Published on 12.04.25
【ジョホールバル】中心地にあるショッピングモール「シティスクエア」でおみやげを買い、夜はローカルなお店が集まるフードコートへ
ジョホールバルのショッピングモール「シティスクエア」
2011年8月のお盆の時期、7才と3才の娘とシンガポールへ6泊7日の旅行へ。
今回の旅行では、マレーシアの「ジョホール・バル Johor Bahru」に行ってみることに。
宿泊したのは、ジョホール・バルの中心にある「シスル・ホテル Thistle Johor Bahru」。
【関連くちこみ】朝食つき2泊で1万3000円…「シスル・ホテル」
朝食後、ホテルから無料で運行されているミニバンに乗り込み、ジョホールバルの中心地「シティスクエア City Square」へ。
↑シティスクエアは、36階建てのオフィスビルも入居した複合型商業施設。
ショッピングモールは5階建てとなっており、200もの店舗が入っているそう。
周辺はちょっと荒んだ感じですが、建物のなかはとてキレイ。
ただし、トイレやエレベーターは、メンテ不足な感じでアジアな雰囲気。
トイレには専任のおばさんがいて、使用するには有料(20セント)必要でした。
こちらは、直結している「ジョホールバル駅」への標識。
↑マレーシアでは、英語表記でなくローマ字表記なのもドキッとします。「CENTRAL」も「SENTRAL」となるワケで…
換金したあとは、アイスでひと休み
まずは、マレーシアのおカネ「リンギット」に換金したく、案内係のお姉さんに換金場所を聞くと、1階の端に2店舗にあるとのこと。
若干レートが違うようなので、チェック。
どれくらいつかうのか見当もつかないので少額両替しましたが、結果としてそれで正解でした。
これといった目当てもないので、ぶらぶら。
お店はたくさんあり、日本にある店もあれば、ローカルの店もあり。
ちょっとうろついただけで、買物に興味のない娘たちはすぐにグダグダに。
アイスクリームの「サーティワン」を発見し、「食べたい!」とのことだったので、アイスを購入。
味はもちろん、 ダブルで450円くらいと値段も日本とそう変わらず。
店内には、シンガポールでもそうでしたが、Kポップがよく流れていて、Kポップ人気はアジアに広がってることを実感。
悲しいかな、日本の曲は流れてませんでしたが。。
地下のスーパーでおみやげを購入
地下にあった、小さなスーパーマーケットへ。
マレーシアは、やっぱりシンガポールにくらべて安い。
コンビニくらいの広さなのに、生鮮食品も売っています。
魚が氷漬けにされているのは日本同様として、鶏肉も氷の上に乗っけて売られているのにビックリ。
ここでは、「カヤジャム」(ココナッツミルク、卵、砂糖でつくられたジャム)や、「ボー・ティー BOH TEA」、ココナッツパウダー(1.4リンギット、約40円)、マンゴープリンなどを購入。
↑BOH TEAは、マレーシア半島のキャメロンハイランド産の紅茶ですが、とてもオイシくておみやげにもたくさん購入。
これで、カヤトーストとBOHティーのマレーシアン・ブレックファストが楽しめます。
バラマキ用には「トマト・プリッツ」(6.8リンギット、約180円)。
↑味は、日本のトマトプリッツのように塩気はなく、ほんのり甘い。ひと口目はちょっとビックリしますが、案外好評でした。
1階にあるマクドでランチをすませます
ホテルの付近には、食べ物を買ったり食べたりするところがないので、ランチはここで食べる予定…
…でしたが、朝食ビュッフェでお腹いっぱい食べているので、お腹がすかない!
すると、またもや娘が1階で「マクドナルド」を発見。
どうやら、ハッピーミールのおまけ(キティーちゃんの時計)に惹かれたよう。
味はほぼ変わりませんが、ケチャップとチリソースを小皿に好きなだけとることができます。
値段は普通のセットで5.95リンギット(約160円)からなので、すごく安いですよね!
シティスクエア
住所:Jalan Wong Ah Fook,80000 Johor Bahru,Johor, Malaysia
電話:07-2263668
シティスクエアの外は、とくに見どころがなく…
外をブラついてみようと出たのですが、シティースクエアのすぐ近くにはなにもなく、地図も持ってない。
でも、ぶらり歩きをするには暑過ぎ、すぐに終了。
ジョホールバルはマレーシア第2の都市といえど、子供と歩きまわれる街という雰囲気ではありませんでした。
帰りは、タクシー乗り場から乗車。
↑車内はけっこうくたびれてます。
夜は、歩いて近くのフードコートへ
夜はちょっと歩いて、屋台が集合したフードコートに行くことに。
ホテルの部屋から明かりが見える方向へベビーカーを押して、広いけれども暗い道を10分ちょい。
プールで疲れた次女は、ベビーカーで寝てしまいました。
着いた先の店のまえには、歩いてこられるような場所ではないため、クルマがズラリ。
地元の家族連れでにぎわっていたので、安心して入りました。
英語もほぼ通じないローカルな店でしたが、一生懸命私たちの意をくみ取ってくれました!
看板を見たり、店の食材を見たりして無難そうなものを適当に注文。
テーブルに置かれた「オタオタ otakotak」(魚のすり身をバナナリーフに包んで炭火で蒸し焼きにしたもの)はお通しで、食べたぶんだけ払うよう。
ちょっとスパイシーなウインナーという感じ。ビールに合いそう!
料理はどれもおいしかった~!
ひと品3~5リンギット(約80〜130円)と激安ですっ!!
長女は、ヤシの実ジュースに初挑戦。
まずはそのまま飲んで「メロンみたい…」と。確かに甘くないメロンっぽいかも。
コップにシロップと氷が入っているので、好みに調整することも可能(お腹が弱い人は氷には気をつけて)。
↑これも3リンギット、シンガポールの3分の1の値段。
支払いは、最後にテーブルでする仕組みでした。
最初たくさんいた人々も、食べてはさっと帰って行くので、21時前には人がほとんどいなくなりました。平日だし当然か。
「テリマカシー」(ありがとう)と笑顔で見送ってくれた店の人に、「サマサマ」(どういたしまして)と言ってホテルへ。
マレーシアと触れあえた気がする、楽しい夕食でした。
By はのうみ
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