるプール、そしてキッズプールエリアも充実しています。

プレイルームでは託児サービスもありますし、プールにはライフセーバーがいるので安心ですね。

ーーなるほど〜。セブではいろいろなリゾートをハシゴしてみるのも楽しそうですね。では、次回はセブでの食事についていろいろ教えてもらいます!

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