Published on 12.04.07
【フィリピン*2012】キッチンつきの4人部屋では自炊することも可能…海を見渡せるマクタン島の英会話学校「アイティン AITIN」の施設をチェック
【インタビュー】セブに親子留学中の鈴木さんファミリーに訊く
【施設編】ママ目線でチェックする「アイティン」の寮や施設 ◀
キッチンつきの寮の使い勝手は?
前回、セブに留学したきっかけや現地での滞在についてなど、いろいろ教えてくれた鈴木さんファミリー。
インタビューのあとは、留学している語学学校「アイティン AITIN」の施設を案内してくれました。
↑鈴木さんファミリー。ご夫婦 と息子さん(8才)、娘さん(3才)。
■子供の年齢:8才(小学2年生)
■留学期間:3ヵ間(2011年11月末〜2012年2月末)
■留学先:フィリピン・セブ(マクタン島)
■留学のおもなコスト:子供/約5万円×2名(航空代金)、大人/約5万円×2名(航空代金)、学費/月に約12万円×2名(寮費、食費含む。子供も同額)、ママの寮費/月に約3万円、 SSP取得費など/約10万円(SSP2名ぶん、ビザ4名ぶん)、 現地でのお小遣いなど/月に約3万円
□学校:語学学校「アイティン AITIN」
□学びの時間:子供/平日50分×5コマ、パパ/平日50分×6コマ
□授業内容:マンツーマンレッスン(パパはグループレッスンも)
こじんまりとした雰囲気の学校
「アイティン AITIN」があるのは、マクタン島の東部に突き出た「プンタ・エンガーニョ Punta Engano」というエリア。
「シャングリラ」や「ムーベンピック」といったリゾートホテルの並びにあります。
↑入り口にはとくに看板などはないので、タクシーで何度か往復してしまいました。
生徒定員50名と、こじんまりとした規模の学校です。
学校と寮の建物は、プールのある庭の奥にありました。
↑小さなリゾートタイプのプールがあります。
3階建ての建物で、1階の一部〜3階は寮となり、教室は1階にあります。
2007年に開校したそうですが、瀟洒な雰囲気の建物は、もともとはホテルもしくはアパートだったものを改装したものと思われます。
プール側の部屋のほか、海に面している部屋もあります。各部屋にエアコン、シャワー、トイレがあり、キッチンがある部屋も。
プールは、掃除中といった雰囲気。
入り口にはフロントと階段があります
それでは、なかに入ってみましょう。
吹き抜けには、学校の受付と寮のフロアに通じる階段があります。
韓国資本の学校ですが、入り口には生徒たちが置いていった日本の雑誌がありました。
吹き抜けを見上げると、階段の手すりの装飾やシャンデリアにリゾートの雰囲気あり。
2階への階段の踊り場からみえる、庭の風景。
教室、テラス、売店のある1階
それでは、教室や食堂を兼ねたテラス、売店がある1階をチェック。
入り口から入ると、まずあるのがマンツーマンレッスンの部屋。
マンツーマンの教室は全部で31室あり、廊下に面している部屋と海側のロビーに面した部屋があります。
↑廊下に面した個人レッスン用の教室。
部屋の広さは、ふたりで使用してもじゅうぶんな広さ。
↑先生の背後もゆったりしており、カベにはホワイトボートもあり。
廊下を抜けると、光が溢れる海に面したテラスとなります。
テラスに面して個人レッスン用とグループ用(5室)の教室が並んでいます。
テーブルは、食事時間に食堂スペースとして活用されます。
海を眺めると、こんな風景。ベッドマットが干されていますが…(笑)。
1階はダイビングショップになっているそう。
テラスにはウォーターサーバーが置いてあるので、こちらで水分を補給します。
毎日のレッスンスケジュールは、1階の廊下にあるホワイトボートにてチェック。
こちらは、個人レッスンのスケジュールが書かれたホワイトボート。
1階には、売店もあります。
ガラスケースには、小袋に入ったスナック菓子やチョコレート、カップラーメンなどが並びます。
インスタントラーメンを調理してもらったり、トーストなども注文できます。
鈴木さんのお部屋は3階の4人部屋
それでは、お部屋へと案内してもらいましょう。
「こっちだよ〜」と教えてくれて、ありがとう!
鈴木さんファミリーが滞在しているのは、3階の4人部屋。
入り口にあるのが、簡易キッチンスペース。
流しと小さな冷蔵庫があるのみで、加熱器具はありませんが、こういったスペースは家族にはやっぱりありがたい。
部屋はワンルームですが、ダブルベッド4台とテーブルを置いてもまだまだ広々しています。40平米くらいかな…?
テレビや鏡台のスペースもあります。
こちらはバスルーム。洋式トイレとバスタブ、そして洗面台。
3階の海に面した側の部屋なので、窓からの眺めはこんな感じ。
部屋のキッチンでは自炊も可能
同じく子連れ留学中の、韓国人ママのお部屋も見せてもらいました。
おお、夕刻だったので調理中ですね。
こちらのキッチンには、炊飯器や電熱調理器などの自前で用意した調理器具が並んでいます。
フィリピンでは食事つきの学校がほとんどですが、長期滞在ともなるといつもの味が食べたくなるのも確か。子供連れならなおのこと…
野菜たっぷりのみそ汁。
ステンレスの食器や、食材もたっぷり揃っています。
セブにはたくさんの韓国人留学生がいるので韓国食材も手に入りやすいですが、大きなスーパーでは日本の食材も手に入ります。
私もフィリピンに滞在していたときは、日本米と和風だし汁が恋しかったので、自前の調理施設があるのはいいなぁと思いました。
鈴木さんファミリーと同じく4人部屋なので広々。
ちなみに、こちらの学校ではひとり部屋、ふたり部屋、3人部屋もあります。
こちらの部屋は2階だったので、部屋の眺めはこんな感じ。トタン板は、テラスを覆っている屋根です。
バスルームはこんな感じです。
以上、学校の施設とお部屋でした。
建物や部屋は、伊豆半島に建てられた築20年くらいの大きな別荘をリノベートしたような雰囲気…をイメージするとブレがないかもしれません。
キッチンスペースと目の前に広がる海、そして近所にあるリゾートホテルの設備が使えるのは大きな魅力だと思いました。
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